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2016年4月28日更新

特集

子どもたちのために世界でひとつのウィッグを! ヘアドネーションの方法


みなさんは「ヘアドネーション」という言葉をご存知ですか? これは子どもたちのために、自分の髪の毛を寄付すること。女優の柴咲コウさんや水野美紀さんといった有名芸能人が実践したことで話題になりました。今回は、あなたの髪の毛が誰かの役に立つかもしれない、そんなヘアドネーションについてご紹介します。
 

ヘアドネーションとは?

病気やケガ、治療による副作用などが原因で、髪の毛に悩みを持つ子どもたちが多くいます。そんな子どもたちのためにオーダーメイドのカツラを製作するのですが、なるべく自然に見えるようにカツラにはすべて人毛を使い、ひとつのウィッグを製作するのになんと20人~30人分もの髪の毛が必要に。そのための髪の毛を寄付するのが「ヘアドネーション」です。多くのウィッグを作るためには多くの人の寄付が必要なり、日本では「Japan Hair Donation & Charity(ジャパンヘアドネーション アンド チャリティ)」、通称 「JHDAC(ジャーダック)」という団体が、早くからこのヘアドネーションに取り組んできました。
⇒「Japan Hair Donation & Charity(ジャパンヘアドネーション アンド チャリティ)」
 

どうやって寄付すればいいの?

ヘアドネーションをするには、3つの条件があります。

寄付する髪の毛の長さが31センチ以上

髪が完全に乾いた状態であること

同じ人の髪の毛をまとめて、切り口をゴムなどで束ねてバラバラにならないようにする

以上の3つの条件を満たしていれば、どんな髪の毛でもOK。性別や年齢関係なく、パーマやカラーリングをしている髪であっても大丈夫です。また、31センチに満たない髪の毛は転売などを通してウィッグを作るための費用になることもあるようなので、とりあえず寄付してみるのも良いかもしれません。
 

寄付したいけど、自分で自分の髪をカットするのは心配!

わたしの髪の毛も寄付したい! と思ったのはいいものの、髪の毛を自分でカットするのは不安ですよね。ジャーダックにはヘアドネーションに積極的に協力している「賛同美容室」という美容室が全国にあり、ヘアドネーション希望の意志を伝えれば、寄付に関する手続きを行ってくれます。またお店によってはドナー特典が受けられる場合もあるので、お近くの賛同美容室でカットしてもらうのがオススメ。
 
また、通っている美容室でヘアドネーションしたい場合は、担当の美容師さんに事前に伝えておきましょう。当日はカットの方法や髪のまとめ方を記した資料をプリントアウトして持って行けば、バッチリ! あとはジャーダックの輸送方法に従って、寄付するだけです。
 


 
 
病気やケガで悩む子どもたちにとって、髪の毛がないことや、ウィッグをしていることがバレてしまうのでは…という不安は、周囲が思っている以上に辛いもの。「ヘアスタイルを変えようかなぁ」と悩んでいる人は、思いきってカットして子どもたちのために寄付してみませんか?

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