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2016年11月11日更新

特集

まさに医者いらず! 大根おろしの“辛み”に隠された驚きの美容&健康効果とは!?

 
 ピリッとした辛みが焼き魚などの料理にぴったりな「大根おろし」。美味しいだけではなく、「大根おろしに医者いらず」という格言もあるように昔から健康食材としても重宝されてきた。しかし最近になって、大根おろしの“辛み”にはまだまだ健康・美容にいい効果が隠されていると判明してきたのだ。今回はその驚きの力について紹介しよう。
 
 大根おろしの辛さの秘密は「イソチオシアネート」という成分にある。これは大根に元々含まれているわけではなく、すりおろした時に細胞が壊れることによって初めて生まれるもの。そのままだとあまり辛く感じない大根が、大根おろしにすることによって辛くなるのもこれが原因だ。
 
 この「イソチオシアネート」には解毒作用や殺菌作用、抗炎症作用があり、とても健康に良いと評価されている。とくにお腹の調子が悪くて食欲がない時や、飲みすぎなどで胃が荒れてしまった時などに効果的だという。また、食中毒を予防したり発がんを抑制する効果も期待できるとされていて、血液をさらさらにしてくれる効果まである。まさに「大根おろしに医者いらず」という格言の通りで、様々な病気から守ってくれる百薬の長だと言える。
 
 そして大根おろしは健康に良いだけではとどまらず、美容にも効果抜群。「イソチオシアネート」には抗酸化作用もあり、肌を綺麗にしてくれるのでアンチエイジングも期待できるという。基礎代謝を上げて痩せやすい体を作ってくれる効果もあるため、ダイエットのサポートにも最適だ。また、大根おろしは大根を生で食べるため、ビタミンCやカリウムを加熱して壊すことなく摂取可能。むくみの防止や疲労回復などに効果的な栄養素を、効率よく取り入れることができる。
 
 そんな健康・美容ともに万能な大根おろしだが、おろし方によってさらに効果を高めることができる。大根をおろす際には、先端部分を皮ごとおろすのがオススメ。「イソチオシアネート」が先端部分の細胞に多く含まれている上、皮にはビタミンCを守ってくれるルチンという成分が含まれているからだ。
 
 さらにセラミック製の歯が鋭すぎないおろし金を使うこともポイント。押しつぶすようにおろすことによって、「イソチオシアネート」をより多く生成することができると言われている。こうしてできた大根おろしは普段より辛み成分が多くなっているが、辛いのが苦手という人も「良薬は口に苦し」と思って是非お試しあれ。
 
画像出典:kimishowota / grill chicken and grated radishes salada (from Flickr, CC BY 2.0)

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