美容スペシャリストな自分になるために

更新:2022.01.20

作成:2021.09.03

リフレクソロジスト

リフレクソロジストがやりがいや魅力を感じる瞬間とは?


 

リフレクソロジストのお仕事は、足裏の施術を通してお客様の健康を支える事です。足の裏から体の各器官に繋がる反射区を刺激し、不調を和らげていきます。リラクゼーション効果も期待できるため、何かしらの事情を抱えた人やリラックスしたい人がリフレクソロジーを受けにサロンへ訪れます。

 

専門的な知識と技術を持つリフレクソロジストですが、どんな時にやりがいを感じるのでしょう。国家資格や免許がなくても働く事ができるので、技術と知識を身に付ければチャレンジできる職業です。リフレクソロジストのやりがい魅力を知って、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

INDEX
■ありがとう!と言われた時
■次も指名します!と言われた時
■改善が見られた時
■技術に自信がついたと感じた時
■自分のサロンを開業した時
■さいごに

ありがとう!と言われた時

リフレクソロジストとして働く中で、お客様やスタッフから「ありがとう!」と言われた時は嬉しくなるものです。それがどんな理由であれ、感謝を言葉にしてもらった時には、「この仕事をしていて良かった…」などと感じる事でしょう。

 

人は苦しみながら努力した末にやりがいを感じる事もありますが、自分の仕事がうまくいった時に、穏やかな気持ちでやりがいを感じる事もあるのではないでしょうか。「○○さんの施術が気持ち良くて、いつもリラックスした気分で帰れます」と言われたり、「○○さんの施術のお陰で、すっかり痛みがなくなったわ」と褒められたり、感謝の気持ちを伝えてもらえた時にはやりがいを感じます。

次も指名します!と言われた時


 

初めて来店したお客様の施術をし、「次回も指名させてください!」と言われた時には努力してきた甲斐があった!と感じる事でしょう。お客様とリフレクソロジストが初めて顔を合わせ、60分90分120分など施術を行います。人見知りのお客様もいますし、緊張した空気が流れる事もあるでしょう。

 

そんな中、次回の予約を入れてくれたり指名をしてくれたりした時には、リフレクソロジストとしてのやりがいを感じますよね!定期的に通ってくれて、新しいお客様との付き合いが始まる喜びもあるのではないでしょうか。

改善が見られた時

自身が担当しているお客様が体の不調を訴えて来店し、施術を繰り返すうちに症状が改善したと見られた時にはやりがいを感じます。「自分の手で治せたんだ!」と自信にも繋がり、不調に苦しんでいたお客様の力になれたという点でも喜びを感じられます。

 

お客様が抱えるお悩みは人それぞれで、なかなか改善していかない事もあるでしょう。お客様一人ひとりに合わせた施術を行っていき、その人のためにと調べものをしたり学習したりと努力を重ねます。うまくいかない事も多いリフレクソロジストのお仕事ですが、その分、努力が実を結んだ時にはやりがいと変わるのですね。

技術に自信がついたと感じた時


 

サロンでの技術テストに合格したりお客様から施術を褒められたりした時には、自分の技術が上がったと感じられる瞬間なのではないでしょうか。技術力の向上は自分ではわかりづらい部分でもあるので、施術を受けたお客様やスタッフに言われるのが一番わかりやすいですよね。

 

研修期間中に指導してくれた先輩スタッフや店長などはスタート時点の技術を知っているので、定期的に体を借りて練習させてもらうと良いのではないでしょうか。着々と腕を磨けば自信につながり、やりがいある仕事だと認識していくでしょう。

自分のサロンを開業した時

美容師やネイリスト、セラピストなど美容業界で働く人たちには、「将来、自分の店を持つ」という夢を抱く人が多くいます。どこかのサロンに属して技術を学んだ後、サロンオーナーとしてサロンを開業する事は珍しくありません。

 

その場合、集客活動や採用活動、サロン運営に付随する業務をすべて自分で行う事になります。その他にも、物件探しやサロンのコンセプト、出店エリアの市場調査など、やるべき事がたくさん。決して簡単な事ではありませんが、全てやり切って上手にサロン運営が出来た時には喜びもひとしおです。サロン開業する事で自分の想い描くサロンを作れるし、リフレクソロジストというお仕事は夢のある職業なのかもしれませんね!

 

さいごに


 

いかがでしたでしょうか。

リフレクソロジストのやりがいについてご紹介しました。お客様がいて初めて成り立つリフレクソロジストのお仕事は、お客様の健康を支える事の喜びや感謝される事が、やりがいに直結しているのかもしれません。

 

長い目で見て活躍し続けられる職業でもあるので、専門技術や知識を蓄えておくと良いのではないでしょうか。日本国内に問わず、海外でサロンをオープンする事も夢ではなくなります。さまざまなシーンでやりがいを感じられるリフレクソロジストは、大変な事もありますがその分喜びを感じられる職業なのでしょう!是非、チャレンジしてみてくださいね。

 

 

Author:美プロ編集部

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