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作成:2017.04.20

特集

「デートの時に限って歯紅する…」 大切なシーンで恥をかかないための“歯紅”回避テクニック!

ばっちりメイクを決めて他人とおしゃべりしていたはずが、後で鏡を見てみたら前歯に赤い口紅が付いていた… なんて経験をしたことはありませんか? 今回はそんな通称“歯紅”を防ぐためにはどうすれば良いのか、おすすめの方法をご紹介していきます。

そもそも歯紅が起きる原因って何?

口紅が前歯に付いてしまう大きな原因の一つは、ズバリ“乾燥”です。乾いた歯には口紅が付着しやすいと言われているほか、前歯や歯茎が乾燥していると、唇とくっつきやすくなって口紅が付いてしまうという説もあります。そこでガムを噛んで唾液を分泌させたり、こまめに飲み物を口に含むなどして、お口に潤いを保っておくのがおすすめ。
 
また、メイクをする時にも気をつけておくべきポイントがあります。「綺麗な唇を手に入れたい!」と思って口紅をべったり塗る人もいるかもしれませんが、唇の内側まで付けるとその分前歯にも付着しやすくなってしまうもの。そこでまずはニッコリ笑顔を作ってみてください。すると唇が外向きにめくれるので、その状態で口紅を塗ると前歯に付きにくくなるはず。
 
そして適度なティッシュオフをするのも効果的。口紅を塗った後に、前歯に当たりやすい部分の唇を使ってティッシュを挟んでみてください。余分な口紅を拭うことができるので、恥ずかしい“歯紅”になってしまう可能性がグンと下がるでしょう。

歯紅しにくいリップメイクに切り替える

あまりにも前歯に口紅が付きやすいという人は、今まで使っていた口紅を止めて“歯紅しにくいリップメイク”に変えてみては? 最近では落ちにくい口紅が発売されていますし、無色のリップやべたつかないリップライナーで代用するという手もあります。とはいえ、商品説明だけでは歯紅になりやすいかどうかは分からないもの。ネット上には「あのリップめっちゃ発色いい! 歯紅になりやすいけど…」「歯紅して取れなくなったからあの口紅もう使わない!」といった感想を呟いている人も多いので、気になる商品を事前にチェックしてみるのもいいでしょう。
 
その他「普段はあまり起こらないけど、結婚式でしっかり口紅塗ったら前歯に付いてた」「思いっきり笑うからデートの時に限って歯紅する」といった声もよく見かけます。大切なシーンで恥をかかなくて済むように、普段から歯紅を回避するテクニックを研究しておくことをおすすめします。
 
画像出典:m.tycer / IMG_7023 (from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

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