美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.03.14
脱毛エステを受けに行く場合の理想的な服装は?

脱毛エステに行く服装は特に気にしなくてOK
脱毛エステで脱毛の施術を受けるときの服装はどうしよう?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。実はそれほど神経質になる必要はありません。背中などの脱毛の場合は脱毛エステサロンが用意したガウンを着ればよいですし、VIO部分の脱毛を行う場合は使い捨ての紙パンツをもらえるので、特に気にしなくてもよいでしょう。
脱ぎ着がしやすい服装で行けば着替えにもたつかないというメリットがあるので、上下が分かれている服を着て行くことをおすすめします。逆におすすめできないのがワンピース。一見脱ぎ着がラクそうですが、すべて脱がなくてはならないので避けた方がいいでしょう。
ワキの施術をする場合はキャミソールなどの方がよいと言われています。エステサロンによって違いがありますが、キャミソールの場合は洋服を脱がなくても施術が可能なこともあるからです。夏場ならばこのような服装で行ってもいいですね。
「行くとき」「帰るとき」を意識して服装を選ぼう

脱毛エステに行く時の服装については、「こんな服装はNG!」というものはありません。
しかしどれほど肌に優しい脱毛方法であったとしても、脱毛を受けた後の肌は通常の肌よりも敏感になっています。なるべく肌を刺激しない服装を選ぶのが良いでしょう。また脱毛後の肌に紫外線はNG。肌を日焼けから守れるよう、露出の少ない服装を選ぶことをおすすめします。また脱毛を受ける段階で肌があまりにも日焼けしすぎていると施術を断られる可能性もあります。脱毛前と脱毛後、両方の観点から考えて「露出の少ない服装」を選んだほうが良いでしょう。
ストッキングと組み合わせることが前提となっているような靴を履くのも避けた方が無難です。上半身の脱毛の場合はよいのですが、下半身の脱毛の場合、施術後にストッキングを履くことはおすすめできません。ストッキングは摩擦を生じさせ、肌を傷めてしまうことがあります。できれば靴下が似合う靴や服装を選びたいですね。
理想的なのは、コットンなど柔らかい素材でできたオーバーサイズのトップスとゆったりしたボトムスという組み合わせ。トップスはキャミソールにしておくとワキの施術がラクですが、キャミソールの上に長袖のカーディガンを羽織るなどの工夫をして日焼けを避けたいですね。
さらに、脱毛エステに行く時に忘れがちなのが髪型。髪型は簡単にほどけ、そしてまとめられるものにしておきましょう。ヘアアクセサリーも控えめに。座った状態で受ける施術ならばそれほど問題にはなりませんが、あおむけやうつ伏せの姿勢で受ける脱毛の場合は髪の毛が乱れて、ポニーテールやお団子はくずれてしまいます。とはいえ長い髪を束ねないと施術の邪魔になってしまうこともあるので、施術の間だけはおさげ髪にするのがおすすめです。
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