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2017年3月7日更新

エステティシャン

エステティシャンに「定年」ってあるの? 現役エステティシャンの年齢層とは


「ボディケア」や「脱毛」など多岐にわたるサービスを提供して、女性を美しくするエステ業界ですが、そこで働くエステティシャンには特に定年は決まっていません。エステティシャンとしてのスキルさえあれば、基本的にいつまでも働くことができるんですね。
 
ですが実際のエステサロンには、どんな年齢層の人が多いのでしょうか? 今回は「現役エステティシャンの年齢層」についてご紹介。エステティシャンには年齢制限があるのか、そして年齢によって給与の違いはあるのか、といったところまで解説していきます。転職を考えている人は参考にしてみるといいでしょう。

エステティシャンの年齢層は?

エステの現場は施術による立ち仕事が基本になり、夜遅くまでの勤務があったりと「体力勝負」のお仕事です。なので、現役のエステティシャンは20代の人がほとんど。30代や40代になると、店舗の運営を中心とした「店長」や「マネージャー」に昇進する人が多いので、施術する機会が減ったり、他スタッフに施術を任せるようになるんですね。また20代のうちはサロンで経験を積み、30歳以降に独立することを目指して働いている人も多いみたいですよ。
 
上述したようにエステティシャンの業務はハードな部分があるので、長く働きたいなら「独立開業」を目指すのがオススメ。サロンに勤めてキャリアアップしていくのも一つの選択肢ですが、30歳になれば必ず昇進できるというわけではないので、店舗の方針に左右されることなく自分のペースで働きたいのなら「独立」を視野に入れてみるといいでしょう。
 

エステティシャンに年齢制限はあるの?

「定年」といったものはないエステティシャンのお仕事ですが、エステサロンで働いている人の「年齢層」は偏っています。まず、エステティシャンはスクール卒業後の20代前半、早くて10代の後半からサロンに就職する人がほとんどなので、20代のスタッフの割合が多くなっているんですね。未経験で30代以降の人が求人に応募すると、他に20代の人がいた場合には、そちらが優先的に採用されてしまうことも。とはいえ30代や40代以降でエステティシャンに転職したい人は、エステティシャンとしてのスキルを証明する資格などを取得しておけば就職で有利に。実際に就職してからも待遇が良くなる可能性があるので、事前の準備を心がけるといいでしょう。
 
また他業種で店舗マネジメントや新人育成をした経験があれば、「店長候補」として採用してくれるサロンはあります。その場合だと「未経験でも可」としているサロンが多いですが、始めは施術を担当するために研修を受けることになりますよ。エステティシャンには専門的な知識や技術が必要になるので、研修についていくことが難しくなってしまう場合もあるようです。そうならないように予習復習をしたり、スクールに通ってエステティシャンの技術や知識を学んだりと、将来の店長を目指して頑張っていきましょう。
 

年齢層ごとの給与の違い

ここで気になるのはエステティシャンの給与事情ですが、年齢層別に月給の平均額を見ていきましょう。そもそもエステティシャンの初任給の相場は18万円ほどで、20代でエステティシャンになった人がもらっている給与は月給19万前後といったところ。この数字だけ見ると初任給からほとんど増えていないように見えますが、これは歩合制の給与を抜きにした計算。実際には指名客が増えれば増えるほど収入もアップする歩合制を取り入れているサロンが多いので、20~25万円も狙えるでしょう。
 
そして30代になると「店長」や「マネージャー」に昇進する人が多いので、月給の相場は23万円前後にアップします。40代だとさらに収入がアップして、中には店長で施術を担当する人がいるので、基本給に歩合給が重なって40~50万円にも上る人もいるとか。やはりエステシャンは指名客を増やすことが給与のアップに直結するので、年齢に関係なく常に技術を磨いていく姿勢が大事なんですね。
 
画像出典:WorldSkills UK / SquadUK competitor Amber Scholes. (from Flickr, CC BY 2.0)WorldSkills UK / Beauty Therapy (from Flickr, CC BY 2.0)WorldSkills UK / Beauty Therapy (from Flickr, CC BY 2.0)