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2017年2月9日更新

美容師

「海外勤務」「海外研修」って何をするの? 美容師の海外勤務のメリットや必要な資格など


美容師として働く人の中には、海外に渡って外国で美容師として活躍することを目指す人も少なくありません。日本のヘアカットやスタイリングの技術は世界でも有数のものだと言われていますが、やはり世界を股にかけて活躍するのは憧れですよね。
 
美容師の求人を探しているとき、「海外勤務」や「海外研修あり」といった文字を見かけたことはありませんか? 今回は海外で美容師として働くことについて、魅力やメリット、必要な資格などを説明していきます。実際に海外でどのようなことを学べるのか、具体的に見ていきましょう。

美容師には海外勤務もある

海外で働く日本人美容師は基本的に、日本人留学生や在留邦人の多くいる地域のサロンで働いています。日本語と英語が両方通じるため、まだ語学の堪能でない学生や移住して間もない日本人でも気軽に利用できるということで需要があるそうです。もちろんその土地に住んでいるお客様も訪れますが、異国の地で同じ日本人と交流できるというのは安心感がありますよね。初めて海外勤務をするという人も、こうした日系サロンから始めてみるといいかも知れません。
 
海外勤務のメリットとして一番大きいのは、やはり世界最先端の流行やトレンドを学べるということ。そのため、特にニューヨークやロンドン、パリなどが海外勤務先として人気が高いようです。現地の美容師から高い技術を学ぶことができますし、外国人に対する接客スキルは、日本に帰ってからも役立ちます。また、海外と日本では勤務体制が違っていて、残業がなく定時で終われるというのも魅力です。そのほか、同じ職場の美容師から仕事に干渉されず、自分のペースで仕事ができると感じている美容師もいるそうですよ。
 
なお、海外勤務といっても海外のサロンで働くだけではありません。日本人が海外で挙式をする際に、ヘアメイクスタッフとして同行するというお仕事もあるんですよ。美容師が新郎新婦とともに挙式を行うハワイやワイキキなどに同行する場合や、現地のチャペルで日本人新郎新婦のスタイリングを行う場合があります。どちらにせよ相手をするのは日本人のため、いきなり見知らぬ外国で働き始めるよりはハードルが低いかもしれませんね。
 

海外で美容師として働くためには

では、実際に海外で美容師として働くためにはどうしたらいいのでしょう。まず何よりも必要なのは語学力です。その国の言葉でコミュニケーションがとれなくては、仕事を探すことすらままなりません。立派な美容師を目指すには、日常会話からビジネス会話、またカットの際の専門用語なども扱えるようになる必要があります。
 
それから、就労ビザがなければ海外では美容師だけでなくどんな仕事にも就けません。とはいえ就労ビザを取ることは困難であるため、一般的にはワーキングホリデーを利用して働いている人が多いようです。ワーキングホリデーというのは、海外で休暇を取るという名目で、滞在費用や生活資金を現地で稼ぐことを認められた制度です。制度を利用するためには抽選に当たる必要がありますが、留学と違って自由な生活ができるため人気が高いんですね。
 
日本人美容師を受け入れてくれるサロンは、日本での実務経験を必須としているところが多いようす。ですが国や州によっては、技術と経験さえあれば免許がなくても働けるところもあります。カナダのバンクーバーでは、美容師歴が3年以上あれば働き始めることは難しくないそうです。海外で「美容師免許」を取得するためには相当な努力と時間が必要なため、働きながら資格の勉強をすることをお勧めします。
 

海外留学・海外研修について

美容師専門学校や美容室によっては、海外留学や海外研修をサポートしてくれるところもあります。海外留学には「外国で美容師としての就労を目指す留学」と、「現地で学んだことを日本で活かすための留学」とがあります。どちらも勉強すること自体は大きな差はありませんが、就労ビザや就職先についてサポートしてくれる学校もあるため、海外勤務を目標としている人はそういった学校の留学制度を利用するといいでしょう。また、語学に自信がない場合、語学留学をしながら美容師の勉強をするという方法もありますよ。
 
海外研修を行っているサロンでは、提携先や海外支店のサロンで実際に働いて技術を学ぶことができます。この場合はほとんどがその後日本に帰って、日本のサロンで技術を活かすための勉強となりますが、将来的に海外で働きたい人にとっては絶好のチャンスとなるでしょう。
 
画像出典:InSapphoWeTrust / Coiffeur, Le Marais, Paris(from Flickr, CC BY 2.0)Tina Lawson / Lost a few ounces of hair, too… #1(from Flickr, CC BY 2.0)Yusuf C / American Girl – doll hair salon(from Flickr, CC BY 2.0)

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