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オンラインでも可愛く見せるメイクのポイント!普段と何を変える?
オンライン飲み会や会議、様々な用途で使われるようになったwebカメラ。インターネットを通して、様々な人と交流をする事ができます。しかし、一度は経験したことがあるのではないでしょうか。「オンラインだと、どうも顔の映りが悪い…」という事。いつものメイクをしているのに、満足いく映りではないと頭を抱えている人もいるでしょう。
今回は、オンラインでも可愛く見せるメイクのポイントをご紹介します。また、メイクを可愛く見せるためのお助けアイテムも一緒にご紹介します。普段とはメイクの方法も変えて、オンラインでの交流に挑んでくださいね。
INDEX
■オンライン映えするメイクの5つのポイント
■メイクをより可愛く見せるアイテムとは?
■オンラインだとなぜ可愛く見えないの?
■いつものメイクで失敗しないために
オンライン映えするメイクの5つのポイント
オンラインでメイク映えさせるには、5つのポイントを試してみてください。カメラ越しに映る自分にも、満足いくようになりますよ。
ポイント1.ベースメイクはトーンアップを意識
ベースメイクは、ピンク系のカラーコントロールなどを使ってトーンアップさせましょう。額や目元、目の下の三角ゾーン、鼻筋やあご先にマッサージするようになじませます。オンラインの場合、ベースメイクはこのようなトーンアップや化粧下地だけで良いかもしれませんね。
ファンデーションで厚塗りしてトーンダウンしてしまうくらいなら、ファンデーションを塗らずにフェイスパウダーで整えるくらいにしておくと良いですよ。
\POINT/
- 額や目元、三角ゾーン、鼻筋やあご先になじませる
- ピンク系の化粧下地を使う
ポイント2.ハイライトでしっかり立体感を出す
オンラインでは平面に見えやすいため、顔の立体感をハイライトで作ってあげる事が大切。顔の中心にある額、鼻、あご、頬にハイライトパウダーをいつもの倍くらい塗ってあげましょう。顔の形には個人差があるので、特に光が当たらない部分にたっぷり付けると良いですよ。影を付けたい部分には、ローライトを入れて立体感を出すのも◎。
クリームタイプのハイライトを使っている場合には、ベースメイクで化粧下地を塗った後に強調させたい部分に塗ってくださいね。立体感を出すためのものなので、全体的には塗らないようにしましょう。
\POINT/
- 額、鼻、あご、頬をハイライトする
- ハイライトとローライトで凹凸を作る
ポイント3.アイメイクのダークカラーはNG
アイメイクはダークカラーを使うのは控えましょう。ブラウンやグレーのアイシャドウを使えば暗い印象に見えてしまいます。アイメイクは明るく透明感のあるものやパールが入っているアイシャドウを使うようにしましょう。
また、アイラインもなるべく黒を避けてブラウン系がおすすめ。普段、ダークカラーを中心としたアイメイクを施している人は、明るいメイクに変えるのは勇気がいりますがオンラインの場合はその方が良さそうですよ。
\POINT/
- 明るく透明感のある色を使う
- アイシャドウは塗らなくてもOK
ポイント4.眉毛はきちんと眉尻まで強調
オンラインでのメイクで可愛く見せるには、眉毛をしっかり描くという事です。眉尻までしっかり描く事で、バッチリメイクをしているように顔がハッキリします。ただし、アイブロウペンシルも暗すぎてはいけません。ブラウン系で毛が足りない部分を1本1本書き足してあげましょう。
スクリューブラシを使って、輪郭をぼやかして自然な眉毛に整えてあげる事もお忘れなく。普段、アイブロウパウダーだけで眉を描いている人も、この時だけはペンシルで眉尻をきちんと描いてくださいね。
\POINT/
- 眉尻まできちんと描く
- 輪郭をぼやかして自然な眉毛を作る
ポイント5.リップは透明感より高発色
リップや口紅は、レッド系やチェリーピンクなどの高発色のものを使いましょう。薄い色のリップだと、カメラ越しではあまり見えず血色が悪い印象になってしまいます。華やかさをプラスするにはメイクのなかでもリップが一番です。
チークなどでも赤みを出せますが、カメラにはあまり映らないのが現状。チークを塗ってもわかりづらいので、その分、リップで色付けましょう。リップの後にグロスを塗って、艶感を出してあげても良いですね。
\POINT/
メイクをより可愛く見せるアイテムとは?
オンライン用のメイクをより可愛く見せるために、いくつかアイテムをご紹介します。メイクを最大限に活かすためにも、オンライン会議や飲み会の頻度が高い人は持っておくと良いかもしれません。
白いトップス
いつもの洋服を着るのではなく、レフ板効果のある白いトップスを着ると良いですよ。白いシャツやカットソーなど、顔の近くに白を持ってくる事で美肌効果を得られます。「化粧下地でトーンアップしたはずなのに顔色がくすんで見える…」なんて事もあるのではないでしょうか。暗い色の洋服を着ると、モニター越しで肌がくすんで見えてしまう事もあるので着る洋服にも注意が必要なのです。
白い洋服であれば自宅にある可能性が高いので、改めて購入しなくても良いように代用品を見つけておくと良いでしょう。また、オンライン面接などでも白いシャツは明るく見えるため好印象を与えられるのではないでしょうか。カジュアルなオンライン飲み会だけでなく、フォーマルな会議や面接では白いトップスがおすすめです。
関連記事:Web面接に相応しい服装とは?
LEDリングライト
自宅の間取りや書斎の環境によって、うまく光が当たらずにモニターに映し出された顔が真っ暗なんて事もあるはず。そうした時には、LEDリングライトを使用してみてはいかがでしょうか。よく、YouTuberなどが使っているのを目にしたことはありませんか?やはり、動画を撮影したりカメラ越しに人と会話したりするには、このような照明器具が必要になりそうです。
また、ライトを使用する際に正面から自分に向けると白く飛んでしまうので注意が必要です。白い壁に光を当てて、それが反射した光を浴びると自然な肌色に見えますよ。ライトではなく、窓からの自然光を使う場合には正面から当たる位置で問題ありません。太陽の光を背にしてしまうと逆光となり、真っ暗になるので気を付けてくださいね。
パソコンスタンド
オンラインでのメイク映えは、webカメラの位置にも関係しています。「なんか、オンラインだと可愛くない…」「顔が大きく見える…」などと感じる時には、カメラの位置を確認してみてください。目と同じ高さにカメラがあったり若干下の方にカメラがあったりすれば、それが原因かもしれません。
パソコンを使っている場合には、パソコンスタンドを置いてカメラの位置を高くすると良いでしょう。目線より少し上の位置にカメラが来るようにセッティングして撮影してみてください。角度によって全然違って見えてくるので、事前にモニターに映る自分を見て微調整しておきましょう。
オンラインだとなぜ可愛く見えないの?
オンラインで自分を写し出した時に、満足いかない事もありますよね。そもそも、何でオンラインではカメラ映りが悪くなるのでしょうか。以下のような事が考えられます。
- 立体感が出ず、平面に映ってしまう
- メイクの色味が実物とは違って見える事がある
- 自然光だけでは光が足りない事がある
どうしても平面で映し出されるため、顔にメリハリはなく感じてしまいます。画面越しでなければ立体的に見える顔もそうはいかないので、ハイライトやローライトで工夫する必要があるのですね。また、血色を良くするためのチークなどもあまりカメラには写らないので、顔色が悪く見えてしまうのも原因のひとつ。高発色のリップを使って華やかさをプラスしてあげてくださいね。
いつものメイクで失敗しないために
普段しているメイクが自分では気に入っているのに、それを変えるというのはとても勇気のいる事ですよね。ぶっつけ本番で新しいメイクをすれば失敗してしまうかもしれないし、いつものメイクのままオンライン会議や面接、飲み会などに参加すれば映りが悪くて後悔する事も。メイクによっては印象さえも悪くしてしまう事もあるので、事前にカメラチェックをしておくと良いですよ。
いつものメイクで映りが悪いのであれば、思い切って新しいメイクにチャレンジしてみましょう!オンライン用のメイク術も身に付ければ怖いものはありません。また、オンラインで参加するとわかっているのであれば、前もってお肌のお手入れもしておくと良いでしょう。お手入れをするだけで化粧ノリも変わってきますよね。可愛い自分を作り上げるために、出来る事は全て行なっておきましょう。
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