年を重ねて自然体の美しさに磨きがかかる宮沢りえ！「理想的な年のとり方」と絶賛の声が続出！！

女性なら誰でも、年を重ねるたびに思わずため息を吐いてしまうもの。ですが、年のとり方も人によって全く違いますよね。若々しい体を保とうと苦心する人がいる一方、自然体のまま美しくなっていく人も…。そんな健康的に年を重ねている女優の一人が、宮沢りえです。
 
近年では演技派女優としての評価がすっかり定着した宮沢。8月上演の舞台『ビニールの城』でも卓越した演技力が評判になっています。そんな彼女が先日、Instagram上に稽古中の写真を投稿したところ、その自然体の美しさが大きな注目を集めました。そこで今回は、宮沢がどんな風に美しさを保っているのか、その秘密に迫っていきましょう。

女優としても人気抜群の宮沢りえ

宮沢は8月10日、自身のInstagramを更新すると「毎日、順調に汗滴ってます」というコメントと共に自撮り写真を投稿。するとファンたちから「いつまでも肌に潤いがあってうらやましい！ 体も健康的でいいね」「汗の滴るりえさんも素敵！」「汗で濡れたデコルテが色っぽい！」といった声が殺到しました。
 
この写真は、上演中の舞台『ビニールの城』のために稽古を行っている最中の自撮りのようですね。『ビニールの城』で彼女は、主演のV6・森田剛が演じる腹話術師の朝顔にアプローチするヒロイン・モモの役を演じています。実際に舞台を観た人からは「りえさんが美しすぎてびっくりした！」「本当に演技がすごかったなあ…」といった反響が続出していて、女優としての力量を存分に発揮しているようす。
 

いつでも自然体の姿に好感を抱く人が続出

また、宮沢のInstagramにはほかにも健康的な姿の自撮りが何枚も投稿されていますね。そこには「素のりえさんが1番輝いてる！」「ノーメイクなのかな？ お肌がすごくキレイ！」といった声が寄せられていて、ほとんどすっぴんに見える、汗をかいたままの飾らない姿に好感が集まっていることがよく分かります。
 
自然体の美しさが称賛されている宮沢ですが、そもそも汗をかくこと自体が美容にとってはとても重要。汗腺から分泌される汗は体内の老廃物を排出するという大切な役割を担っています。そのためきちんと汗をかけばデトックス効果が得られ、新陳代謝を活発にして肌に潤いをもたらすことができると言われているんですね。
 
逆に汗をしっかりとかかないと新陳代謝が上手くいかず、若々しい肌を保つことができなくなってしまいます。その上、汗をかかない生活を続けていると、汗腺の働きが衰えて汗をかきにくい体質になってしまうという悪循環に陥ることも…。宮沢が健康的な汗を流して、若々しい体を保っていられるのは、女優としてのトレーニングだけでなく生活習慣の賜物でもあるんです。
 

健康的な美しさの秘訣は入浴法にあり！？

そんな宮沢は、大の入浴好きで知られていますね。1日に朝晩2回入浴する上、アロマオイルなどを使ってリラクゼーション効果を高めているようです。植物や果実から抽出されたアロマオイルは人の体の神経系に働きかけて、ストレスを解消させてくれたり、高いリラクゼーション効果をもたらしてくれます。また、ホルモンバランスを整えてくれる効果もあるので、アロマセラピーだけでなく自宅でアロマを楽しむという人も多いようですね。
 
アロマオイルの活用法には様々なものがありますが、その中でも入浴中のアロマはとても人気が高いんです。お湯にアロマオイルを混ぜれば、立ち上る湯気にアロマオイルが溶け込むため、バスルーム中に良い香りが漂います。それによって全身でアロマの恩恵を受けることができて、心と体を深くリラックスさせることができるんです。入浴によってしっかりと体を温めれば汗をかいて新陳代謝を良くすることもできますし、まさに一石二鳥ですね。
 

スタイルキープの努力も欠かさない

また、宮沢は体を動かすことも好きなようで、セルフマッサージやジムでのトレーニング、ピラティスやウエイトトレーニングなどを行ってきたようです。とくに加齢によって体つきが変わることを防ぐため、ある時期から意識的に運動するようになったそうですね。
 
人の体は年齢を重ねると筋肉の量が減って、新陳代謝の働きが衰えていきます。その上女性の場合には、女性ホルモンの量も減少するのでホルモンバランスが乱れてしまいがち。そのため、30代以降のスタイルキープには工夫が必要なんですね。40代に入っても健康的な体を保っている宮沢はきっと、並々ならぬ努力を行っているはずです。
 

 
 
年を重ねて美しさが衰えるどころ、女優としても女性としてもますます輝きを増している宮沢。若作りをするのではなく、自然な美しさに磨きをかける年のとり方には憧れてしまうという女性も多くいます。あなたもどんな風に年を重ねたいのか考える際に、彼女の生き方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

Author：美プロ編集部