美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.02.23

作成:2017.02.22

アイリスト

ブランクありのアイリストの採用は難しい?

就職活動へ向かう母親
専門職であるアイリスト。出産と子育てでブランクがあっても、「手に職」のあるアイリストは、現場に復帰することが可能です。
 
自宅から近い勤務先を探しておく、子どもを預かってもらえる場所を確保しておくなど、今から準備をしておきましょう。
 
アイリストが新しい勤務先として選ぶためのポイントや、採用されやすい履歴書の書き方などをアドバイス。ママアイリストの復帰を応援します。

アイリストなら子育てを終えても復帰できる

国家資格である美容師免許を取得している、まつ毛ケアのスペシャリスト、アイリスト。いわゆる「手に職」の専門職ですから、結婚・出産で退職し、育児に専念していた間のブランクが出来たとしても、アイリストとして復帰することは十分可能です。
 
しかし、いざ復帰しようとすると、ブランクがあったことによって「現役の頃みたいには活躍できないと思う……」という不安が沸いてきたり、子どもが熱を出したりしたときにどうすればいいかなどの心配があったりと、復帰を考える前にいろいろな悩みが浮かんできてしまうことはあるでしょう。
 
ブランクが長ければ長いほど、このように自分を低く見積もりがちです。「昔、少し働いただけだから」「現場を長く離れているから技術を思い出せないのでは」という意識を持つと、実際の再就職活動にも悪影響を与えてしまいます。
 
実際には、短期間でも経験があれば、ブランクがあっても評価の対象になりますし、例えば「ママ向けのサロン」を経営している方などのように、子どもを持つママの目線を持っているアイリストであることを高く評価するところもあります。
 
意識を変えて、ブランクと、ブランク前の経験を前向きに捉え、復帰に向けて動きましょう。
 

面接を受ける女性

こうすれば採用される!?ママアイリスト復帰のためのアドバイス

そうはいっても、数年間全く仕事に就いていない状態から、復帰した翌日から現役のアイリストとしてバリバリ働こうとしても、それはちょっと難しそうです。働き始めは誰でも、慣れないことが多くて精神的に負担がかかってしまうもの。
 
アイリストはお客様の目をケアするプロフェッショナル、細やかに神経を使うお仕事ですから、なおさらです。まだまだ続く子育てとも両立しやすいように、はじめは1日3~4時間・週3日など、短時間または勤務日限定で勤務する雇用形態での復帰をおすすめします。そして、そのような勤務が可能な職場に採用されるためには、履歴書の書き方、自己PRのしかたがポイント。
 
履歴書は、小さな工夫で「しっかりと仕事が出来る」印象を与えられるものです。そのポイントは例えばこんなところ。

履歴書には正直に記載する

空白期間は、志望動機欄に「〇年から家事と育児に専念しており、ブランクの間も全く何もしていなかったのではないこと、家庭を築くためにしっかりと活動していたことを述べる。
 

離職前の活躍をアピール

職務経歴書を添付して、現役の頃にどんなことをしていたかを具体的に、「〇人/日のお客様に対応」など過去の実績を数字で分かりやすく書き、ブランクがあっても問題ないことをアピールする。
 

ブランクがあっても問題無いと感じてもらえる点を記載

「××が好きで体力には自信があります」「△△で指導役を任されることも多いです」など、職場に早く馴染めそうな人柄だと分かる内容を、趣味・特技欄または自己PR欄に書く。
 
また、勤務先は、できれば自宅から近い所にしたいものです。勤務時間を短縮しても、通勤時間が長いと、それだけで負担がかかってしまいます。履歴書の自己PRと勤務地の近さが、アイリストがブランクを経て復帰するための決め手です。
 

履歴書

復帰するために準備できることは

できれば、新たな勤務先として応募できそうなところを探しておいたり、いざというときのために子どもを預かってもらえる場所を探しておいたりと、復帰をする前から準備出来ることは準備しておきたいものです。復帰してからは仕事に家事に子育てにと、時間との闘いになることは必至。「こんなはずではなかった」とならないように、準備は怠りなく。準備万端に整えて、現役のアイリストへの復帰を目指しましょう。

Author:美プロ編集部

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