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作成:2017.05.23

ネイリスト

絆創膏でネイルアート!? 簡単キレイなドットネイルの裏ワザ

気分によって様々なアレンジが出来る「ドットネイル」は、今大人気なネイルアートの1つ。ドットネイル愛好家の中には「自分だけのオリジナルの柄を作ってみたい!」という人も多いはずです。そこで今回は自分の力だけでドットネイルを作る方法を紹介していきましょう。

ドットネイルの作り方

ドットネイルの基本的な作り方は、まずベースカラーをチップ全体に塗って、その後に手作業でドットを配置していきます。この時に使うのは「ドットペン」という専用の道具。100円ショップなどにも売られているので、気軽に手に入れることが出来ますね。
 
このドットペンを使う際にはいくつか注意点があり、まず1つ目は、筆圧などでドットの大きさが変わってしまうということ。強い力で着色すると大きいドットになってしまうので、均一な柄にするには微妙な力加減が必要。またチップに対してペンが垂直じゃないと、いびつな形のドットが出来上がってしまうので、1つ1つ集中して点を打っていく必要があるようです。
 
ドットペンで綺麗な柄を作るのは意外と難しく、SNSなどでは「ドットネイルやっとできた! だけとちょっと歪んでるかも?」「1つだけ大きすぎるドットが出来てしまい軽く後悔…」「思ったより時間がかかってしまった」という声が上がっています。中には「まあ素人だしこんなもんでしょ!」と妥協してしまう人もちらほら。

身近なものを使った「ドットネイル」の裏技!

綺麗に仕上げようとすると意外に難しいドットネイルですが、誰でも持っている日用品をうまく使えば、簡単に綺麗なドットを描くことができますよ。まずおすすめしたいのは“爪楊枝”を使ったドットネイル。やり方は簡単で、尖っていない方にマニキュア液を塗ってチップにのせていくだけ。均一で綺麗なドットが作れるようで「爪楊枝ドットネイルが簡単すぎて楽しい!」「ドットが崩れにくくてやりやすい」と評判です。
 
そして「ドットを1つ1つ描くのは面倒!」という人は“絆創膏”を使ったドットネイルを試してみましょう。絆創膏の中には、接着面にいくつもの小さな穴が空いているタイプのものがありますが、これをチップに貼って上から着色するだけ。絆創膏がマスキングテープの役割を果たし、あっという間にドット柄が完成してしまいます。
 
その他にもネット上では「綿棒を使うとうまくできた!」「竹串とかも綺麗に描けるからおすすめ」との報告が。あなたも部屋の中を探して、最高の「ドットネイル」のパートナーを探してみては?
 
画像出典:ayumi.aym Instagram

Author:美プロ編集部

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