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作成:2018.12.03

特集

大切な友達に花言葉で気持ちを伝えたい!誕生日やお祝いにぴったりな花、7選。

大切な友人の誕生日や就職祝い、結婚祝いに出産祝いなど、門出を祝う時にはやっぱり綺麗なお花も一緒に贈りたいですよね。だけど、一体どんな種類の花を選べばよいのでしょうか?今回は、友人へのお祝いにぴったりな花を厳選して7つご紹介!
「いつもありがとう。」「心から祝福しているよ!」そんな想いを花言葉に込めて、一生の思い出に残るようなお祝いをして下さいね。

1、真の友人の証、ゼラニウム


 

3月~11月まで、真冬以外のほぼ一年中楽しむことができるのがゼラニウム。ひらひらとした大きな花弁と、濃いピンクや赤など鮮やかな色合いが特徴的で、手入れもしやすいためプレゼントとしても喜ばれること間違いありません。

 

そんなゼラニウムの全般的な花言葉は「真の友情」「尊敬」「信頼」など。まさに大切な友人に贈るのにぴったりな花ですね。色ごとの花言葉では、赤い花が「君ありて幸福」ピンクには「決意、決心」黄色には「予期せぬ出会い」といったものが付けられています。

ちなみに、白い花には「私はあなたの愛を信じない」深紅の花には「憂鬱」などネガティブな花言葉もあるので、プレゼントの際には色だけで選ばないように注意して下さいね!

 

「友達でいてくれてありがとう、尊敬しています。」そんな気持ちをゼラニウムで伝えてみて下さいね。

2、元気で明るいあの子に贈る、フリージア


 

2月~6月まで、春を中心に花を咲かせるのがフリージア。キンモクセイにも並ぶ程の甘い香りが特徴的で、フリージアの香りの香水も作られているほど。赤やピンク、黄色にオレンジといった鮮やかな色合いが人気の花です。

 

全般的な花言葉は「親愛の情」「純潔」など。また、白い花には「あどけなさ」、黄色い花には「無邪気」、赤い花には「純潔」、紫の花には「憧れ」など、いずれの色の花にもポジティブな花言葉が付けられています。春の明るいイメージにもぴったりの華やかなフリージアの花。大切な友人への贈り物には、その子のイメージに合った色を選んであげましょう。

 

「明るくて元気なあなたに、私はいつも励まされているよ。」そんな気持ちを、きっとフリージアが伝えてくれるはず。

3、恋人にも友人にも贈りたい、ライラック


 

4月~5月、春の時期に花を咲かせ、春の訪れを教えてくれるライラック。海外では「リラ」の愛称でも知られ、人気の高い花でもあります。一斉に咲き乱れる薄紫色の花の印象が強いですが、実は真っ白やピンク色の種類もあるんです。

 

全般的な花言葉は「友情」「謙虚」などであり、紫色の花には「恋の芽生え」「初恋」、白い花には「無邪気」「青春の喜び」、ピンク色の花には「思い出」という花言葉がそれぞれ付けられています。大切な友人だけでなく、好意を寄せる相手にも贈りたい花の一つですね。

 

ちなみに、通常は4つに割れているライラックの花ですが、まれに5つに割れているものがあります。それらは「ラッキーライラック」と呼ばれ、幸せを運ぶとされています。そして、「誰にも言わずにその花を飲み込むと、愛する人と永遠に結ばれる」とも言われているのです。花屋さんでラッキーライラックを見つけたら、ぜひその言い伝えと一緒に友人にプレゼントしてみて下さいね。

「これからも一緒に楽しい思い出を作っていこうね。」そんな想いを込めて、ライラックの花を贈ってみて下さい。

4、固い絆を大切にする、朝顔


 

6月~10月、夏の時期をメインに花を咲かせる朝顔。実は朝顔以外にも、夕方にだけ花を咲かす「夕顔」、昼にだけ花を咲かす「昼顔」という種類もあるんだって知っていましたか?

 

朝に咲いて夕方にはすっかりしぼんでしまうことから「儚い恋、短い愛」という切ない花言葉も付けられていますが、その一方で支柱にしっかりとツルを絡めることから「固い絆」という花言葉も付けられています。色ごとには、最もよく見られる青色の花には「短い愛」、紫色の花には「冷静」、そして少し珍しい白い花に「あふれる喜び」「固い絆」と付けられています。白い朝顔、普段はあまり目にすることの無い珍しい色かもしれませんが、大切な友人に贈るのにはぴったりの花言葉ですよね。

 

「これからもずっと、固い絆で結ばれた友達でいようね。」朝顔の花で、そんな想いを伝えてみて下さい。

5、ポジティブな想いを伝えてくれる、ミモザ


 

2月~4月の春先に、背の高い茎の上に小さな黄色の花がたくさん咲き乱れるミモザ。ふわふわと丸い花がとても愛らしく、贈り物としても観賞用としても人気を誇っています。

ブーケとしてはもちろん、ドライフラワーにして長く楽しむこともできるので、花が好きな友人にはきっと喜ばれるはず。乾燥してくすんだ黄色は、アンティークのインテリアや木の家具ともよく合いますよ。

 

全般的な花言葉は「友情」「秘密の愛」とされています。かつてインディアンの男性が女性に告白をする時にミモザの花を贈る習慣があったため、「秘密の愛」という花言葉が付けられたとされています。

その他にも「思いやり」「感謝」「堅実」「優雅」など多くの花言葉が付けられていますが、黄色い花も白い花も、どれもポジティブな花言葉ばかり。友人の門出のお祝いにはもってこいの花と言えるでしょう。

 

「あなたの事を想って、いつも応援しているよ。」そんな励ましを、ミモザの花に込めてみて下さい。

6、ずっと友達でいたい相手に贈る、アイビー


 

特徴的な葉の形と、緑と黄色のコントラストが美しいアイビー。生命力が強く手入れも簡単なので、インテリアとして1年中楽しむことができます。

 

アイビー全般的な花言葉は「永遠の愛」「友情」「不滅」「誠実」など。かつてギリシャの男性が婚約の際に女性にアイビーを贈っていたことと、生命力が強いため冬の寒さの中でも永遠に枯れることがないことから「永遠の愛」という花言葉が与えられたとされています。

また、壁や建物にしっかりと蔦を絡めて伸びていく様子を強い繋がりに見立てて、「友情」「不滅」といった花言葉も付けられています。まさに大切な友人に対して贈るのにぴったりですね。

 

他の花と組み合わせて花束にして贈るのもよし、そのまま鉢植えで贈るのもよし、「永遠に仲の良い友達でいようね。」という想いを込めて、アイビーをプレゼントしましょう。

7、飾らない気持ちを伝える、ガーベラ


 

3月~5月、及び9月~11月の2回花を咲かせるガーベラ。キク科に属するため菊の花のように多数の花弁があり、ピンクや白、赤や黄色やオレンジなど色とりどりの花を咲かせます。

 

全般的な花言葉は「希望」「常に前進」であり、赤色の花には「限りなき挑戦」「神秘の愛」、ピンク色の花には「思いやり」「崇高な愛」、オレンジ色の花には「冒険心」、黄色の花には「究極の愛」「親しみやすい」白色の花には「希望」「純潔」など、いずれの色もポジティブな花言葉ばかり。飾らなくて親しみやすい、希望に溢れる花であるガーベラは、プレゼントにもぴったり。

 

これから何かに挑戦する友人、新しい地に向かう友人に向けて「そのままのあなたで、常に前進し続けられますように。」と願いを込めて、ガーベラをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

友人だけじゃない!恋人に贈る花もチェック

いかがでしたか?日本には100種類程の花があると言われており、今回ご紹介したものの他にも素敵な花言葉は数知れず。

今回は友人に贈る花の花言葉をお伝えしましたが、もちろん大切な人に愛を伝えるための花もたくさんあります。いざ花屋に行って贈り物を選ぶ前に、ぜひ基本的な知識を身に付けておいて下さいね。あなたの伝えたい気持ちにぴったりの花が見つかりますように。

Author:美プロ編集部

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