美容スペシャリストな自分になるために

2016年5月31日更新

美容師

ヘアカットの種類を把握して美容師としてステップアップしよう!


髪の毛をまっすぐな状態にして、そこにハサミを入れていくことでヘアスタイルを作り上げていくのが美容師のカットの基本。まっすぐになっている髪の毛をどのようにカットしていくかでヘアスタイルが変わってきます。
 
お客様が希望するヘアスタイルを作り出すために、美容師は様々なカット方法を駆使しています。どのカット方法が、どのようなヘアスタイルを作れるのか把握しておくことも美容師の大切なお仕事の一つですよね。そこで、今回はヘアカットの種類について紹介していきたいと思います。

ブラントカット

どんな髪型にも使える基本的なカット方法です。切り口が直線的になるように、まっすぐ横向きにハサミを入れていきます。ボブやワンレングスといったヘアスタイルを作るのによく使われ、ここからさらに軽さを出したり形を変えたりするのが一般的。ですが、最近ではブラントカットのみの「切りっぱなし」ヘアというのも人気を集めています。

レイヤーカット

レイヤーとは「段」を意味しており、髪の上のほうが短く、下のほうが長くなるように段をつけてカットする方法を指します。髪の毛のボリュームが少なく、軽いヘアスタイルになるのが特徴。段差の大きさによって差が大きいハイレイヤー、小さいローレイヤーと使い分けることができ、様々なヘアスタイルに応用することが可能です。またワックスなどで整えることが簡単なのでとても人気のあるカットの方法になっていますよ。
 

グラデーションカット

こちらも髪に段をつけてカットする方法のことで、グラデーションカットは髪の上のほうを長く、下に生えている髪を少し短めに残していきます。レイヤーカットより細かな段差をつけることが多く、狭い範囲で
 

シャギーカット

スキバサミやかみそりなどで、毛先に向かって細く鋭いラインを作るためのカット方法です。髪の量を減らして軽さを出したい人にオススメのカットで、わざと毛先を不揃いにすることで髪の毛に動きが出てナチュラルなイメージを作ることができますよ。
 

ストロークカット

ストロークカットは髪を持ち上げ、根元の方から毛先に向かって細かいカットをしていく方法です。髪の上部がより長く、下のほうが短くなります。グラデーションカットよりも不揃い感があり、より軽く毛先に動きが出るようになっています。また、髪の毛が内側にまとまりやすいのも特徴です。
 

セニングカット

髪の毛を“すく”のに使われるのがセニングカット。刃の部分がクシのようになっている専用のハサミ「セニングシザー」があるほど、美容師の施術の中でも行うことが多いカットです。セニングカットは髪の毛をすく目的によってもカットの仕方が異なっていて、毛量を調節する目的の場合はより細やかで骨格を補正する効果の出る「インナーセニング」。毛束感を出したり動きを作ったりする場合には、毛の流れや動きを演出する「ライトセニング」を行います。セニングは色々な施術で必要になるので、基礎としてきちんと把握しておきましょう。

ドライカット

カットの技法とは異なりますが、髪の毛が乾いた状態でカットを行うのもヘアカットの種類の一つ。乾いた状態でカットすることによって、髪の毛の癖やボリュームなどの繊細な動きに合わせてカットができます。細やかな毛量調節が可能で個人でもスタイリングがしやすい方法ですが、濡れた髪に施術するときより髪の毛へのダメージは大きくなってしまうという面も。
 


 
 
お客様に喜んでもらうため、美容師は様々なヘアカットを駆使してヘアスタイルを作っていきます。ヘアカットの種類をきちんと把握することで、お客様が理想とする姿を実現してあげられるような美容師を目指していきましょう!

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