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2016年5月12日更新

ブライダル

結婚式場で働きたいあなたに! 様々なブライダルスタッフの仕事


結婚式を作り上げ、幸せな瞬間を演出することが仕事のブライダル業界。少子化の影響もあり業界は不況気味とも言われていますが、式には個性的なニーズが増え、多様な形の結婚式が行われているようです。
 
式を制作するウェディングプランナーや、新婦をプロデュースするブライダルビューティーコーディネーターに加えて、様々な専門分野のプロが働き現場を支えています。今回紹介するのは、主に式当日に活躍するプロたちです。

司会者

披露宴では2時間から2時間半の間に、新郎新婦の入場から始まり、主賓のあいさつ、ウェディングケーキ入刀、食事のスタート、スピーチや余興、クライマックスとなる花嫁の手紙などなど、様々なプログラムがこれでもかと詰め込まれています。それぞれのプログラムの時間配分を考え、なおかつ雰囲気を演出しながら進行していくのが司会者の仕事です。司会はプロに頼まず友人等にお願いすることもあるようですが、進行がグダグダだったり、声があまり聞き取れなかったりすると、せっかくの結婚式も台なしになってしまいますよね。
 
結婚式の司会者にはてきぱきと進行していく司会技術に加えて、美しい立ち姿やマナーなどで、特別な場所を演出していくことも必要です。司会者はプロダクションに所属していることが多く、結婚式専門の司会者ではありませんが、経験を積んで式場から実力を認められると、フリーランスとして活躍する道もあるようです。
 

アテンダー(介添人)

式当日、新郎新婦や両親はきっと緊張していますよね。覚えなくてはならない細かな段取りも多く、特に新婦は和服やドレスといった慣れない衣装に身を包み、なかなかリラックスして式に臨むことはむずかしいのではないのでしょうか。そんな新婦たちに、式場に到着した瞬間からつきっきりで付き添い、最後まで身の回りのことをサポートしていくのがアテンダーの役割です。ドレスの裾をふまないように裾を持ったり、お色直しを手伝ったりといったサポートに加えて、緊張している新婦たちが段取りを間違えてしまわないように気を配り、式の進行を影で支えていきます。
 
新婦たちの緊張は当然ですが、失敗すると取り返しがつかない結婚式の場で、アテンダーの仕事も相当なプレッシャーですよね。新婦がドレスに飲み物をこぼしてしまったり、動きずらい服装で転んでしまったりといった失敗は、アテンダーの責任になってしまいますので、新婦たちをリラックスさせる細かな気配りと、事前に失敗を防ぐ注意力が必要です。
 

ブライダルカメラマン・映像クリエイター

人生にたった一度の結婚式。大切な場面は思い出にしておくだけでなく、後で振り返ることができるように形に残しておきたいですよね。特別な瞬間を切り取って写真や動画に収めていくのが、ブライダルカメラマン・映像クリエイターの役割です。彼らの仕事は、当日に写真や動画を撮るだけと思うかもしれませんが、感動の場面を逃さず収めていくためには式の進行に精通していなければならず、事前の打ち合わせが不可欠になります。撮影の技術に加えて、他のスタッフと連携を図るコミュニケーション力も、良い写真や動画を残していくのには欠かせません。カメラマンや映像クリエイターは、フリーランスで仕事を受注している人もいますが、式場に正社員として採用されている場合もあるようです。
 

音響・照明スタッフ

実際に結婚式に参加したことがない方も、映画やテレビドラマなどで式の様子を見たことはあると思いますが、どんな場面をイメージするでしょうか? 結婚式には様々な場面がありますが、一つひとつの場面を音と光で効果的に演出するのが音響・照明スタッフです。
 
新郎新婦入場の際に流れる音楽や、「初めての共同作業」と言われるウェディングケーキ入刀を照らす照明なんかが印象的ですよね。音響と照明はそれぞれを専門のプロが担当する場合もあるのですが、ブライダルでは両方を合わせて担当する場合が多いようです。式の前日までにはプランナーや新郎新婦と打ち合わせを重ね、当日の演出を練っていき、音響設備や照明器具を設置し、式本番が始まると機材を操作して演出を行います。
 

バンケットサービス

結婚式では前述した司会者やアテンダー、撮影・音響・照明スタッフなど様々な分野のプロが働いていますが、彼らと連携し、料理の配膳や飲み物の説明、準備から片づけまで、全ての進行を担当するのがバンケットの役割です。時間をきっちり管理してスムーズに式を進行していくことに加え、料理の知識や接客、マナーなど様々な技術が求められます。
 
しかし、式によっては何百人も参加するお客様を、一人ひとり失礼がないように対応していくのはなかなか大変。バンケットも式の規模によって人数を増やし、チームを組んで仕事を進めていきます。全体の進行を考え、チームを統括して支持を出す役割を担うスタッフは「バンケットキャプテン」と呼ばれます。
 

アルバイトスタッフ

結婚式では、それぞれの分野のプロが素敵な式を作り上げるために活躍していますが、式場に採用されて働くアルバイトスタッフもたくさんいます。繁忙期には人数が必要になるバンケットのチームに加わったり、撮影や音響・照明といった技術スタッフのアシスタントとして採用される場合もあるようです。時給のほうは、他のサービス業のアルバイトと比べると少し高め。その分、失敗すると式を台なしにしてしまうかもしれないという責任感が求められます。結婚式は土日に行われることが多いので、学生さんにもお勧めのアルバイトかもしれませんね。
 


 
 
他にも、引き出物を手配、セッティングするギフトコーディネーターや、新婦の肌を万全に整えるブライダルエステティシャンなど、様々な分野のプロがいます。漠然と業界で働きたいと思っている方も、ブライダルの場でどんな仕事をしたいのか、一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか?

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