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2016年10月1日更新

特集

「人を変えることはできないが自分を変えることはできる」を真に受けると不幸になる!?


「人を変えることはできないが、自分を変えることはできる」そんな言葉をあなたも聞いたことがあるんじゃないだろうか? 一見説得力があるような気がする言葉だが、Twitter上ではこれを真に受けて不幸になったという人の発言が話題になっている。
 
 大きな反響を呼んでいるのが、「『人を変えることはできない、しかし自分を変えることはできる。』って言葉、真面目にとらえすぎた結果ストレスが振り切れて『なんで嫌いなやつのために俺だけが労力使って変わらなきゃならんのだクソが!』と一気に大嫌いなワードになったので、この言葉に苦しんでる人がいたらやめちまえ! と言いたい」といった内容のツイート。
 
 他人を変えるよりも自分を変えるほうが簡単…とも思えるが、実際には自分を変えるのだってストレスがかかって大変なもの。苦労して自分を変えようとがんばっている内に、「なんで自分だけこんな努力しなきゃいけないんだ…?」と疑問に思ってしまうこともよくある。あまりにも正論すぎるこのツイートには、「同じこと考えてる人がいるもんだなぁ…すげー救われる」と激しく共感する人たちが続出している。
 
 また、中には自分を変えようとすることで、むしろ調子を崩してしまったという人も。「頑張ったらおかしくなった、いま思えば何をしていたのだろう」という声や、上司から自分を変えるように励まされ続けて体を壊してしまったという体験談も続々と投稿されている。
 
 社会人なら自分を追い詰めすぎてしまうのは“あるある”と言ってもいいだろう。しかし、自分が変わっても解決しない問題も数多い。たとえば労働環境が過酷だったり、無茶な仕事を振られてしまったときなどは、いくら自分を変えても事態は好転しない。それどころか、体を壊してしまうことも。
 
 その一方、こうした意見とは違った見方もある。「あの言葉は『相手に合わせる為に自分を変えよう』じゃなくて、『相手の事は放っておいて我が道行こうぜ!』みたいな意味だと思ってた」と、“相手のことを気にしない自分に変わる”という人生訓として捉える人も多いようす。たしかに無理をして相手に合わせたり、相手に期待したりしなければ、ストレスからも解放されるかもしれない。
 
 捉え方は様々だが、他人のことよりも、まず第一に自分を大切にすることを忘れないでおきたいものだ。