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2018年11月22日更新

アイリスト

抜けたまつ毛は眼球のどこへ行くか


 

抜けたまつ毛がまぶたの奥に入り込み、ゴロゴロするのにどこへ行ったのか分からず、それっきり見つからないことがよくあります。眼球の裏側に入り込んで、取れなくなったのではないかと不安になりますが、問題はないのでしょうか。

消えたまつ毛はいつか自然に排出される

抜けたまつ毛が見つからなくても、眼球の裏側に入ってしまったわけではありません。眼球は結膜に囲まれており、両者はピタッとくっついています。まつ毛やコンタクトレンズに限らず、どんな異物も侵入する余地はありません。

 

では、どこへ行ったのでしょうか。もし眼球に無かったり、下まぶたをめくっても見つからなかったりする場合は、上まぶたの奥にある結膜のポケットに入り込んでいる可能性があります。そうなると容易には見えませんし、取れません。

 

けれども、放置しておけば涙と一緒に流れたり、目ヤニになって固まったりします。特に睡眠中など目を閉じている時間が長くなるほど、排出されやすくなります。痛くないなら、無理に取る必要はなく、そのまま置いておいても目以外のどこへも行きません。

自分で目の中のまつ毛を取る方法と注意点

自然に出てくることがほとんどですが、やはり目の中に異物があるのって違和感がありますよね。どうしても気になる場合の対処法をいくつかお伝えします。

目薬を多めにさしてみる

市販のもので問題ないので、自宅にある目薬をいつもより少し多めにさしてみて下さい。目の中の水分が増えることで、意外とあっさり目の中の異物が涙と一緒に出てくることが多くあります。

清潔な水で洗ってみる

目薬がなければ、綺麗な水で洗い流してみてもOK。水道水には微量の塩素が含まれており目に悪いこともあるので使用するのは最小限にとどめ、なるべくならミネラルウォーターが良いですね。眼球の中にたくさん水を入れてあげれば、それに紛れてまつ毛も一緒に外に出てくることも多くあります。

湿らせた綿棒でまつ毛に触れる

眼科に行っても、この方法でまつ毛を取ってくれることがほとんど。目に何かを近付けるとつい閉じてしまいますが、それをぐっとこらえて湿らせて柔らかくした綿棒で目の中に入ったまつ毛に触れてみて下さい。

痛みを感じることなく、一瞬でまつ毛を取ることができますよ。綿棒がなければ、綿のコットンでも代用可能です。

それでもダメなら眼科へ相談

眼科の先生は、目に関するプロです。何日も悩んでいた目の異物感もすぐに対応してくれること間違いなし。強い痛みを感じるようでしたら角膜に付着して傷つけている恐れもありますし、痛みがある中でまつ毛が入っていなければ何か目の病気になっている可能性もあります。

定期的に病院で検査をすることも大切なので、自分で試してみて改善されないようでしたら、これを機に思い切って眼科に相談してみましょう。
ついでに視力検査などもお願いすると良いですね。

強くこすってはNG!

自分で取る時にはついつい強くこすってしまいがちですが、これは絶対にNG!逆に眼球が傷ついてしまう恐れも高く、菌の入った手で目をこすることで雑菌が繁殖してしまうこともあります。

 

やむを得ず手で取る場合には、綺麗に洗って清潔な状態にし、涙と一緒にそっと取るようにしましょう。基本的には綿棒かコットンで、直接触らないことが大切です。

 
水道水

抜けるまつ毛の本数を減らすためのケア

まつ毛が目に入るのは、抜け落ちるからです。逆さまつ毛のように内側に向かって生えていると、そのリスクは大きくなります。まつ毛は1日あたり約3本のペースで自然に抜けるようになっています。発毛サイクルが短く、約2ヶ月で生え変わるからです。

 

まつ毛は、ちょっとした衝撃でも抜けてしまいます。例えばゴシゴシこすったり、うつ伏せで寝たりするのは良くありません。引っ張るなんて以ての外です。けれども普段のアイメイクは、ビューラーやクレンジング、つけまつ毛、パーマ、エクステ、いずれもまつ毛に負担をかけます。

 

また、メイクをオフするときにもゴシゴシと強くこすってしまっていませんか?メイク落としには様々な種類がありますが、目元は特に敏感でしわやシミにもなりやすい箇所なので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

まず「拭き取りシート型」。人にもよりますが、シートだとついつい強くこすってしまいがちになり、シートの繊維に引っかかって一緒にまつ毛を抜いてしまうことも・・・。持ち運びも便利でどこでも簡単に落とすことができますが、ゴシゴシと拭き取ってしまわないように注意をする必要があります。

 

「クリーム型/ミルク型」。普段のメイクが薄めな人、お湯で落ちるタイプのコスメを使っている人には、肌にも優しいこちらがおすすめ。ただ、あまり濃いメイクだと落としきれずに結局ゴシゴシとこすってしまうことになるので、「普段からアイメイクはばっちり」という方にはあまりおすすめしません。

 

「オイル型」。こちらは、濃いメイクやウォータープルーフのコスメを使ってメイクをしている人でもオフをしやすく、くるくると目の上でなでてあげるだけでオフすることができます。ただしまつエクをしている人はオイルを使用できないので注意して下さいね!普段のメイクはばっちり派、まつ毛はマスカラ派の方にはオイルがおすすめです。

 

「ジェル型」。こちらは、まつエクをしている人でもしっかりとメイクを落とすことができます。ジェルだとどうしてもひんやりして、冬には使うのが億劫になりますが、最近は温感であたためてメイクをオフできるものも増えてきているので、冬でも安心して使うことができます。オイルよりは少しオフの時間が掛かるものの、こちらもゴシゴシこすらずなでてあげるだけでオフすることができるのでおすすめです。

 

まつ毛を守るためには、「あまり目に触れすぎない」ということが第一。そのためには、クレンジングと洗顔と分けて2回顔に触れるよりも、クレンジングで一緒に洗顔までできた方が良いですよね。1つで二役を担うものも多く販売されているので、まつ毛への負担を少なくしたい方はそういった商品を選んでみて下さいね。

 

まつ毛用の美容液をつけたり、時にはアイメイクを休む日を設けたりするなど、まつ毛をケアしましょう。規則正しい生活を送り、十分な栄養と睡眠をとれば、まつ毛は修復され、健やかに成長します。

目の中に入ったまつ毛は痛くなければ問題ない

こちらを向く目
目の中で行方不明になったまつ毛は、眼球の裏側に行ったのではなく、まぶたのどこかに隠れています。痛みが無ければ、自然に目の外へ排出されるの事がほとんどなので心配はありません。まつ毛は抜けやすいので、目に入り込むのは仕方ないことです。どうしても気になる場合は眼科へ相談するようにしましょう。
 
決して無理に取ってはいけません。自分で取るなら、指は使わず柔らかい素材にくっつけます。まつ毛は傷みがちなので、普段からケアして余計に抜け落ちないようにしましょう。

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