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作成:2017.08.30

特集

無断欠勤したことある人はたったの16%!

TOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」で、「あなたは“無断欠勤”したことがありますか?」というアンケートが実施されました。調査の結果、「ある」と回答したのは16.1%、「ない」と回答した人は83.9%で、「ない」派の方が圧倒的に多いことが判明。今回は、無断欠勤をした理由やみんなの体験談を紹介していきます。

理由はストレス!? 無断欠勤したワケ

 


毎日職場と家の往復ばかりだと、ふと何もかも放り出してしまいたくなる瞬間もありますよね。ストレスや疲労がピークに達した時は仕事を無断で休みたくもなりますが、社会人となるとそうはいきません。今回実施されたアンケートで「無断欠勤をしたことがある」と回答した人は全体のわずか16%ほどにとどまり、ほとんどの社会人は無断欠勤しないことが判明。「ある」と回答した社会人は一体どのような時に無断欠勤してしまったのでしょうか。
 
ネット上では“無断欠勤”に関してさまざまな議論が繰り広げられています。「ある」派からは、「仕事のストレスで無断欠勤した」という意見が多数。「ストレスが限界だった時、通勤電車に乗ったがそのまま終点駅まで行ってその日は連絡もせず羽をのばした」「仕事が激務だったころ、電池が切れて1日家で引きこもってしまったことがある」など、ストレスから逃れるために突発的に休んでしまった人がいるようです。
 
中には「普段から上司に暴言を吐かれていていよいよ我慢できなくなり、無断欠勤してそのままやめてしまった」という人も。「その後転職してからはストレスもなくなり、それ以来無断欠勤したことはありません」とのことなので、あまりにも仕事や人間関係で神経が磨り減ると無断欠勤するまで追い込まれてしまうのかもしれませんね。

「ない」派が圧倒的! しかし仮病を使う人も

一方で「ない」派の方からは厳しい意見が。「社会人として無断で休むのはもってのほか。どれだけの人に迷惑がかかるのか考えてほしい」「仕事が進まないとなると、予定がかなり狂って困る」と、周りの人に迷惑がかかることを指摘する声が多数飛び交いました。「無断欠勤なんてされたらもう二度と信用できない」という声も見られるので、無断欠勤の代償は大きいよう。
 
しかし「ない」と回答した人の中には、「仮病を使ったことがある」という人もちらほら。「どうしても行きたくなくて仮病を使ったけど、少し外に出るだけで会社の人と鉢合わせないかヒヤヒヤした」「ペットの死に目に立ち会いたくて仮病を使ってしまいました」など、それぞれの仮病エピソードが多数寄せられました。連絡しないよりはマシなものの、基本的には当日欠勤しないことが社会人としての大前提。休む時は事前に連絡するようにしましょう。
 
本当の体調不良で無断欠勤してしまった時に大事なのは普段からの勤務態度。「普段真面目な人が無断欠勤したから、心配して自宅に訪ねるとインフルエンザで意識を失っていてびっくり。すぐに救急車を呼んで大事には至らずホッとした」と、日頃の勤務態度が命を救った驚きの体験談も寄せられています。
 
無断欠勤は社会人として許されざる行為。責任をもって仕事に取り組み、ストレスや疲労がたまらないようにコントロールするのも大事な仕事ですよ。

Author:美プロ編集部

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