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2016年11月4日更新

特集

頑張ってるのに「汚カカト」に!? 実はやってはいけないカカトの絶対NGなケア方法


 座敷席での飲み会や知人の家に遊びに行く時など、靴を脱ぐ場面で「カカトが気になる!」という人も多いはず。ストッキングや素足の場合、カカトがガサガサしているとみっともないことこの上ない。カカトのケアは怠らないようにしたいところだが、自己流でやりがちなカカトケアの中には、実は“やってはいけない”ものも多く含まれている。今回はカカトが余計に汚くなる、絶対NGなカカトケア方法について見ていこう。
 
 まず一つ目は、意外かもしれないが入浴中や入浴後のカカトケア。たしかに入浴中やお風呂上りには水分を吸ってふやけるため、カカトの厚くなった角質を削りやすい。しかし実はその削りやすさこそ曲者なのだ。カカトの厚い角質はある程度は削るべきだが、カカトを保護するのに必要な角質まで削るのはご法度。削りすぎてしまうと、肌を守ろうとしてカカトの皮膚が余計に厚くなり、努力が無駄になるどころか逆効果となる。
 
 削りすぎてしまうという意味では、軽石を使ったカカトケアもNG。軽石は100円ショップやドラッグストアなどで手軽に手に入るため使用している人も多いかもしれないが、あまり力を入れずに角質を削れるため、ついついやりすぎてしまうというパターンが多い。軽石で削りすぎることによって逆に厚い角質が生まれたり、刺激によって内出血や炎症が起こってしまう場合がある。
 
 さらにカカトケアの頻度もポイント。余分な角質を取り除くにはカカト専用のヤスリで削る、専用の薬品でピーリングを行うなどいくつか方法があるが、角質層のターンオーバー周期は2週間と言われているため、それより短い間隔で行っていると角質が傷ついてガサガサカカトの原因に。ケアを頑張れば頑張るほどカカトが汚くなるという惨事が巻き起こる。
 
 とはいえ、余分な角質を削ること自体は大切だ。柔らかく滑らかなカカトを保つには保湿が必須だが、固いままの角質に塗っても美容成分が肌に届かず、古い角質がふやけるだけ。せっかく塗っても全く意味がなくなってしまうので、適度に角質除去しなくてはいけない。
 
 美意識が高い人ほどカカトのケアを行っていると思うが、一歩間違えれば汚いカカトをせっせと作る努力になってしまう。美しいカカトを手に入れたければ、ほどほどにケアするということを忘れずに!