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2017年2月20日更新

セラピスト

呼び込みやチラシ配りで指名をゲット! セラピストのノルマ制と達成のための工夫について


昨今の「癒し」ブームによって、人の心身に癒しを与えるセラピストのお仕事に注目が集まっています。特別な資格や免許を必要としないため、転職先としても人気があるようですね。しかし一般的に馴染みのないシステムを採用しているサロンも多いため、戸惑ってしまう方も多いかもしれません。
 
セラピストを始めたばかりの人が特に戸惑うのは、店舗によって設定されている「ノルマ」だそうです。そこで今回は、セラピストのノルマ制について詳しくご紹介していきます。ノルマ制の仕組みはもちろん、そこで働くセラピストがノルマを達成するため実際にどんな工夫を行っているのかについても見ていきましょう。

セラピストのノルマ

そもそもノルマというのは、セラピスト個人に課される売り上げや指名の目標値のことです。サロンによってその数値はまちまちですが、サロン側が経営状態やセラピスト個人の経験値などから、最低限求めるスキルを目に見える数字で表したものと考えてよいでしょう。「ノルマを達成できなければ即クビになる」というわけではありませんが、達成できない状況が続くと周りからのプレッシャーも強くなるため、毎月確実にクリアしていきたいですね。
 
また、ノルマにもいくつか種類があります。基本的には売上金額のノルマとなりますが、指名のできるサロンでは指名本数のノルマが課せられることも。そのため勤務年数の長い、固定客のついているセラピストが有利と言うことになるんですね。ですが技術や接客力を向上させていけば自ずと達成できるようになりますので、最初の段階でつまづいてもあきらめないことが肝心です。
 

ノルマ達成のための工夫

新人のセラピストでも、ノルマ達成のためにできることはたくさんあります。たとえば客のいない時間帯に店頭で呼び込みをしたり、街に繰り出してチラシを配ったりしてサロンをアピールするのは常套手段。その場で興味を持ってもらえればお店に案内し、そのお客様を担当することができるでしょう。また、通りすがりに呼び込みを聞いて、後日来店してくれるお客様もいるので、根気よく集客を続けることが必要になるんですね。
 
サロン自体の人気が高い場合には、勧誘をあまりしなくても新規のお客様が多く訪れてくれるかもしれません。そうしたサロンでは、次回も担当してほしいと思ってもらえるようなサービスを提供できるかどうかで、ノルマの達成率が左右されます。ネイルサロンや美容室などと違って、定期的にセラピーを受けに来るひとは多くないうえ、「次も同じ人を」と指名する人も割合的には稀です。しっかりとリピーターを獲得するためには、セラピストとしての技術や施術前のカウンセリング、施術中などのコミュニケーションで信頼を勝ち取っていくことが大切です。
 

昇級するためのノルマや歩合制について

最近では決まったノルマのないサロンも珍しくありませんが、「ノルマなし」とあっても、ノルマ制のサロンと同じくらいの努力が必要になるところもあるんです。例えば、所属しているセラピストをスキルごとにランク分けしているサロンでは、決められた指名本数や売上を達成しているかどうかが昇級の基準の一つとなるそうです。さらに昇級後も一定の売上を保っていないと降格になることもあるそうなので、出世を目指す人にとっては気が抜けない毎日になりますね。
 
そのほか「完全出来高制」や「完全歩合制」を採用しているサロンでは、ノルマも昇級も一切ないことが多いようです。ですが「固定給」ではなく自分の売上がそのまま報酬として入ってくるシステムなので、指名や施術数が少なければそれだけ収入も減ってしまうんですよ。そういった店舗で安定した収入を得るためには、自分でノルマを設定して努力していくことが重要です。目に見える目標をひとつずつ達成していくことで、自ずと技術のレベルも上がり、より良いセラピストに近づけるはずですよ。
 
画像出典:WorldSkills UK / Aromatherapy (from Flickr, CC BY 2.0)barnimages.com / Wilted flower (from Flickr, CC BY 2.0)WorldSkills UK / Aromatherapy (from Flickr, CC BY 2.0)

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