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2016年11月1日更新

特集

何をしても治らない頑固ニキビの原因はダニ!? 顔ダニの正体と対処法


 顔にニキビができるとそれだけで気分が落ち込むが、そのニキビが頑固に自分の顔に居座り続けていると、毎日鏡を見ることすら嫌になる。早く治したいけど、何をしても治らない…。そんな時はもしかしたら“顔ダニ”が原因かもしれない。
 
 正式名称を「デモデクス・フォリキュロラム」という顔ダニは、そう呼ばれるだけあって顔に寄生しているダニだ。「自分の顔にダニがいるなんて!?」とショックを受ける人もいるかもしれないが、顔ダニはほとんどの人の顔や頭に住み着いており、むしろ顔ダニがいることで美肌が保たれているとも言われる。
 
 というのも、顔ダニの主食は顔や頭の皮脂や角質。顔ダニが余計な皮脂を食べることで、顔の皮脂量の増えすぎを防ぐ役割を果たしているので、顔ダニがいること自体は何の問題もない。しかし、その数が増えすぎてしまうと、フンや死骸などの汚れも増えて毛穴に詰まり、ニキビや肌荒れの原因になる。顔ダニによって生じた肌トラブルはその数を減らすことでしか解決できないので、ここでは顔ダニの繁殖を防ぐ方法をご紹介しよう。
 
 まず、メイクや汚れをキレイに洗い流すこと。顔ダニの主食は皮脂だが、メイクに含まれる油分なども好物なので、メイクオフせずに寝たり、洗顔での洗い残しがあると顔ダニが繁殖してしまう。さらに顔ダニは夜行性なので、夜寝る前と朝起きた時には顔を洗うようにしておこう。
 
 またバランスの取れた食生活に変えることも、顔ダニ対策の有効な方法だ。お肉中心の食生活や脂っこい食事を続けていると皮脂が増えるので、野菜や魚などを積極的に取り入れた食生活にシフトすることが大切。
 
 そして、いつも濃いメイクをしているという人は、ナチュラルメイクにしてみたり、スッピンで過ごす“メイク休日”を作ってみるのもオススメだ。顔に産毛があると汚れが絡まって落としにくくなるので、定期的に顔剃りもしてみよう。
 
 顔ダニが増えすぎてニキビが治らないという人も、日々の習慣を変えることでその数を減らすことができる。しかしあまりに減らしすぎてしまうと、余分な皮脂や老廃物が増えて肌トラブルの発生につながるので、やり過ぎは禁物だ。
 
画像出典:RosyPics / IMG_1731 (from Flickr, CC BY 2.0)

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