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2016年10月30日更新

特集

化粧水はバシャバシャつけても意味がない! 美肌に近づく化粧水の正しい使い方


 美肌のために欠かせないスキンケアアイテムの化粧水。ほとんどの女性が使っている、もしくは使ったことがあるはずの化粧水だが、みなさんはどのように使っているだろうか? 間違った使い方を続けていると意味がないばかりか、肌荒れの原因にもなってしまうので、化粧水の正しい使い方を知っておこう。
 
 そもそも化粧水とは、肌に潤いを与えて柔らかくするためのもの。といっても肌が失った水分はいくら高品質な化粧水でも完全には補えず、化粧水を使うだけですぐに潤いを取り戻せるというわけでもない。化粧水は水分を取り込んで肌を柔らかくしてくれ、肌ダメージを防いだり、肌環境を整えたりすることで健康な肌を育てるために役立つのだ。
 
 化粧水を使っている人の中には、高価な化粧水をチビチビ使うのではなく、安価なプチプラをバシャバシャ肌につけているという人も多い。しかし肌が取り込める水分の量は限られているので、必要以上に化粧水を使っても時とともに蒸発するだけ。溢れてしまうのも気にせず、延々とコップに水を注いでいるようなものなのだ。かといって量が少ないと、それはそれで本来の効果が発揮されないので、どんな化粧水の場合でも適量を使うことが大切。
 
 そして、化粧水を使う時に素手でそのままつけるか、コットンを使うかは長らく取り沙汰されてきた対決だが、これは時と場合による。コットンを使った場合にはムラなく塗ることができるものの、繊維による摩擦で肌を傷つけてしまう。そのため、基本的には手で直接つけた方が良いだろう。しかし、手に汚れがついたまま化粧水を塗ると、顔に汚れを塗りたくっているようなものなので、スキンケアの前は手を清潔にしておくように心がけよう。
 
 その一方、手にひびやあかぎれがあったり、ケガをしている場合には傷口の菌が肌につくのを防ぐため、コットンを使った方が清潔だ。また、化粧水で手がベトベトになるのが嫌という人や、敏感肌の人にもコットンが向いている。コットンを肌に押し付けるように化粧水をつければ、刺激を抑えることができる。素手とコットン、どちらが正解ということもないので、状況や好みに合わせて使い分けて美肌を目指してほしい。
 
画像出典:Filip Mishevski / take it easy (from Flickr, CC BY 2.0)