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2020.01.16

美容師

嫁・旦那が美容師夫婦のメリットとデメリット

フォトウエディング
 

お洒落で話し上手なイメージの美容師には、誰でも一度は憧れたことがあるはず。そんな美容師と結婚することで、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

 

また、美容師同士の結婚・夫婦どちらかが美容師という場合に起こりやすい問題や解決方法についてもご紹介します!これから美容師さんと結婚しようと思っている方は、解決方法までしっかり学んで、幸せな結婚生活を送ってくださいね。

INDEX
■夫婦どちらか、もしくは両方が美容師の場合
■美容師夫婦に起こりやすい問題と解決方法
■夫婦のどちらかが美容師の場合に起こりやすい問題と解決方法
■美容師の収入はどれくらい期待できる?
■問題を解決して楽しい結婚生活を

夫婦どちらか、もしくは両方が美容師の場合のメリット・デメリット

メリット1 流行に敏感でアドバイスをくれる

常に最新トレンドを勉強している美容師なので、髪色や服に迷った時にもアドバイスをしてくれるはず。毎日たくさんのお客様と接することで、自分に合ったヘアスタイルやメイクを的確に教えてくれますよ。「〇〇さんはいつもお洒落でいいなあ~」なんて羨ましがられちゃうかもしれません。

一緒に出掛ければ、ショッピングも楽しくなること間違いなし。

メリット2 自宅でもヘアセットをしてもらえる

結婚式やパーティにお呼ばれした時には、必ずと言っていいほど必要になるのがヘアセット。午前中の式に参加する場合には、早朝からドレスを着てヒールを履いて美容室に向かわなくてはいけないことも多いはず。

美容師と結婚することで、自宅でもパパっとヘアセットをしてもらえますよ。カットやカラーとなると材料が必要なため難しいことも多いですが、ヘアゴムやセット剤があればできるヘアセットならばほとんどの美容師が引き受けてくれるはず。
安くても1回2000~3000円はかかるヘアセットを無料でやってもらえるのは、大きなメリットですね♪

メリット3 髪や肌に良い商品を安く購入できる

髪に良いシャンプーや肌に良いオイルなど、サロン専売品は良い物であればあるほど値段も高くてなかなか手が出ないですよね…。ただ、美容師ならばサロンの商品を社割で購入できることも多いのです。まずはサロンで配られる試供品を持ち帰ってもらって試して、肌に合うようなら社割によって安く購入してもらっては?

ただし、転売目的での購入は絶対にNG!夫婦ともどもサロンからの信用を失ってしまうので、自分が使用する分だけを購入するようにしましょう。

メリット4 話し上手・聞き上手

もちろん美容師だからといって全員が絶対に話し上手というわけではありませんが、毎日たくさんのお客様と話している美容師は比較的お話好きな人が多いのです。

普段幅広いお客様と話している分話題も豊富で、1つ話を振るとぽんぽんっと会話が返ってくるのが楽しく感じるはず。

悩み相談を受けることも多いので、過去の経験の中から「こうしてみたらいいんじゃないかな?」と的確なアドバイスをもらえることも頼りになるポイントですよね。

デメリット1 休みが少ない

美容師はあくまでお客様ありきの仕事のため、お休みが少ないというのが最大のデメリット。土日のお休みや3日以上の連休が難しい他、大切なイベントや結婚記念日があっても、お客様からの予約が入ったらそちらを優先するためにキャンセルになることも少なくないはず…。

夫婦のどちらかが土日休みだった場合にはなかなか休みを合わせて出かけることもできないため、すれ違いが発生してしまうこともあるでしょう。

デメリット2 収入が安定しにくい

基本給は低めに設定されており、指名を受けることでその分の歩合が乗るという給与体系が美容師の給料の特徴。1年ごとに必ず昇給があるというサロンも少ないため、長く働いていてもなかなか収入が安定しにくいのです。

妻が美容師の場合には収入面はそこまで大きなデメリットにはなりませんが、家計を支える夫が美容師の場合には家計のやりくりに戸惑うことも多いかもしれませんね。

美容師同士の夫婦で起こりやすい問題と解決方法

・技術的なことで喧嘩になる

夫婦のどちらも美容師をしている場合は、二人でサロン経営をするということが多いです。そのような場合に起こりうる問題が、「技術的なことで喧嘩になる」ということです。

 

美容師をしている以上、どちらも美容師として譲れない技術へのこだわりというものを持っています。そのため、お互いに技術の違いが際だち、相手の技術が正しいのか、またはサロンに相応しいレベルに達しているかなどが気になり喧嘩になってしまうことがあるようです。

解決方法は?

こういった場合の解決方法は、サロンの基準となる技術をあらかじめ決めておくことです。お互いにアシスタント時代に育ってきた環境が異なるため、技術に違いが出てしまうのは当たり前です。

 

そのため、サロン経営を始める前にある程度二人の技術をすり合わせて置くことが大切です。お互いにしっかりと話し合い、カットやパーマ、カラーなどはどのように施術を行っているのかなど確認しておきましょう。施術方法などが同じ場合は、二人の個性が一つになり、サロン全体の技術レベルが安定するので、お客様も安心して施術を受けることができ売上アップにつながります。

 

また、アシスタントを雇用することになった場合でも、サロンの基準となる技術があるため、とても育てやすいです。

・家事の分担で喧嘩になる

2人とも美容師として働いている場合、お互い夜遅くまでお客様に接客をしていたり後輩の練習に付き合ったりしてクタクタになって帰宅をすることも多いはず。そうすると、ついつい家事をせずにそのまま眠ってしまいますよね。

1日くらいならいいものの、それが数日間続くとなるとお互い「どうして片づけてくれないの?!」「疲れているんだから皿洗いくらいしてよ!」と険悪なムードになってしまうことも多いのです。

 

疲れていても昼間はお客様と笑顔で話さなくてはいけないため、夜になってその疲れがどっと出てしまい、ついついきつい口調に・・・。

解決方法は?

解決策としては、忙しい時には家事をやらないこと、が挙げられます。「忙しいのになんで私がやらなきゃいけないんだろう。」とモヤモヤするくらいなら、「今週は予約が多くて忙しくなりそうだから、夕飯は買っちゃおう!」「掃除は2人の休みが重なるこの曜日の午前中に、パパっと終わらせちゃおうか!」などと前もって決めておきましょう。

 

そうすることで、お互いに家事を押し付け合うような喧嘩もなくなり、帰宅した後に家事をしなくてはいけない、というストレスもなくなりますよ。

夫婦のどちらかが美容師の場合に起こりやすい問題と解決方法

・休みが合わない

夫婦のどちらかが美容師の場合に起こりやすい問題は、休日が合わないということです。これは、共働き夫婦の場合に限りますが、美容師は基本的に平日が休みになるため、土日が休みの人とはほとんど時間が合いません。

 

そのため、結婚をしたとしても、同じ時間をほとんど過ごせないということになります。この問題の解決方法は、「自分でサロンを経営」するという方法です。サロンの経営者側になれば、もちろん自由に休みをとれるようになるため、土日を休みにすることもできます。しかし、土日は1週間のうちで最も売上が高くなる日なので、少し考えものですね。

解決方法は?

解決策としては、休日を完全に休みにするではなく、隔週で土日のどちらかを休みというのも良いかもしれませんね♪実際に個人で経営する美容室の多くはこの方法を採用しています。

夫婦2人だけの生活ならお休みが少なくても融通を利かせることができますが、子供が生まれた場合には保育園へのお迎えに行ったり学校のイベントに参加したりと、必ず休まなくてはいけない日が増えていくはず。そんな日に備えて、土日に働いてくれるスタッフを雇うのも1つの手でしょう。

 

・浮気が多い?

最もよく指摘されているのが「浮気されやすい」という点です。美容師の仕事は接客業でもあるので、お客様に満足してもらえるように様々な工夫を行うもの。カットやシャンプーといったサービスだけでなく、相手を退屈させない施術中のトークも大切です。また、リピーターになってもらうためには、メールやハガキを使った営業時間外のアピールも必要なのです。お客様と触れ合う機会がとても多く、プライベートな恋愛関係に発展することも珍しくないと言われています。

 

お客様相手だけでなく、同じサロンで働いている従業員と浮気をするパターンも多いようですね。中には、実際に浮気されているかどうかはわからないものの、疑心暗鬼になって疲れてしまうという人も多いようです。

解決方法は?

夫婦どちらかが美容師の場合は、円満な結婚生活を送るために日頃から信頼関係を築くことを心掛けた方が良いでしょう。

休みが少ない、夜中に帰ってくる、という場合も、浮気ではなくて本当に仕事に時間を割いていることが多いのが美容師という仕事。生活がすれ違ってしまって直接話せる時間がなかなか取れない場合には、手紙やメモを残して自分の気持ちを伝えてみましょう。

 
「最近ゆっくり話せなくて寂しいけど、頑張っているのちゃんと見てるよ!」
「いつもお疲れ様。次のお休みには美味しい物を食べにいこうね^^」
 

など、短い一言だけでも手紙を書いて手渡すことで、相手に気持ちが伝わりやすくなるはず。

とにかく、結婚相手が美容師の場合は「帰りが遅い=絶対浮気!」と決めつけずに、仕事への理解をしっかり持つことが大切です。

・ファッションにかける金額が多い

そして「オシャレのためにお金がかかる」というのも、美容師にありがちな悩み。ほとんどの美容師は「服装自由」「髪型自由」の職場で働いていて、仕事中でもファッションに気を遣う必要があります。お客様の「美しくなりたい」といった願いを叶える仕事なので、まずは自分がオシャレな格好をして美的センスがあることをアピールしなければならないんですね。サロンの雰囲気や来店するお客様の層に合わせてコーディネートを行っている美容師もいるようで、もはや仕事の一部と言えるかもしれません。

解決方法は?

毎日身につける衣服や靴、アクセサリーを用意するために出費がかかってしまうため、夫婦のどちらかが美容師の場合は、必要経費としてしっかりと考えてやりくりするのがおすすめです。

 

ただし、必要経費とは言え洋服の購入を無限に許可してしまっては家計への負担が大きくなってしまいます。ファッションにかけるのは月に〇円まで。と2人で決めて、そこまでは必要経費としてお小遣いとは別に用意できるようにしましょう。

美容師の収入はどれくらい期待できるの?

夫婦のどちらかが美容師の場合、どれくらいの収入が期待できるのかも気になりますよね。理・美容師の平均月収は約23万円。また年間賞与などの金額も約6万円と、ほかの業種と比べても低めになっています。ですが美容師の収入は働き方によって様々です。

 

ほとんどのサロンが固定給+歩合給という給与システムになっていて、サロンの繁盛具合やお客様からの指名数によって大きく収入が変わってきます。またアシスタントからスタイリスト、ディレクターとランクが上がることによっても収入アップが期待できますし、お店によっては「役職手当」などを別途支給しているところもあるようです。

 

さらに美容師としてキャリアを積んだ後には、独立・開業してオーナーになるという選択肢もあります。サロンの経営にはリスクもありますが、人気店になればかなりの年収が期待できるようです。ほかの職種より経済的に不安定という面もありますが、スキル次第で収入がアップするのは大きな魅力です。

問題を解決して結婚生活を楽しく過ごしましょう


 

お休みが少なく収入が安定しにくい美容師との結婚は、少しハードルが高く感じられるかもしれません。ですが、美容師だからと言って他の職業よりも離婚率が格段に高いというわけではなく、結婚後も仲良く生活している美容師夫婦はもちろんたくさんいます。

どれだけ忙しくても、相手を大切に思う気持ちがあれば一緒に問題を乗り越えることができるはず。

 

もし問題が発生したら、放置せずに、なるべく早い段階で改善できるように心がけてみてください。そして、幸せな結婚生活&美容師ライフを送りましょう。

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