美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.12.14

作成:2017.05.24

美容師

美容師の帽子をかぶる際の注意点

女性と帽子

一般的に帽子というのはファッションでかぶることが多いです。中には熱中症対策や頭皮の保護という本来の目的で使用している人もいますが、美容師はこれには当てはまりません。しかしそんな帽子のマナーをご存知ですか?ファッションで活用している帽子でお客様に不愉快な思いをさせない注意点についてご紹介します。

帽子のかぶり方

悩む女性

美容師が帽子をかぶる際には、服装とのバランスやその日の気分というものが加味されます。そこで、あなたを見たお客様が不愉快な思いに駆られるようなかぶり方をしていてはこれはマナー違反と言えます。

まず、室内では帽子をかぶらないというマナーがあるくらいですから、お客様からみて帽子をかぶっている意識を薄くさせることで不愉快さを軽減させることができます。

それは表情が全て見えるように顔全体を帽子から出し、帽子のつばなどで顔を覆わないということです。

本来の帽子の役割を求めているのではなく、ファッションとして帽子を活用していると捉えてもらえるかぶり方です。

迷ったらハット系

美容師が接客をする際のマナーとして帽子は賛否両論あることは間違いありません。室内であることやお客様とお話をする場面でも帽子を着用していることに違和感を持つ方もたくさんいます。

そんな時でも大らかな気持ちで受け入れてもらえやすい帽子はキャップやハンチング帽ではなくハット系の帽子であることを知っておきましょう。

フォーマルな装い、タキシードなどにシルクハットという組み合わせを見たことがありませんか?普通ならフォーマルな服装や場所では帽子をかぶることはマナー違反ではありますが、シルクハットなどのハット系では許される風潮があります。

美容師は頭髪だけでなくトータル的な ファッションをプロデュースし提供する役割も担っていることが十分にあります。

オシャレな髪型を帽子によって一際素敵に見せることも一つの見せる接客にもなりますので、マナーがやはり気になるけど帽子をかぶりたい時にはハット系を選ぶと良いですよ。

お客様を不愉快にさせない為に

帽子

美容師が接客中に帽子を着用することのマナーについて、またお客様を不愉快にさせないことへの注意点についてお伝えしました。

美容師にとってファッションの一部として捉えたい帽子ではありますがお客様によっては帽子の種類やかぶり方によって不愉快に思われてしまうことがあります。

美容師としての信念も大事ではありますが、お客様に可能な限り気持ちよく空間を利用して頂き、満足してお帰り頂く為には何か工夫を取り入れることも大事になることを知っておきましょう。

美容師業界はどこで働いても帽子OK?

美容師の働くサロンは、ファッションについての規則が比較的自由だと言われています。実際に求人を見てみても、「服装自由」や「髪型・髪色自由」と記載している店舗の数がかなり多いようす。それどころかネイルやピアス、ヒゲまでOKといったサロンも珍しくありません。帽子を被ることを禁じているお店は少ないようで、多くの美容師がファッションに帽子を取り入れています。ネット上ではほぼ毎日帽子をかぶって働いている人や、様々なヘアアレンジと組み合わせてオシャレを楽しんでいるという声も。美容師にとって個性を表現するアイテムの一つになっているようですね。
 
ただしファッションについての規則が緩いといっても、オーナーや店長にNGを出された時には話は別。もし「帽子をかぶるのは止めるように」と言われたら、すぐに従って別の方向性でのオシャレを模索しましょう。
 

帽子にピアス… 美容師がオシャレするメリット

そもそも美容師が帽子をかぶってオシャレすることには、どんなメリットがあるのでしょうか? まず一つ目として「指名数を増やせる」という点を挙げられます。髪をカットしてもらう時、ほとんどの人は「せっかくなら美しい人に担当してほしい」と考えるもの。最近では集客のためにInstagramやTwitterなどのSNSを利用している美容師も多いですが、そこでトータルコーディネートを行った姿を掲載できればお客様の心を惹きつけられるはず。最新の流行にも敏感だとアピールすることで、指名数アップにつなげられますよ
 
また「技術力をアピールできる」というのも大きな強みです。美容師の仕事にはカットのスキルだけでなく、ファッションに合ったヘアアレンジを行う能力も必要。自分が帽子に合ったヘアアレンジを使いこなしていれば、お客様に技術力があることを証明できるでしょう。美容師のなかには店舗のサイトに自分の写真をのせ、「帽子に合わせたヘアアレンジが得意」だとアピールしている人もいるようす。スキルがあってもそれを伝えられなければ宝の持ち腐れになってしまうので、一つの表現方法として考えてみると良いかもしれません。
 
そのほか「メディアに露出するための足掛かりになる」という点も挙げられます。ひと昔前には発信力を持った美容師が「カリスマ美容師」としてもてはやされましたが、現在でも雑誌やTVで美容師が取り上げられることはよくありますよね。メディアに出て目立つためにはカットが上手いことに加えて、ファッションリーダーとしての存在感も求められます。美容師としてステップアップしたい人は、帽子を使ったオシャレを研究してみてはいかがでしょうか?

Author:美プロ編集部

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