美容スペシャリストな自分になるために

2016年4月30日更新

美容師

スキルアップや腕試しをしたいあなたに! 美容師コンテストに参加してみよう


美容師のコンテストはいくつもありますが、参加する方法や参加のための準備など分からないことばかり。応募方法も何種類もありますし、モデル選びやファッション・メイクまで必要になったりと、考えなければならないこともたくさん。やることが多すぎて何をしたらいいのか分からなくなってしまいますよね。
 
さらに、コンテストに参加することでどんないいことがあるのか、ということが分かっていないとモチベーションにも繋がりません。コンテストに応募するとどんないいことがあるのか、また参加するためには何が必要なのかを見ていきましょう。

コンテストに出場するメリットは?

コンテストに出場すると決めて、まず大事になってくるのはモチベーション! 大会でいい成績を収めるためには、もちろん準備と練習が必要になりますよね。モチベーションを保つために、出場のメリットをしっかりと認識しておきましょう。

技術を高められる

サロンの仲間たちと切磋琢磨することも良いですが、やはりコンテストは別物です。様々なサロンから腕に覚えのある美容師たちが参加するコンテスト、恥はかきたくないものです。ある程度の技術も覚えると、日々の仕事も繰り返しになりがち。そんな時はコンテストという目標を立てることで、もう一度技術を一から見なおしてみる良い機会になるはずです。

実績を得ることが出来る

コンテストに出場するメリットとして一番大きなことは、分かりやすい形で実績を作れること。大会で目立った成績を収めることが出来れば、就職や転職、さらに独立の際などにとても有利になります。また、大会によっては海外留学のチャンスや奨学金を得ることも出来ますよ。

人と知り合い、輪を広める機会を得ることが出来る

コンテストは、自分のサロン以外の人と知り合うことが出来たり、フォトグラファー、スタイリスト、メイクアップアーティストたちと出会える機会でもあります。独立を考えている人は、特にこのような場で繋がりを作っておくのがオススメです。
 

主なコンテスト

様々なコンテストがありますが、大きく分けると3つに分類できます。

組合や団体主催のコンテスト

組合や団体主催のコンテストは、その多くが加盟しているサロンのみが参加できる場合がほとんど。これらのコンテストは、組合や団体の年会費などでお金を払って加入しているものが多いので、参加費自体は無料、または有料でも高くないものが多いのでオススメです。また、地方大会から始まり、勝ち残ると全国大会、大きなものだと世界大会への参加資格があるものが多いのもこのコンテストの特徴です。
 

企業主催のヘアショーコンテスト

企業主催のコンテストで、実際にその場でカットやヘアスタイリングを行うコンテストは多くが有料です。また、企業によっては所属サロンなどでその企業の商品を使用していることが条件になっていたりするので、申し込む際には応募規定などに注意して申込みを行いましょう。

フォトコンテスト

写真で審査をおこなうフォトコンテストは、多くのものが無料かあまり高くない値段で応募が可能で、郵送で写真を送るか、ウェブ上からデータを送る方法が一般的です。最近はスマホなどで写真を撮ってそのまま送り、一般の人々が順位を決めるというコンテストも毎月開催されていたりするので、紹介した3つの中では一番参加しやすいのではないでしょうか。

コンテストモデル選び

いよいよ参加が決定! 次に行わなければならず、もっとも苦労するのがモデル探しです。コンテストによってはマネキンで行うものもありますが、実際にモデルが必要となる場合に、どのような条件でモデルを選ぶ人が多いのでしょうか?

デザインやクリエイティブを重視したコンテスト

おもに、クリエイティブさやデザインを重視しているコンテストは、カットやスタイリングだけではなく、メイクやファッションなどと合わせてコンテストを行うことがほとんど。ある程度ヘアスタイルが奇抜になるので、髪の毛の色やスタイルを自由にしていいという人でないとモデルを頼むことは出来ません。ランウェイを歩くようなショーを行うものが多いので、容姿やスタイルも自分のイメージにぴったり合う子を諦めずに探していきましょう。

サロンでのカットを重視したコンテスト

サロンで実際にお客様に提供するカットをおこなうコンテストでは、服装やメイクはもちろん必要ですが、デザインやクリエイティブを重視したコンテストとは違い、「一般受け」することが大切です。また、こちらも人前に出てショーをする可能性が高いので、容姿やスタイルも重視されてきます。

フォトコンテスト

フォトコンテストは、写真や画像データを送るという形になるところがほとんどなので、スタイルは重視されていません。また、フォトコンテストの場合審査のメインとなるヘアスタイリング以外なら加工を行ってもいいというコンテストもあるため、モデル選びも比較的簡単と言えるでしょう。
 

どこでコンテストのモデルをスカウトするのか

モデルはこんな人がいい、と決めたら次は実際にモデル探し。いくら素晴らしいカットが出来ても、モデルの顔立ちと全く合っていなければ入賞は困難でしょう。モデル選びは、コンテストで入賞するための大切な要素の一つです。

サロンのお客様にお願いする

最も理想的なのがお客様にお願いするパターンです。自分自身がサロンでカットやスタイリングを行ってきたため、髪のクセやダメージを知っているということが最大のメリット。また、信頼関係が気付けていれば、コンテストのために肌のケアやスタイルの維持など、モデルから率先して行ってくれる場合もあるので、自分のお客様でぴったりだ! と思う人がいる場合は積極的に声をかけましょう。

知り合いの美容師にお願いする

実は多いのがこのパターン。奇抜な髪の色やカットも問題なく、さらにコンテストがどのようなものかも知っているので、大きな力になってくれます。新人さんなどは、将来自身がコンテストに参加する際の勉強にもなるので、率先して協力してくれるでしょう。ただ、ビジュアルもスタイルも良い方は、すでにモデルとして先約がある場合がほとんどです。コンテストに参加しない、知り合いのサロンの新人さんが狙い目ですよ。

自分でイメージに合うモデルを探す

イメージに合う人がいない場合は、街中に出て歩いている人に声をかけたり、フリーモデルに頼むという人も。フリーモデルとは、会社などとは契約せず、自分自身で営業も行いながら活動しているモデルのことで、会社に所属しているモデルよりも出演料が安くなります。友人や知人を通して頼むことが出来るのが一番いい方法ですが、そのようなつてがなくてもフリーモデルが集まるサイトやSNSがあるのでチェックしてみてください。
 


 
 
コンテストの応募には、これらのステップが必要になります。お金が必要になったり、モデル探しや準備などに時間はかかりますが、何より自分自身のスキルアップに繋がります。まずはネットで応募できるフォトコンテストからチャレンジしてみては?

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