美容スペシャリストな自分になるために

2016年7月28日更新

リフレクソロジスト

“リフレ”として流行中! 手や足裏をマッサージして癒しを生み出すリフレクソロジストとは


リフレクソロジストとは適度な強さで手のひらや足裏をマッサージして、お客様を心身共に癒し、健康な状態に導く仕事のことです。日本ではリフレクソロジーは「リフレ」と略して呼ばれることも多いですね。
 
リフレクソロジーを受けると、あまりにリラックスしすぎてつい眠ってしまうお客様もいるほど。そんな究極のリラックスを生み出すリフレクソロジストの仕事内容や給料、待遇などの気になる現状を詳しく見ていきましょう。

リフレクソロジストとは?

リフレクソロジーという名称は、反射を意味する「reflex」と“~学”や“~論”といった意味を含んだ接尾辞「-ology」を組み合わせた造語という説が一般的で、「反射療法」という別名もあります。リフレクソロジストは手のひらや足裏に数多く存在する“反射区”と呼ばれる場所を刺激し、血液やリンパの流れを良くしたり、体内のデトックスを促進させたりします。
 
痛みを感じやすい足つぼマッサージとは異なり、リフレクソロジーの施術では指を滑らせるように動かすため、深いリラックス効果を得られるのも特徴。リフレクソロジストは反射区について熟知し、効果的に刺激する技術を身につけて、お客様に深いリラクゼーション効果を与える仕事なんですね。
 
リフレクソロジストとして働くためには、ほとんどの場合、資格が必要になります。というのもサロンでは未経験者は優遇されず、資格を持っていることが必須条件となっているところも多いからです。資格取得にはそれなりに勉強が必要となりますが、日本リフレクソロジスト認定機構や日本リフレクソロジー協会などから資格認定を受けられるので、就職活動前に資格を取っておきましょう。
 

リフレクソロジストの就職先

リフレクソロジーサロン

リフレクソロジストの最もポピュラーな就職先で、主に時間によって分けられたコースに従って施術を行います。普通に求人に応募する以外にも、資格取得のために各種スクールに通うと、そのスクールが直営サロンを経営していることもあります。そこに通えば卒業と同時に就職することもできるので、就職の際にはとても有利ですね。
 
正社員として働く場合、お給料は月に16万円スタートだったり25万円スタートだったりと、サロンによってずいぶん違うようです。また、お給料が安いサロンでも、住宅補助などの手当てを設けているところもあります。アルバイトの場合も時給制だったり歩合制だったりと、サロンによって大きく差があるようです。どちらにせよ、待遇などをきちんと確認してから面接を受けるようにしたほうがよさそうですね。

エステティックサロン

リフレクソロジストとしての知識や技術は、エステティックサロンでも役立ちます。ただし、エステティックサロンで働く場合は、もちろんエステ関連の勉強も必要。働きだしてから自分で少しずつ勉強してもいいですが、エステティシャンの通信教育講座を活用するのも有効な手段ですよ。
 
お給料は、正社員だとほとんどのサロンが月給20万円前後からスタート。歩合制のところは少なく、アルバイトの場合も時給制のところが多いです。お客様が多く訪れる土日祝日は休みが取りづらいようなので、その点は覚悟しておいたほうが良いでしょう。
 

スパ・リゾートホテル

癒しを求めて訪れる人が多いことから、スパやリゾートホテルでもリフレクソロジストの求人が増えつつあります。施術内容はリフレクソロジーサロンと変わりませんが、こちらは就業時間がお昼から深夜までのところが多いので、夜が苦手な人には向いていません。お給料は正社員で18万円前後、アルバイト・パートで900円前後からスタート。他に店舗売上や個人売上によってプラスアルファがもらえるというところも多いようです。

デイケアなどの介護施設

高齢者が抱える体調不良を、リフレクソロジーを使って和らげていきます。施設に就職して来所してくる高齢者に施術するパターンと、移動が困難な高齢者のために訪問して施術するパターンがあります。どちらにせよ高齢者から喜ばれ、「ありがとう」をたくさん言ってもらえるやりがいのある現場ですが、残念ながらお給料は15万円前後と低め。そのため、介護に興味があったり、ボランティア精神があったりする人向けの就職先と言えますね。

リフレクソロジストの展望

健康に関心を持つ人や、高齢化にともなう高齢者の増加により、リフレクソロジストの需要は今後ますます高まっていくでしょう。また、流行によって大きく左右される分野でもないため、就職で苦労するようになることは考えにくいです。
 
経験や能力によってお給料が変わってくるのはどの職種でも同じですが、リフレクソロジストはその幅が非常に大きいのが特徴。お客様からたくさん指名されたり、マネージャーなどの役職についたりした場合には、月給が50万円を超える人もいます。自分が努力すればするだけ結果に反映されていく職業なんですね。
 
また、店舗で経験値を上げてから開業するリフレクソロジストも多いです。開業にはリスクもありますが、自分の能力に自信がある人は、資金面での目途がついたら開業してみるのも良いでしょう。開業して多くの常連客をつかんだリフレクソロジストの中には、年収1,000万円を超える人もいるようですよ。
 


 
 
いったん資格を取ってしまえば、長く勤めることが可能なリフレクソロジストの仕事。技能を身につけて資格を取るまでが大変ですが、そこさえ乗り切れればあとは安心。やりがいのある仕事なので、人を癒すことに関心のある人はぜひ目指してみてください。

リフレクソロジストの関連求人