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2016年4月16日更新

美容師

値段もピンからキリまである美容師のハサミ! 一体なにが違うのかを見てみよう


美容師の命といっても過言ではない必需品の“ハサミ”。ひと言にハサミと言っても、種類やカタチ、素材などによって特徴や使い心地も変わってきます。もちろん値段もピンからキリまでさまざま。数千円程度のものから、高いものになると1本数十万円するものまであるのです。
 
プロ用のハサミであれば安くても、1本数万円が相場。1本だけで数万円もするので、「せっかくなら良いハサミを買いたい!」という人も多いですよね。ここでは、種類や素材別にハサミの値段をご紹介していきます。

ハサミの値段って、なにで決まるの?

ハサミの値段を決める要素はおもに3つ。使われている「素材」と「ハンドルの形」、「大きさ」の3つです。そのなかでも値段にもっとも影響するのが「素材」なので、まずは素材別に値段の違いを見ていきましょう。
 

ステンレス

ステンレス製のハサミの価格は約3~7万円ほど。ステンレスはサビにくい素材なので、多くの美容師の人がステンレスハサミを使っている、あるいは使った経験があるようです。他の素材のハサミよりも安く手に入れやすいので、初心者の方にもオススメです。

コバルト系ステンレス鋼

非常に硬い強度をもつコバルトという素材を混ぜたステンレスは、普通のステンレスよりも長く使えるようです。値段は約6万~10万程度ですが、コバルトが入っている割合によっては10万円を超えるものもあります。

ステライト

強い素材のコバルトに加えて、コバルトと同じように強い素材のタングステンという素材を含んだ合金をステライトと呼びます。硬くて磨耗しにくい素材なので、刃こぼれしにくく長く使うことができます。値段は8~10万円ほどということで、ややお高めになっています。

ハイス鋼

別名「粉末微粒子鋼」と呼ばれることもあるハイス鋼は、不純物が少なく、摩耗に強い素材です。値段は一般的なもので8万円~15万円ほど。

ダマスカス

現在最も耐久性が高いと言われているダマスカス。この素材は長く使えるだけではなく、デザイン性のある波のような模様も魅力のひとつです。値段は安くて10万円前後、高いものになると20万円以上する素材です。

ハンドル別の値段の違い

持ち手の部分であるハンドルは、そのハサミが持ちやすいかどうかを決める大きなポイント。だからこそ、ハンドルの形によって値段も変ってきます。ここでは代表的な3つのハンドルを取り上げて、値段を比べていきましょう。
 

メガネハンドル

まさにメガネのような形をしており、一般的によく使われているのがこのハンドルです。
価格は6~7万円程度。美容師さんにとっては最もポピュラーなハサミなので価格は一番安めとなっているようです。

オフセットハンドル

親指と薬指をあまり広げることなく開閉できるタイプのハンドル。価格は6~8万円とメガネ型のハンドルよりも若干お高めですが、ハサミを楽に開閉できるので、腱鞘炎に悩む人や手の小さな美容師に好まれやすいタイプです。

3D型ハンドル

立体的な構造のハサミで、手や指にフィットするハンドルです。このタイプのハンドルは、過ってハサミを落としてしまったりすることが減る、長時間使っていても手が疲れにくいなど、嬉しいメリットがあります。その分、ほかのハンドルと比べると値段もお高め。3D型ハンドルのほとんどが10万円以上の価格のようです。

大きさ

最後に大きさの違いによる値段について。こちらは大きくなればなるほど、値段も高くなる傾向にあるようです。大きい方が使う材料が多くなるので、当然と言えば当然ですね。
 
ちなみに、美容師のハサミはほとんどが右利きの人向けのもの。左利き用のハサミは右利き用のものに比べて、一般的に約1.5倍の価格となっているようです。
 

美容師のハサミにも中古販売があるんです!

古本や古着の販売があるように、美容師のハサミにも中古販売があることをご存知でしたか? 美容師のハサミは1本でも数万円することが多いので、自分に合うハサミを見つけるのって難しいんですよね。そんな時に助かるのが、中古品やアウトレット品のハサミの販売なんです! 新品で購入する場合よりも安く手に入るので、嬉しいですね。
 
でも中古品と聞くと、ちゃんとカットできるのか心配…」という人も多いと思います。中古品を販売している業者の中にはハサミの研ぎやメンテナンスを行っているところもあり、メンテナンスが終わった状態で中古品を販売してくれているので、安心です。
 


 
 
ハサミの値段についてさまざまな特徴から見てきましたが、どうでしょうか? 良いハサミはそれだけ値段が高いことも多く、どれを買えばいいのか分からない…という人もいますよね。でも、どれだけ硬くて耐久性のあるハサミを買ったとしても永遠に使い続けられるわけではありません。まずはおサイフと相談しながら、自分に合うハサミを買ってみましょう。

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