美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.05.30
意外と知らない?ネイルの形と名前
あなたは知ってる?ネイルの形と名前
ネイルアートを楽しむとき、ネイルの形にもこだわっていますか?どんなデザインをするにしても、元となる爪の形を知っておくことが大事。丸みを帯びたものや少し尖ったものなど、形によって名前があります。ここでは、ネイルの形と名前についてご紹介。自爪を整えたりチップを選んだりするときの参考にしてくださいね。
ネイルの形の種類
ネイルの形の種類は様々あり、それぞれにメリットとデメリットがあります。自分の好みやライフスタイルに合わせて選んでみましょう。
オーバル
スタンダードな形のオーバルは、爪先が楕円形になっているのが特徴。サイドも丸みを帯びていて角がない曲線は優しい印象を与えてくれるでしょう。爪を長く見せる、指先を美しく見せる効果があります。ただし、強度が弱く割れやすいのがデメリット。爪がある程度強い方に向いています。
ラウンド
こちらも爪先が少し丸くなっている形です。オーバルと似ていますが、ラウンドはサイドがストレートになっているのがポイント。元の爪の形と似ているので、どんなネイルアートにも合わせやすいと言えます。オーバルよりも割れにくく丈夫なのも嬉しいですね。
スクエア
爪の根元から先端が同じ幅で、爪先が角になっているのが特徴です。クールなデザインとの相性がバツグンで、大人っぽい印象にしてくれます。丈夫で割れにくいため、オフィスワークの方が長さを短くしたスクエア形のネイルを取り入れることもあるそう。角が引っかかりやすいというデメリットがあるので気をつけて。
スクエアオフ
スクエアのようにサイドと先端は直線ですが、角だけ丸くなっている形。折れにくく丈夫で、指が細く長く見える効果があります。自爪が弱い・小さい方も違和感なく取り入れられるでしょう。自爪を伸ばしている方にもおすすめです。
ポイント
爪の先端が尖った形をしているポイントは、スカルプネイルをしたい方が主に取り入れている形です。ラインストーンや3Dアートを施した華やかなデザインにぴったりでしょう。デメリットとしては、強度がかなり弱くて折れやすいこと。普段使いにあまり向いていない形と言えます。
コフィン
LAで火がつきじわじわと流行しているコフィンネイル。コフィンとは「棺桶」という意味で、バレエのトウシューズにも似ていることから「バレリーナネイル」とも呼ばれています。先端に向かって細くなっており、指がより細く見えるのが特徴。アート次第では違った印象に仕上げてくれます。
あなたに合うのはどの形?
爪の形を変えるだけで指先の印象がガラリと変わります。やりたいデザインに合わせて爪の形を選んでみるのもおすすめ。いつも何となく決めているという方は、ぜひネイルの形にもこだわってみませんか?
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