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ネイルハードナーっていったいどんなもの?特徴は?

ネイルハードナーっていったいどんなもの?
ネイルハードナーとは、爪を補強して健康な状態するためのコーディング剤。
このネイルハードナーは、「ネイルを守り、ケアする」という特長を持っています。そのため、爪が乾燥したり、割れやすくなったりしている人にとって必需品です。特に、「爪のトラブル」があるけれど、ネイルを楽しみたいという人は持っておくことをおすすめします。
ネイルハードナーの原材料は、各メーカーによって大きく異なります。ただ、基本的には「油分」を主体として作られているものがほとんど。
この「油分」とは、ゴマ油やアボカドオイルなどがあります。それ以外にも、オレンジやアーモンド、マカデミアのオイルなどを使用したものもあります。オイルは「乾燥」から爪を保護する役割があるので、ネイルハードナーに含まれるオイルには、油ビタミンEが配合されケアとしても効果があると注目されているのです。
ネイルハードナーの使い方について

基本的には、爪に塗るだけでOK。塗るタイミングは、1日~3日に1回程度がよいといわれています。ネイルハードナーは塗った後、1~2日で落ちていくため、3日に一度は塗りなおすとよいでしょう。
ネイルハードナーは、継続して使用することで、効果を得ることができます。最低でも1か月はネイルハードナーを使い続けるようにしましょう。
また、ネイルハードナーを自分で作る方法もあるのだとか。ニンニクやレモンを使って作れると言われていますが、場合によっては皮膚に強い刺激を与えることになるため、最初は市販品のネイルハードナーを使うのをおすすめします♪
楽しく美しいネイルアートをするには、健康的な爪である事が第一条件。ケアをしっかり行えば、ネイルを長く楽しむことができますよ。
関連記事:ワセリンでできる簡単ネイルケア
そもそもネイル・マニキュアは良くないもの?
確かに、マニキュアやジェルネイルをすることでデメリットもあります。一見、手元が綺麗で華やかに見えるので気分も上がり、色によっては元気が出てきますが、爪は健康状態を表す鏡とも言われており、大切なサインを見逃す恐れもあるんです。
病気のサインがわからない
爪には過去数カ月の、健康状態の記録が残っています。マニキュアやジェルネイルをしていると、一切、健康状態がわかりません。
入院する方や手術を受ける方は、お医者さんに外してくるよう告げられます。体の調子が悪かったり、病院にかかる可能性がある時は外しておくと良いでしょう。
薬剤使用やオフの際のやすりが危険
マニキュアを落とす除光液の影響で、爪の成分が溶けてしまうことがあります。また、爪の先端が剥がれて白く濁る「爪甲剥離症」という病気を引き起こす事もあるのです。
また、ネイルサロンに行った際、日の浅いネイリストや知識不足のネイリストにあたってしまうと災難です。オフする際や施術内で、必要以上に爪の表面を削られてしまい爪が薄くなってしまう事があるのです。初めて行くネイルサロンでは特に注意しましょう。
爪の健康のために
爪の大敵は「乾燥」と「外部刺激」なのです。このせいで次々とトラブルが起こります。
- 爪が薄くなった
- 爪が割れやすくなった
- 爪を噛む癖があって爪が短い
このように、日常生活の中でどんどん爪を痛めてしまっています。
「乾燥」と「外部刺激」から爪を守るため、根元をキューティクルオイルやクリームで保湿し、ネイルハードナーやトップコートで外部刺激から爪を保護していきましょう。
ネイルハードナーは市販品で1000円弱で購入できるので、乾燥が進む寒い季節には1本持っていると良いですね。ハードナーの持ちを良くするには、トップコートと一緒に使用するのがおすすめです。
爪は、髪の毛と同様、死細胞なので髪の毛をトリートメントしたりカットしたりしているのと同じく、ケアが最も大事になるのです。ネイルケアを怠らず「爪美人」になりましょう!
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