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作成:2017.04.26

特集

エア・ギターならぬエアドラム!? 今一番クールな「エアドラム・エクササイズ」とは!

ギターを弾いたフリで観客を魅せる“エア・ギター”が一大ブームを引き起こしたこともありますが、世界には「エアドラム・エクササイズ」という驚きのダイエット法があります。今一番クールなダイエット・エクササイズをチェックしていきましょう。

エクササイズの本場でも絶賛!

そもそもドラムを叩く動きはかなり体力を使うもの。例えば髪を振り乱して激しい演奏をするX JAPANのドラマー・YOSHIKIは、ライブ中に体力が尽きたように倒れてしまうことで有名ですよね。ドラマーは腕の力だけではなく、上半身をひねってスティックを振るので、体中の筋肉を使っていると言われています。
 
そんな“ドラムを叩く動き”を取り入れた方法が、エクササイズの本場・ロサンゼルスに登場した「POUND」。実際のドラムスティックより少し重いスティックを手に持って、音楽に合わせてノリノリで床を叩いたり、空中でスティック同士を打ち付けたりするエクササイズです。ドラムのイメージから「腕しか鍛えられないんじゃないの?」と思う人もいるかもしませんが、そこは心配無用。立ったまま跳ねるように踊ったり、座って上半身をひねったりと、激しい全身運動でカロリーを消費できるのが魅力です。
 
またスティックを巧みに使った動きは、まるでスタイリッシュなダンスのよう。ネット上では、「POUND」のパフォーマンスを目にした人から「なんてクールなんだ!」「『POUND』って素晴らしくカッコいいね… 私もできるようになりたいな」と絶賛の声が上がっています。

本格志向!? 日本の「エアドラム・エクササイズ」

日本にも「BeatBic」という名前の「エアドラム・エクササイズ」があります。こちらは本物のドラムに少しだけ近く、椅子に座ったまま行うのが特徴。ドラムの音とシンクロさせてスティックを振ることで、実際にドラムを叩いているような感覚を得られるそうです。もちろん楽器を触るわけではないので、ドラムをやったことがない人でも全く問題ありません。手軽に爽快感が得られるので、ストレス解消にもうってつけだと言われています。
 
とはいえ「BeatBic」は単なるドラムの真似事ではなく、元JUDY AND MARYのドラマー・五十嵐公太が監修したDVDも販売されているほど本格志向。「今まで運動系のエクササイズ続かなかったのに、これは1カ月続いているのが驚き!」といった声も上がっているので、楽しくダイエットを続けたい人は試してみてはいかがでしょう。
 
画像出典:Dave Kobrehel / Cindy Blackman (from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

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