美容スペシャリストな自分になるために

2016年4月30日更新

美容師

集客や指名を増やすためには、ファッションも重要!? オシャレに気を遣って美容師力をアップさせよう!


美容師を目指している皆さんは、将来的に技術や接客のスキルを上げることはもちろん、オシャレな美容師であることを目指している人も多いと思います。「美」を扱う美容師という職業であれば、自分自身の見た目に気を遣うのは当然のことですよね。
 
また、美容師がファッションに気をつけるのはそれだけではなく、お客さんから見たときにはお店選びのカギにもなるようです。今回はそんなファッションのポイントをご紹介します。

お洒落な美容師は集客率が上がる!?

みなさんは、髪のカットやスタイリングをどんな人にしてもらっていますか? サロンの同僚や先輩にしてもらっているという人が多いと思いますが、せっかくならカットの技術も高く、自分に似合うヘアスタイルにしてくれる美容師にカットして欲しいと思いますよね。お客様も気持ちは同じ。カットも上手で、いつも自分に合ったヘアスタイルやカラーを選んでくれる、そんな信頼できる美容師を求めているのです。
 
では、お客様はどんなところを見て美容師を選んでいるのか…それは、美容師の“ファッション”! お客様は実際にカットしてもらうまで、みなさんにどれだけの技術があるのかなどは分かりません。そこで、美容師を選ぶ時に参考にしているのがファッションなのです。ファッションに気を遣うことで、「こんな美容師に切ってもらいたい」「あんあ素敵なスタイリストにヘアスタイルを提案してもらいたい」と思ってもらえることが、指名にも繋がっていきます。
 

コーディネートの大切なポイント

しかし、いざ服を選ぶとなると、どんなコーディネートをすればいいか迷いますよね。ファッションの種類はたくさんありますし、その時着たい服を着ていれば良いというわけではないので、次の3つのポイントをおさえておきましょう。

お店の雰囲気に合わせて

まずはお店のコンセプトとファッションがマッチしていることが大事。若者向けのサロンであれば流行をふんだんに取り入れたファッション、落ち着いた雰囲気のお店なら大人っぽい服装にしてみるなど、サロンに合わせたファッションを心がけましょう。他のスタッフとの統一感も出るので、お客さんに安心して入ってもらうことができますよ。

清潔感

美容師という職業柄、洋服がカラー剤で汚れてしまうというハプニングは頻繁にあります。しかし、汚れていたり、シワだらけの洋服を着ているなど、清潔感を感じられないような美容師に髪をカットしてもらいたいとは思いません。どんなファッションにするかということはもちろん、服装や髪型、靴まで清潔にして、お客さんに気持ちよく利用してもらえるような格好を保ちましょう。

流行を取り入れて

お客さんはファッションスナップに載っているようなファッションに憧れている人は多いです。トレンドを取り入れた服装を心がけることで、お客さんに「この人にきってもらえばイマドキにしてもらえる」「このお店なら、流行に乗ったヘアスタイルを提案してもらえる」と思ってもらうことができ、集客につながります。
 

美容師に人気のファッションブランド(メンズ)

nano・universe(ナノ・ユニバース)

さまざまなデザインやテイストのアイテムを、オリジナルラインとセレクトブランドを織り交ぜて展開しているブランドです。トレンドと、トラディショナルを融合させ、他にはない独自の感覚が人気を呼んでいます。よそ行きではない普段着られるキレイめカジュアルな服であることが特徴です。

HARE(ハレ)

東京発のストリートカジュアルをベースに、スポーツ、プレッピー、モードなど様々なエッセンスをMIXしたキレイめファッションブランドです。モノトーン基調の細身のシルエットが多く、短いサイクルでアイテムが入れ替わるのが特徴です。

RAGEBLUE(レイジブルー)

アメリカンカジュアルとヨーロピアントラディショナルを融合させ、リーズナブルな価格とその時々のトレンド要素を取り入れた高いファッション性が人気のブランドです。素材とディティールにこだわりがあり、気取らない自然なファッションが特徴です。

WEGO(ウィゴー)

東京・原宿のストリートから発信されるスタイルをメインに、ベーシックではない個性的な着こなしを提案しているブランドです。カラフルなアイテムや芸能人とのコラボ展開もあり、価格帯も低めなため10代~20代前半の若者に圧倒的な人気があることが特徴です。

美容師に人気のファッションブランド(レディース)

MOUSSY(マウジー)

渋谷109「エゴイスト」の元カリスマ販売員の森本容子がプロデュースしていることでも有名なブランドです。女性らしいスタイルを求める若い女性に抜群の人気を誇る「媚びない」強めなオシャレで、美脚効果抜群の定番デニムが特に有名です。

MILKFED.

「カリフォルニア クール」をコンセプトに、シンプルでかわいい女性のカジュアルスタイルを提案しているブランドです。女性が女性のために作る服を展開しており、ミリタリー、ワーク、サーフ&スケートスタイルをなどのベーシックアイテムにガーリーな味付けをした
ワードローブが特徴です。

LOWRYS FARM(ローリーズ ファーム)

クオリティ&リラックスをテーマに、飽きのこないベーシックアイテムと、流行のアイテムを織り交ぜ、日常生活やリゾート地で楽しめる清潔なコーディネイトを提案するブランドです。サイズやカラーバリエーションも豊富なので、女性にとってのマストアイテムが必ず見つかるブランドです。

AMERICAN RAG CIE(アメリカンラグ シー)

「ライフスタイルから生まれる、今の気分を大切にしたセレクション」をコンセプトに掲げるカジュアルブランドです。アメリカ西海岸の空気感に、地中海周辺諸国のカルチャーをミックスし、肌触りのよい生地やゆったりとしたシルエットや、動きやすいボディラインの日々のリラックスのためのウェアなどが人気です。

お客さんが憧れるヘアスタイルを!

お客様が一番注目しているのは、なんと言ってもヘアスタイル! 施術をしてくれるスタッフが素敵な髪型をしていれば、その美容師のセンスを信用する大きなポイントになります。逆にどんなに腕が良くても美容師自身の髪型が似合っていなければ、信用できませんよね。
お客様が特に注目する部分なので、髪には特に気を遣いましょう。

カット&パーマ&カラー

ヘアスタイルやパーマ、カラーは目立つポイント。お店のコンセプトに合わせたパーマやカラーにしてみるのはもちろん、カラーをした時は自毛が目立つ前にカラーリングし直すなど、隙のないヘアスタイルを目指しましょう。

ヘアアレンジ

お客さんがヘアアレンジを見て「素敵」「真似したい!」と思わせることができれば、センスを信用されるポイントに。女性であれば、ちょっとした編みこみやヘアアクセなどで幾通りにもアレンジができますし、男性の場合はスタイリング剤などで工夫をして、お客さんのお手本とするようなアレンジをすることが大事ですよ。
 

ファッションに困ったら参考に…

雑誌

雑誌にもストリート系やコンサバ系など、コンセプトがあるので、お店のコンセプトとマッチするファッション雑誌を参考にしてみましょう。どういうコーディネートならハズれないか、お店の雰囲気を壊さずに素敵に見せる参考に最適。また、ファッション雑誌には人気美容師が自身のコーディネートをのせていることもよくあるので、参考にピッタリです。

おしゃれ美容師のSNS

お店の宣伝も兼ねて、ブログやインスタグラムで情報発信している美容師は多く、そこで毎日のファッションコーディネートやヘアアレンジを紹介している人も。ヘアアレンジとファッションの組み合わせも参考になるので、困った時に覗いてみるとヒントがもらえるかもしれませんよ。
 

ファッションにどれぐらいお金がかかる?

みなさんは、月にどれぐらいファッションにお掛けをかけていますか? 「服やアクセアサリーはあまり買わない」「給料のほとんどが洋服に消える」という人まで様々いると思います。しかし、賃金が低いと言われている美容師の世界では、ファッションに気を遣いたくても、あまりお金をかけられない…特に給料の低いアシスタント時代ではなおさらですよね。それならば、お金がなくてもオシャレに見せるための工夫をしていきましょう!

古着

古着屋に行けば探せば掘り出し物を安く手に入れることもできますよね。他にも先輩からのお下がりを貰ってやりくりするという手も。アシスタント同士や、おしゃれな友人と服を交換しあえば、コーディネートのパターンを増やすこともできますよ。

ファストファッション

H&Mやフォーエバー21といったファストファッションでは、安く、最先端の服が手に入るのが特徴。ファストファッションで全身をコーディネートする必要はありませんが、いくつかのポイントでファストファッションを取り入れれば、あまりお金をかけずに、流行の装いに。

着まわせる服を何着か持っておく

お店に来るお客様に「オシャレ」と思ってもらうためには、いつも同じ服をではいけません。でも、365日で毎日違う服を着るのも無理ですよね。なので、着回しが効くものを何着か持っておくと便利。たくさんの服は買えなくても、無地の服やベーシックな型の服なども揃えておきましょう。新しく洋服を買う時には、既に持っている服とどんな風にコーディネートできるか、イメージして買うと良いかもしれません。
 

美容師の服代は経費でおちる!?

カリスマ性も求められる美容師は、お客さんのファッションのお手本になる存在。服装がおしゃれじゃなければ指名も来ない、なんて話も嘘ではなさそうですよね。基本的には仕事中も私服を着ているので、「洋服代も経費でおちるの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。
 
結論から言うと、サロンで制服が決められている場合は経費から代金が支払われることもあるよう。しかしプライベートで購入した洋服については経費が落ちない場合がほとんどです。
 
ただし、「特定支出控除」という制度を利用することで、洋服代が返ってくることもあります。「特定支出控除」とは、確定申告の際に申請すれば“仕事で必要なのに自分で払っていた金額”の一部が返ってくるというもの。申請するためには「自分が負担した額の合計が基準額を超える」など様々な条件があるため、あくまでも可能性のひとつとして考えておきましょう。

仕事中に汚れやすい美容師の服

いつもお洒落な服を着ている美容師さんですが、パーマ剤やカラー剤など特殊な液体を扱ったり、シャンプーの際に水がはねたりなどせっかくの洋服も汚れてしまいがち。特にカラーをするときに使うカラーリング剤は、漂白しても残るほどしつこいシミになってしまいます。カラー後のシャンプーでもカラー剤の泡が飛び散るなど、施術が終わるまで油断はできない! と嘆いている美容師さんも多くいるよう。
 
お気に入りの服を汚したくないけどお洒落な服装をしていたい、という人には「エプロンをつけて施術をする」という方法も。カラー剤を扱う際など自分が気になるシーンのみで着用すればよいので、施術後のお見送りなど全身が見えるシーンでは自慢の洋服を披露することができます。
 
また、服の色を考慮する、安い服をたくさん買うなど服の選び方にこだわっている人も。色に関しては白など汚れの目立つ色ではなく、黒など濃い色のものを買うと汚れが目立ちません。値段に関しては、汚れて着られなくなっても良いようにファストファッションでたくさん購入して着回す方法が有効。服が汚れることをストレスに感じている人は、実践してみてくださいね。
 


「このお店なら素敵なヘアスタイルを提案してもらえる」とお客さんの足を向けるのに重要な武器になるファッション。お客さんの心を掴むコーディネートの仕方や、費用のおさえ方、コーディネートに困った時の参考など、ご紹介してきました。ヘアカットの技術だけでなく、ファッションにも気を配って、素敵な美容師になりましょう!

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