美容スペシャリストな自分になるために

更新:2019.03.06

作成:2017.01.27

エステティシャン

フリーランスのエステティシャン必見! エステティシャンの新しい働き方「業務委託」とは?


 

通常はサロンなどに雇用されて施術を行うエステティシャンですが、「業務委託」という働き方もあります。最近のエステティシャンの求人を見ても業務委託という雇用形態で従業員を募集しているところも多く、新しい働き方として注目を浴びているようです。

 

そこで今回はエステティシャンの業務委託についてご紹介。そもそも業務委託とは何か、業務委託で働くメリットや、近年増えてきた「業務委託型エステサロン」についても取り上げていきます。

エステティシャンの業務委託とは?

そもそも業務委託とは読んで字のごとく、企業から業務を委託されるという形で仕事を受ける働き方のことです。一般的な企業から雇用されるという形の雇用契約という働き方と比べて、企業と労働者が対等の立場で仕事のやり取りをするのが特徴と言われています。

 

エステ業界では業務委託型の企業が特に多いとされており、フリーランスのエステティシャンの活躍の場として今注目を集めているとのこと。報酬は基本的に出来高制のところが多く、具体的には「〇〇分施術:2000円~8000円」といった形で支払われます。また出来高制の報酬とは別に、時給として固定給を支払って貰えるサロンもあるので、求人を調べる際には要チェックです。しかし大抵の場合、報酬に交通費や道具などの経費は含まれていないので、施術に必要なものはある程度自分で用意する必要があるようですね。

 

エステティシャンが業務委託で働くメリットとは?

エステティシャンが雇用契約ではなく業務委託という形で働くメリットは、施術をすればするほど収入を得ることができるので、「自分のスキル次第で高収入を得ることができる」というのと「収入がわかりやすい」ということがまず挙げられるでしょう。

 

また、どの仕事をどれだけ受けるか自分で決められる、つまり「自分のペースで働くことができる」というのも“業務委託ならでは”の大きなメリット。ただしサロンによっては貰える休日が固定で定められているところもあるので、注意が必要です。

 

逆にデメリットとしては、やはりしっかりと雇用契約を結んでいる正社員と違い、保証が充実していないというリスクがあるようです。一般的に業務委託の人は「自営業」の括りになるので、「国民健康保険」や「国民年金」には自分で加入する必要がある他、税金の申告なども自分で忘れずに行わなければなりません。

業務委託にすることの企業側のメリットとは?

エステティシャン個人が業務委託で働くことのメリットはここまで見てきた通りですが、企業側が業務委託型で運営することにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

 

その1つとしてまず大きいのは「経費を削減できる」ということです。企業が正社員としてエステティシャンを雇用する場合は、社会保険などの福利厚生にかかる費用を企業側が負担しなければなりません。しかし業務委託契約での従業員にはこれらの福利厚生を保証する必要がないので、経費を大幅に削減できるということなんですね。

 

また一言でエステティシャンといっても、マッサージを得意とする人やダイエットの知識が豊富な人、脱毛の施術の経験が多い人など得意分野は様々です。各業務ごとにエステティシャンに仕事を委託する業務委託だと、そんな様々なエステティシャンをそれぞれの得意分野の仕事に効率的に割り振れるということもメリットの1つと言えます。

 

業務委託型エステサロンを開業しよう

ここまで紹介した業務委託は、上手く活用することで自分のお店を持つことができます。最近では企業が従業員に店舗の運営や管理をすべて委託しているというサロンも多く、「業務委託型サロン」と言われています。つまり企業側が経営する店舗の確保など、全ての初期投資を負担してくれるので、本来必要になるお金を抑えて自分が店長として働くサロンを持つことができるんですね。

 

ですがこの場合、店舗の所有権はあくまで企業側にあるので、何かトラブルが起こると営業が困難になってしまう恐れがあります。そのため、あらかじめしっかりとした契約書を作り、企業との厚い信頼関係を築いておく必要があるようです。

 
画像出典:Tara Angkor Hotel / Classical Thai Massage(from Flickr, CC BY 2.0)HAMZA BUTT / Neck Massage(from Flickr, CC BY 2.0)Hotel Costa Calero – Talaso & Spa / TALASO&SPA: MASAJE PIEDRAS CALIENTES/HOT STONE MASSAGE(from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

この記事に関連するキーワード

エステティシャンの関連求人

エステティシャンの仕事に就くための情報まとめ

サロンへの就職時に有利! エステティシャンになるため必要な資格や認定制度

エステティシャンに国家資格はありませんが、民間認定資格がいくつか存在します。必須というわけではありませんが、エステティシャンはお客様の体に直接触れ、美容器具や化粧品を使うもの。しっかりと勉強をして、正しい知識を身につけておきたいものですよね。

エステティシャンの仕事

癒しや安らぎを与えながら、人の美容と健康をお手伝いするお仕事。幅広い知識とスキルで、人を喜ばせられる職業です。

ヘアアクセサリーがあってもなくてもOK! カンタンまとめ髪のヘアアレンジ方法

エステティシャンやネイリストなど、職種によっては施術の邪魔にならないように、髪をまとめなければならないことがありますよね。特に美容部員などの美容をメインとする職業の場合には、単に髪をまとめるだけでなく化粧が映える髪型を求められることも。

清潔感あるエステティシャンの髪色やネイル

エステティシャンの身だしなみについて紹介。「施術をする上で結婚指輪ははずすべきなの?」「ネイルはしない方がいい?」「どんな髪色だったら、印象がいい?」といった疑問にお答えします。

エステティシャンになるには「志望動機」が何より大切! 新卒・経験者・高卒など立場ごとに例文も紹介!

エステティシャンになるには、まずはエステサロンに就職する必要があります。いずれ独立・開業を目指すにしても、最初はエステサロンでスキルを磨いていかなくてはいけないんです。でも、「そもそもエステサロンに就職できなかったらどうしよう…」と不安になってしまう人もいますよね。

気になる平均年収・生涯賃金は? エステティシャンの給与事情について徹底解明!

エステティシャンとは「キレイになりたい!」というお客様の願いを叶える仕事。フェイシャルや脱毛など、全身に施術を施して人を美しくする美容のプロフェッショナルです。女性なら一度は施術を受けたことがあるかもしれませんが、そんなエステティシャンの年収がどれくらいか、あなたはご存知ですか?

エステティシャンに必要な接客英語とは!? 外国人観光客の来店時にも慌てない英語力と工夫

旅行に行った先でエステやマッサージを受けるととっても気持ちいいですよね。日常の疲れやストレスから解放されるために、自分へのご褒美のために、エステサロンやマッサージコースを利用するという人は多いと思います。これは海外から日本に訪れる外国人の方も一緒。日本で観光するついでに、ホテルやサロンでエステを受けるという観光客が多くいるようです。