美容スペシャリストな自分になるために

抜けたまつ毛は眼球のどこへ行くか


 

抜けたまつ毛がまぶたの奥に入り込み、ゴロゴロするのにどこへ行ったのか分からず、それっきり見つからないことがよくあります。眼球の裏側に入り込んで、取れなくなったのではないかと不安になりますが、問題はないのでしょうか。

 

目の中に入るまつ毛やゴミはどこへいくのか見ていきましょう。

目に入ったまつ毛やゴミはどこへ?


 

抜けたまつ毛が見つからなくても、眼球の裏側に入ってしまったわけではありません。眼球は結膜に囲まれており、両者はピタッとくっついています。まつ毛やコンタクトレンズに限らず、どんな異物も侵入する余地はありません。

 

では、どこへ行ったのでしょうか。もし眼球に無かったり、下まぶたをめくっても見つからなかったりする場合は、上まぶたの奥にある結膜のポケットに入り込んでいる可能性があります。そうなると容易には見えませんし、取れません。

 

ですが、痛みを感じなければ放置しておいても問題ありません。涙と一緒に流れたり、目ヤニになったりして出てきます。特に睡眠中など目を閉じている時間が長くなるほど、排出されやすくなります。無理に取る必要はなく、そのまま放置していても目の裏から体内に入り込むことはありません。

目の中のまつ毛やゴミを取る方法


 

目の中に入ったまつ毛やゴミは、自然に出てくることがほとんどですが、やはり目の中に異物があるのって違和感がありますよね。場合によっては痛みを生じる事もあります。ここでは、無理なく取り出せる方法を紹介していきます。

目薬を多めにさしてみる

市販のもので問題ないので、自宅にある目薬をいつもより少し多めにさしてみて下さい。目の中に水分が増えることで、意外とあっさり目の中の異物が涙と一緒に出てくることがあります。

綺麗な水で洗ってみる

目薬がなければ、綺麗な水で洗い流してみてもOK。水道水には微量の塩素が含まれており目に悪いこともあるので使用するのは最小限にとどめ、なるべくならミネラルウォーターが良いですね。眼球の中にたくさん水を入れてあげれば、それに紛れてまつ毛も一緒に外に出てくることもあります。

湿らせた綿棒でまつ毛に触れる

眼科に行っても、この方法でまつ毛を取ってくれることがほとんど。目に何かを近付けるとつい閉じてしまいますが、それをぐっとこらえて湿らせて柔らかくした綿棒で目の中に入ったまつ毛に触れてみて下さい。痛みを感じることなく、一瞬でまつ毛を取り除くことができますよ。綿棒がなければ、綿のコットンでも代用可能です。

それでもダメなら眼科へ相談

眼科の先生は、目に関するプロです。何日も悩んでいた目の違和感にも、すぐに対応してくれること間違いなし。強い痛みを感じるようでしたら角膜に付着して傷つけている恐れもありますし、痛みがある中でまつ毛が入っていなければ何か目の病気にかかっている可能性もあります。

 

定期的に病院で検査をすることも大切なので、自分で試してみて改善されないようでしたら、これを機に思い切って眼科に相談してみましょう。ついでに視力検査などもお願いすると良いですね。

強くこすってはNG!

自分で取る時にはついつい強くこすってしまいがちですが、これは絶対にNG!逆に眼球が傷ついてしまう恐れもあり、菌が付いた手で目をこすることで雑菌が繁殖してしまうこともあります。

 

やむを得ず手で取る場合には、手を綺麗に洗って清潔な状態にし、涙と一緒にそっと取るようにしましょう。基本的には綿棒かコットンで、直接触らないようにして取り除くことをおすすめします。

まつ毛を抜けにくくするためには?


 

まつ毛が目に入る原因は、毛周期によって抜け落ちるからです。まつ毛の発毛サイクルは短く約2ヶ月で生え変わるため、1日あたり約3本のペースで自然に抜けるようになっています。さらに、逆さまつ毛のように内側に向かって生えていると、そのリスクは大きくなります。

 

まつ毛は、ダメージにも弱くちょっとした衝撃で抜けてしまいます。例えばゴシゴシ目を掻いたり、うつ伏せで寝たりするのは良くありません。引っ張るなんてもっての外です。しかし、普段のアイメイクは、ビューラーやつけまつ毛、パーマ、エクステ、クレンジングなど、いずれもまつ毛に負担をかけています。

 

メイクをオフするときにゴシゴシと強くこすってしまっていませんか?メイク落としには様々な種類がありますが、目元は特に敏感でしわやシミにもなりやすい箇所なので、目元に負担のかからないものを選ぶようにしましょう。ここで、タイプ別のクレンジング方法をご紹介します。クレンジングや洗顔の際に、まつ毛が抜けて目の中に入り込んでしまう場合がありますので、自分に合った洗顔方法を見つけて下さいね。

「拭き取りシートタイプ」

人にもよりますが、シートだとついつい強くこすってしまいがちで、シートの繊維がまつ毛に引っかかり一緒にまつ毛を抜いてしまうことも・・・。持ち運びも簡単でどこでもメイクを落とすことができるので便利なのですが、ゴシゴシと拭き取ってしまわないように注意をする必要があります。

「クリームタイプ/ミルクタイプ」

普段のメイクが薄めな人、お湯で落ちるタイプのコスメを使っている人には、肌にも優しいクリームタイプがおすすめ。ただ、あまり濃いメイクだと落としきれずに結局ゴシゴシとこすってしまうことになるので、「普段からアイメイクはばっちり」という方にはおすすめできません。

「オイルタイプ」

こちらは、濃いメイクやウォータープルーフのコスメを使ってメイクをしている人におすすめで、くるくると目の上でなでてあげるだけでオフすることができます。ただしまつエクをしている人はオイルを使用できないので注意して下さいね!

「ジェルタイプ」

こちらは、まつエクをしている人でもしっかりとメイクを落とすことができる優れものです。ジェルだとどうしてもひんやりして、冬には使うのが億劫になりますが、最近は温感であたためてメイクをオフできるものも増えてきているので、冬でも安心して使うことができますよ。オイルよりは少しオフの時間が掛かるものの、ゴシゴシこすらず撫でてあげるだけでオフすることができます。

 

いかがでしょうか?まつ毛を守るためには、「あまり目に触れすぎない」ということが第一。まつ毛にダメージを与えずに、しっかりとメイクを落とせるものを選んでくださいね。

 

また、抜けにくいまつ毛を育てるにはまつ毛用の美容液をつけたり、時にはアイメイクを休む日を設けたりするなど、まつ毛をケアしましょう。規則正しい生活を送り、十分な栄養と睡眠をとれば、まつ毛は修復され、健やかに成長します。

まとめ


 

目の中で行方不明になったまつ毛は、眼球の裏側に行ったのではなく、まぶたのどこかに隠れています。痛みが無ければ、自然に目の外へ排出されるので心配はありません。まつ毛は抜けやすいので、目に入り込むのは仕方ないことです。無理に取り除こうとはせず、清潔な綿棒などで取りましょう。どうしても気になる場合は眼科で相談してみるのも良いですね。

 

また、まつ毛を抜けにくくするには、日頃からダメージを与えずに美容液などで栄養を補給しておくと良いでしょう。目の周りはとてもデリケートなので、注意して触るようにしてくださいね。

この記事に関連するキーワード

アイリストの関連求人

アイリストの仕事に就くための情報まとめ

アイリスト編 -実際に働いてみて

まつげエクステンション、まつげパーマ・カール、まつげカラーなどの、まつげ専門技術者をアイリストと呼びます。 数年前から急激にまつげエクステが主流になったと同時に、多くのトラブルが起きた為、平成20年3月に厚生労働省により『まつげエクステンションによる危険防止の徹底について』という通達が出されました。 現在では、『美容師免許』を取得していなければ、施術をすることができません。

チーフや店長にキャリアアップできる! アイリストの正社員として働くということ

「まつ毛エクステ」や「まつ毛パーマ」などを施す「アイリスト」ですが、今では「美容院」や「ネイルサロン」でもまつ毛の施術を取り入れている店舗が多くあって、そこで働くアイリストの需要も高まっています。アイリストの働き方にもアルバイト・パートや正社員など様々な種類がありますが、キャリアアップを望んでいる人は「正社員として働きたい」と思いますよね。

アイリストには「美容師免許」も必要! 未経験者がアイリストを目指す方法とは?

まつ毛エクステの施術など、目元のケアを行うプロフェッショナル「アイリスト」は、女性からとても人気の高い職業の1つですよね。ですが実際にアイリストになるための方法には、どんなものがあるのでしょうか?

一流アイリストになるために! アイリスト検定を受験しよう

まつ毛ケアの専門家・アイリストには安全な施術と細かな衛生管理が求められるため、国家資格である美容師免許の取得が必須になります国家資格である美容師免許の取得が必須になります。しかし、美容学校ではアイリストとしての実践的なスキルを学ぶことはできません。そこで多くのアイリストは、まつ毛ケアの民間資格を取得しています。

サロンの種類によっても給与形態は様々! アイリストのボーナス事情とは?

一回の施術量が他の美容サービスより多くなるアイリストは、美容業界のなかでも高収入であると言われています。しかしアイリストの主な勤務先であるアイラッシュサロン1つとってもその支払われ方は様々なようで、同じアイリストでもその収入には開きがあります。