美容スペシャリストな自分になるために

更新:2020.06.05

作成:2020.06.04

美容部員

美容部員になりたい人へ!志望動機を考える時のポイントや例文


 

最新のコスメに囲まれながら美しく働く美容部員は、やっぱり女性たちの憧れの的ですよね。そんな美容部員になるための第一歩が、面接で自分の想いをアピールするための「志望動機」を考えること。もちろん初めての面接の場合は、どんな志望動機を考えたら良いのかも分からない人が多いはず。

今回の記事では、美容部員になるための志望動機について触れていきます。志望動機を考える時のポイントや実際の例文をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

INDEX
■志望動機を伝える時のポイント
■志望動機のNGワード7選
■志望動機で伝えるべき3つのポイント
■志望動機例文 未経験者の場合
■志望動機例文 経験者の場合

志望動機を考える時のポイント

何の準備もせずに面接本番を迎えると、焦ってしまって自分の言いたいことが言えなくなってしまいます。事前準備をしっかりと整えて、自信をもって面接に臨みたいですね。

・どんな商品を扱っているのかを事前によく調べる

志望する会社やブランドの商品は、事前によく調べておくことが必須!「この化粧品が好き!」とただアピールするだけでなく、「他のブランドにはないこういう成分が含まれていて、肌に優しく使用することができるから好き!」というように具体的に言うことでやる気が伝わりやすくなりますよ。ホームページで調べるだけでなく、実際にいくつかを購入して使ってみても良いでしょう。紹介文を読むよりもずっとその商品のことを理解できるようになるはず。

・面接前に実際に売り場に行って、接客をしてもらう

面接を受ける前に実際にそのブランドの売り場に行って接客をしてもらいましょう。一緒に働く先輩たちの接客方法を学ぶことで、自分がそこで働くイメージがつきやすくなります。接客方法や扱っている商品、訪れているお客様の層を見て、本当に自分に適しているかを見極めることもできますよ。一度だけでなく、何度かに分けて売り場に行くと良いでしょう。実際に売り場に足を運んだという事実だけでも、本気だというアピールを面接官にすることができますよ。

・自分の性格をどう生かすことが出来るか考える

美容部員として働くに当たり、活かすことが出来そうな自分の強みを考えてみましょう。「コミュニケーション力が高く、聞き上手」「粘り強く、前向きに取り組める」「新しいもの好きで、トレンドに敏感」といった性格は美容部員の仕事に最適。それらを上手く志望動機に組み込みながら伝えるようにしましょう。

志望動機のNGワード7選

志望動機によって、面接官にマイナスの印象を与えてしまうこともあります。以下のような志望動機はNGなので、履歴書に書いたり面接で口にしたりしないようにしましょう。

 

1『残業の少なさや休日数の多さに魅力を感じて』

休日数や残業時間の少なさなどは、たとえそれが本当の志望理由だとしても伝えることはNG!「仕事内容よりも、いかに休むことが出来るかを重視しています!」と伝えているのと同じように捉えられてしまいますよ。

2『通いやすい場所にあるので』

自宅からの近さももちろん大切なことですが、それを面接で伝えたり履歴書に書いたりすることはNG。「それなら別の会社やブランドでも良いのでは?」と思われてしまいます。

3『化粧品のことを勉強したいと思って』

向上心があるのはもちろん良いことですが、給料を支払って働いてもらう以上、「勉強をしたい!」という受け身の姿勢はあまり歓迎されないことも。

4『メイクが好きなので』

美容部員の仕事はメイクをすることではなく化粧品を売ること。美容部員がメイク好きなのは当然のことなのです。それ以外の志望理由がないと、「メイク好きだけが理由ならば、趣味でメイクを楽しめば良いのでは…?」と思われてしまいます。

5『安定企業/人気のあるブランドなので』

安定しているから、という理由を志望動機にするのはNG!採用側が求めているのは、安定した場所で受動的に働く人ではなく、能動的に働いて売り上げに貢献してくれる人。

6『前の職場より待遇が良いので』

待遇の良さだけを志望動機にされると、「じゃあうちの会社より良い待遇の職場があったらまたすぐやめてしまうかも…」というマイナスの印象を与えてしまいます。

7『楽しくてやりがいのある仕事がしたくて』

楽しい、やりがいがある、といったざっくりとした理由を志望動機として伝えるのはNG!「楽しいだけではないんだけど…美容部員の仕事内容をちゃんと分かっているかな…?」と面接官に不安を与えてしまいます。

美容部員が志望動機で伝えるべき3つの内容


 

志望動機を考えるうえで、必ず伝えたい内容がいくつかあります。これらをすべて伝えることで、より面接官へのアピール力を高めることができますよ。採用側はやはり長く働いてくれる人を採用したいと考えているので、今後のキャリアパスや理想像などを伝えると効果的◎

1、美容部員になりたいと思ったきっかけ

面接官たちは、なぜその人が美容部員を目指すようになったのかを重視しています。「女性に自信をくれる、メイクやコスメが好きだから」「店頭で働く美容部員を見てかっこいいと思ったから」「接客してもらった経験から、自分もいつか働きたいと思ったから」など、自分なりのエピソードをしっかりと考えた上で説得力のある使え方を心がけましょう。「ただなんとなく…」では面接官にやる気が伝わらないので、具体的に話すことが大切。

2、仕事を通してどんな風に成長したいか

美容部員という仕事を通して、どんな風に成長していきたいかを伝えましょう。ずっと店頭に立って働くことを希望するのか、いつかは商品企画などに携わりたいのか、インストラクターの仕事に興味があるのか。自分が目指す姿をしっかりと伝え、その上で美容部員の仕事が自分に適しているという旨を伝えましょう。最初に希望を伝えておくことで、その後のステップアップにも協力してもらいやすくなるはず。

3、自分の理想の美容部員像

過去に自分が接客を受けた経験などを交えながら、自分の理想の美容部員像を伝えましょう。「たくさんのコスメを売って売り上げ1位を目指す」「どんな世代のお客様にも愛される美容部員」「スタッフからも一目置かれるようなカリスマ性のある美容部員」など、それぞれ思い描く理想のイメージは異なるはず。「こんな風になりたい!」という自分のゴールを伝えることで、採用側もあなたの人柄を理解しやすいのです。

美容部員の志望動機例【未経験の場合】


 

・例文① 好きな化粧品に携わりたい

大好きな化粧品に、買う側としてではなく売る側として関わりたいと思い貴社を志望しました。母親が貴社の化粧品を使用していたため、貴社の化粧品は子供の頃からずっと、私にとって身近な存在でした。日本人の肌に合わせた化粧品はどれも魅力的で、今は私も母に続いて貴社のファンの1人です。いつかは自分がこの化粧品たちの魅力をたくさんの人に伝えたいと思っていたため、今回応募をいたしました。未経験ではありますが、「この化粧品が好きで、自分の力でもっとたくさんの人に広めたい!」というこの気持ちを忘れずに、魅力を伝え続けたいと思います。

↑いかにそのブランドの商品に思い入れがあるか、という点を具体的に伝えるようにしましょう。しっかりと好きな理由を伝えることで、未経験でもやる気を買って採用もらいやすくなるはず。

 

・例文② 接客やコスメが好き

私はこれまで3年間アパレルメーカーの販売員として働いていました。そんな私が美容部員を目指すようになったのは、やはり「メイクやコスメが好き」という気持ちが強く、また、販売の仕事も大好きだったため。洋服と同じように、メイクを変えるだけでもその日の気分は大きく変わってきます。ある日仕事で落ち込むことがあり、帰り道に何気なく化粧品売り場に立ち寄ったことがありました。そこで美容部員さんにメイクをしてもらうと、綺麗に変身した自分の顔に驚き、すごく気持ちが明るくなりました。私と同じようにたくさんの女性を明るい気持ちにすることが、今の私の目標です!美容部員という仕事は初めてですが、これまでのアパレル販売の経験を活かして活躍したいと考えています。

↑未経験とは言え、アパレルやジュエリーショップ、ペットショップなど接客を伴う販売経験は優遇されます。販売経験があり、なおかつ販売の仕事が好きだということを伝えれば、「入社後に仕事内容のギャップを感じることもなさそう」と採用してもらいやすくなりますよ。

美容部員の志望動機例【経験者の場合】


 

・例文① 仕事の幅を広げてステップアップしたい

これまで、商業施設の化粧品コーナーで、新卒から4年間美容部員として働いてきました。前の店舗では副店長としての経歴もあり、販売の仕事にも自信がついてきたため、今回ステップアップのために店長候補を募集している貴社の求人に応募しました。これからは販売の仕事だけではなく、売り場づくりの提案や新人スタッフの指導といった仕事にも挑戦していきたいと考えています。

↑採用側からすると、前職を退職した理由はやはり気になるもの。「キャリアアップのため」という前向きな理由であれば、安心してもらえる+長く働いてくれるという印象を与えることができますよ。

 

・例文② 扱っている化粧品に魅力を感じた

私はこれまで、都内の百貨店にて海外ブランドの美容部員として働いていました。色鮮やかで華やかな商品が魅力的でしたが、やはり年齢や肌へのダメージを気にして購入を悩むお客様が多くいらっしゃいました。そこから、「肌荒れに悩む方でも年齢を気にする方でも使えるような化粧品を販売したい!」と考えるようになり、貴社のオーガニックコスメに興味を持つようになりました。貴社の化粧品はどれも日本人の肌に合わせて作られているため、肌悩みを持たれている方にも自信を持って提案できるというのが私にとって大きな魅力です。これまでの美容部員経験を活かして、より幅広いお客様への商品提案をしていければと考えています。

↑百貨店での美容部員経験がある+扱っている商品のことをしっかり調べてくれている、という2つの好印象を与えることができます。経験者の場合にはそれだけで優遇される場合も多いので、「こういうブランドで、経験が〇年くらいある」という点をしっかりアピールしましょう。

より具体的に伝えることを心掛けて

採用面接で出会うのは、自分のことを何も知らない初対面の相手であることがほとんど。そのため、自分の想いや目標をより具体的に伝えることがとても大切なのです。特に未経験者の場合には、「メイクやコスメが好き!」という理由だけでは残念ながら面接で落とされてしまうことが多いはず。「こういう理由で、他社とは違うこのブランドのコスメが好き!自分の〇〇というメリットを活かせるはず」というアピールに変えてみましょう。

 

あなたを採用した際の具体的なイメージを面接官にわかせることが、志望動機を伝える目的だという点を忘れずに。自分の想いをしっかり伝えることができれば、経験が無くても採用をしてもらいやすくなりますよ。事前準備を万全にして、憧れの美容部員に一歩近づきましょう。

Author:美プロ編集部