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2017年2月2日更新

セラピスト

「復帰したいんだけど…」ブランクのあるセラピストが仕事に復帰する方法とは?


仕事で疲れている人にとって、体のストレスや疲れを取り除いてくれる“セラピスト”は女神のような存在ですよね。女性にとって馴染みの深い職種だからか、セラピストは女性からとても人気が高いお仕事。しかし、仕事が好きで働いていても結婚や出産で辞めてしまう人が多くいるのも現状です。
 
では、そういった女性が仕事に復帰したい場合はどうすればいいのでしょうか? 今回はセラピスト経験者がブランクを克服して現場に復帰する方法や、復帰する際にどんな職場が適しているのかについて見ていきましょう。

ブランクを克服してセラピストとして働く方法

出産や育児の時期は多忙になるものですが、その後子どもが育ってくると、毎日の生活に余裕が出てきます。そうなると、昼間空いた時間を使って働きたいと考えることも増えてくるでしょう。とはいえ、セラピストの現場に復帰することを考えると「時間に融通が利かなそうだから…」と諦めてしまいがちですよね。ですがセラピストとしての働き方は正社員だけでなく、アルバイト・パートで求人を出している店舗も多くあります。また、女性の多い職場ということもあり、「ママ・主婦歓迎」と謳っている求人も多く、出勤する時間帯や曜日まで柔軟に相談に乗ってくれるので、あなたの都合のいい時間に働くことができるはずです。
 
アルバイト・パートなら「未経験者歓迎」という募集が多いので、ブランクがあっても資格があったり、経験があれば比較的簡単に仕事に就けるのではないでしょうか。また、もしスキルや経験年数が足りていなかったとしても、未経験者を鍛える研修制度が整っているので、ブランクを解消するチャンスがあるはず。なお年齢については、募集している店舗にもよりますが、雇用形態問わず「年齢不問」のところが多いと言われています。
 
セラピストの仕事に本格的に復帰して、腰を据えて働きたいという人には正社員を目指す方法も。ですがその場合、セラピストとして成長できるかどうかは難しくなってきます。というのも、正社員で募集しているところはゆくゆくは店舗経営やマネージメントの方に回ってもらいたいと考えている企業が多いからです。ただ、もしあなたがいずれ独立してサロンを開業するつもりなら、経営方針のノウハウが学べるので正社員という道も選択肢に入ってくるでしょう。
 

セラピストの復帰に適している職場とは?

セラピストとして仕事に復帰しても、またいつ長期休暇が必要になるかわかりませんよね。「急に辞めることになったら迷惑をかけそう…」と思う人もいるかもしれませんが、今は「産休」や「育休」が整っている店舗が多いもの。正社員はもちろん、アルバイトでもその制度を利用できることがあるので、自分のライフスタイルに合った求人を探してみてはいかがでしょうか。
 
なお、そもそも産休とは「産前産後休業」の略で、出産前と出産後に取得できる休業期間のことです。出産前なら出産予定の6週間前から取得可能。出産後なら産後8週間の間は働かせることができないと決められていますが、6週間経過時点で働く希望があり、医師からの許可が出た場合には職場に復帰できます。そして産後休業が終わると、育休に切り替わります。育休とは「育児休業」の略で、一歳未満の子供を養育する場合に受けられる制度。子どもが1歳になる前日まで休めます。こうした制度は「子どもは産むつもりないし、自分には関係ない…」という人でもいつ利用することになるか分かりません。何があっても安心してお休みを取れるように、きちんとした知識を得ておくのがオススメです。
 

ブランクを解消するためにできること

いますぐに働き始めるのではなく、セラピストを対象に開いているセミナーに参加して、あらかじめブランクを解消しておく方法もあります。こういったセミナーはセラピスト向けスクールや現役セラピストが不定期に開いている場合が多いようす。参加を希望する場合はネットなどでこまめにチェックするようにしましょう。
 
また、セラピストの資格を持っていない人は、スクールや通信教育を利用して資格取得を目指すのもいいかもしれません。セラピストに資格は必須ではありませんが、改めて技術を磨くことができ、知識の幅も広がるので、専門的なスキルを身につけたい人にはうってつけ。
 
例えばアロマセラピストの場合だと、「公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)」が認定している「アロマテラピーアドバイザー」という資格があります。この資格は「アロマテラピーの基本知識を正しく伝えられる能力がある」と認定されるもので、アロマテラピー検定の1級に合格したのちに、アロマテラピーアドバイザー認定講習会に参加することで取得できます。その他にも「ホットストーンセラピスト」、「フラワーエッセンスセラピスト」など、セラピーの種類に応じて様々な民間資格が発行されています。興味のある分野の資格があるかどうか、まずは調べてみてはいかがでしょう。
 
画像出典:WorldSkills UK / Beauty Therapy(from Flickr, CC BY 2.0)WorldSkills UK / Beauty Therapy (from Flickr, CC BY 2.0)Olga Filonenko / 131/365 – Color Therapy (from Flickr, CC BY 2.0)

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