美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.06.12

作成:2017.06.08

ネイリスト

セルフでエスニックネイル

モダンな大階段

 

セルフで簡単!エスニックネイル

クジャク

 

かわいいエスニックネイルをやってみたいけど、凝ったデザインが多くてセルフでは難しそう…。

今回は、エスニックネイルでおなじみの、大理石みたいに色が混じり合う「タイダイ柄」と、華やかな模様がくっきりと浮かぶ「ピーコック柄」をつくる方法をご紹介します!セルフでも気軽にエスニックネイルが楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね!

タイダイ柄をつくってみよう!

ランゴーリー

 

エスニックネイルに欠かせないデザインのひとつである大理石のようなタイダイ柄。いろんな色がキレイにまじりあっていて、一見すると難しそうに見えるかもしれませんが、やってみると結構簡単なんです。

準備するもの

  • 平筆や綿棒
  • 2色のマニキュアやカラージェル
  • トップコート

手順

  1. ベースを塗る

    まずはベースにする色を決めましょう。2色用意したマニキュアやカラージェルのうち、いちばん薄い色をベースにするのがおすすめ。濃い色をベースにしてしまうと、他の色がベースの色に負けてくすんでしまう場合があるので、最初のうちは明るい色をベースに置いてタイダイ柄をつくってみてくださいね。

  2. 水玉模様をつくる

    2色あるうちの濃い色を、大きな水玉模様を描くように置いてください。空いたスペースには、ベースにした薄い色も同じように水玉模様を載せていきます。

  3. 色の境界をぼかしていく

    平筆や綿棒をつかって、色と色の境目をなじませていきます。筆をこするのではなく、ポンポンと叩くようにしてなじませるのがポイント。あまり筆を使わなければハッキリと色が残って印象的なデザインになり、念入りになじませると色同士が溶けあうように馴染んで柔らかい印象に仕上がります。自分好みのタイダイ柄になったら、トップコートを塗って完成です!

タイダイネイルは、色にブラックを混ぜるとシックな「べっこうネイル」に大変身。ターコイズブルーとブラックを組み合わせれば、夏にピッタリなトルコ石風のデザインにできます。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

ピーコック柄をつくってみよう!

ピーコックとは「クジャク」という意味。クジャクの羽のように華やかな柄が印象的なピーコック柄は、タイダイ柄と同じくらいエスニックネイルには欠かせないデザインのひとつですね。

準備するもの

  • 細筆
  • マニキュア2~3色
  • トップコート

手順

  1. ベースカラーを塗る

    ベースとなる色のマニキュアを塗ってしっかり乾燥させます。ベースカラーは塗らずに、透明なベースコートだけを塗ってもOK!

  2. 線を引いていく

    2~3色のマニキュアを縞模様に塗っていきます。この時、線の太さは同じになるようにしましょう。

  3. 細筆でラインを引く

    縞模様が乾かないうちに、細筆でラインを引いていきます。縞模様を横切るようにラインを引くのがポイントです。模様ができたら乾かしてトップコートで補強したら完成!

ピーコック柄はワンポイントとして取り入れても可愛いですし、色数や配色を変えることでガラリと印象が変わります。デザインのレパートリーも一気に増えるので、ぜひマスターしてみてくださいね!

Author:美プロ編集部

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