美容スペシャリストな自分になるために

作成:2016.10.28

特集

「ベージュの汗が流れるのを見た…」もう二度と経験したくない化粧崩れの失敗談!


 メイクは女性にとって自分をキレイに見せるための武器だが、一歩間違えばスッピンよりもブサイク度が上がってしまう諸刃の剣。今回はそんな女性の味方でも敵でもあるメイクでの失敗談をご紹介しよう。
 
 メイクでの失敗の定番と言えば、マスカラやつけまつ毛などのアイメイク落ち。いざ気合を入れて出かけようと、アイラインをしっかり引いてマスカラをたっぷり付けたはいいものの、時間が経つと汗で落ちて目のまわりが真っ黒に…というのはよく聞く話だ。手軽に目元を強調できるつけまつ毛も、気付かないうちに片方だけ取れてしまって、左右で顔が違う! なんてかなり恥ずかしい事態になることがある。こんな有様になるくらいなら、いっそのことノーメイクの方が恥ずかしくない。
 
 また、夏場はメイクにこだわる女の敵。ウォータープルーフを謳っているコスメも夏の汗には勝てないので、滝のような汗とともにベースメイクが崩れていく。すると皮脂がベースメイクを浮かせて、近くで見ると毛穴が丸わかりという事態に。そして汗をかいても大丈夫なようにと、さらに厚塗りにする人もいるが、これは悪循環だ。メイクは塗れば塗るほど崩れやすくなるので、中には「ベージュの汗が流れるのを見た」というホラーの体験者もいる。
 
 そして、化粧をする時には色選びや濃さも重要。メイクを覚えたての頃は「とりあえず化粧しておけば良いんでしょ」とばかりに、色の白いファンデーションを使い、派手な色のアイシャドウや口紅をつけてしまいがち。そして、自分をかわいく見せようと、組み合わせも考えずにチークを塗りたくってしまった顔はまるでピエロだ。
 
 そのほかにも「眉毛を濃いめにしたら、イモトにしか見えない」「マスカラが固まってひじきみたいに…」「シャドウは二度と入れない。デーモン閣下が現れるから」「アイプチしたら目が大きくなるどころか、目が半開きなんですけど」など、メイクの失敗は尽きない。
 
 しかし、それでもメイクを全くしないわけにはいかないのが女子の悲しいところ…。失敗を糧にメイクの腕を上げていくしかないようだ。
 
画像出典:Alan Levine / Clowned(from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

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