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作成:2017.07.05

美容師

あなたの“若作り”逆効果かも? アラサー女子が気をつけるべきメイクのポイント

アラサー女子必見! “大人っぽさ”を活かせる流行のメイクを紹介。逆効果になってしまう“若作り”や、肌トラブルの解決方法も取り上げていきます。20代前半の派手なメイクから卒業したい人は是非参考にしてみてください。

昔の“流行”は時代遅れ?! アラサー女子がやりがちなメイク

 


アラサーになっても若々しく見られていたいものですが、20代前半の頃のメイクをいつまでも引きずっていると、逆に老けて見えてしまうかも。アラサー女性には若い娘には到底真似できない“大人っぽさ”があるので、むしろ年齢を活かすべきです。
 
まず気をつけたいのが「眉毛の太さ」。眉毛の“太い”“細い”にはその時の流行が強く表れており、現在アラサー世代の人たちが20代前半の頃に流行ったのは“細眉”の方。しかし今の主流は“太眉”だと言われており、また女性の色気をしっかり引き出してくれる眉毛なのでアラサー女子におススメ。昔の名残でついつい眉毛を抜いてしまいがちですが、ナチュラルなふんわり眉を目指しましょう。
 
また30代に差し掛かってくると、途端に似合わなくなってしまうと言われているのが“デカ目”メイク。アイラインを黒く囲ったりつけまつげで飾ったりと、色々な工夫をして大きい眼を演出してきた人も多いはずですが、“盛り”のブームはほとんど収束気味。最近はナチュラルなアイメイクがトレンドで、アラサー女子にもこちらのメイクの方が似合います。ただしナチュラルだからといって何もつけないのではなく、ブラウンのアイシャドウやアイライナーなど、肌色に近い色を使うと上手く仕上がりますよ。

その“若作り”は逆効果かも?

シミや小皺などが気になってくると、ついついやってしまうのがファンデーションの厚塗り。しかしあまり塗りすぎると、肌本来のツヤや血色が消えてしまい返って顔が老けて見えます。シミや皺にはコンシーラーで対応し、ファンデーションは薄めに塗りましょう。メイク前に肌を保湿させてあげると、お化粧のノリが良くなるので試してみてください。
 
そしてチークの使い方ですが、普段の肌の色とは違う青みがかったチークを使うと“若作り感”が出てしまいます。お風呂などに入って頬が紅潮した時のような、自然で明るい色のチークがおススメ。
 
30代が近づいたらナチュラルで上品なメイクにシフトさせて、セクシーで素敵なアラサー女子を目指しましょう。

Author:美プロ編集部

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