美容スペシャリストな自分になるために

更新:2019.12.06

作成:2017.03.10

エステティシャン

痩身エステ、生理中は受けられるの?

体のメンテナンスのため、定期的に予約をして訪れる痩身エステ。ですが、毎月やってくる生理の日と被ってしまった場合には一体どうすれば良いのでしょうか。

生理の日は避けた方が良い理由から、生理中でも受けられるエステメニューまで、合わせて見ていきましょう。

生理中の痩身エステは基本的にはNG


 

結論から言うと、基本的には生理の日に痩身エステに行くのはNG!生理がきっちり28日周期で来ている人の場合、生理期間を予測してそれ以外の日に予約をすればいいだけのこと。しかし生理の周期が不安定な人のだと、「この日ならば大丈夫だろう」と予約しておいたのに、当日に生理になってしまった…ということもあるはずです。このような場合、はじめの予約通り、痩身エステを受けてもよいのでしょうか。

 

大手のエステサロンである「ジェイエステティック」や「TBC」をはじめとして、ほとんどのエステサロンでは、「生理中の痩身エステは好ましくない」としています。

これにはいくつかの理由があります。

効果が薄い

1つは、生理中はホルモンバランスが変化するため、いつもと同じような痩身エステを受けても効果が薄いことが理由として挙げられます。「痛みが出たらどうしよう…」と緊張して身体が固まってしまうため、しっかりとリラックスしてマッサージを受ける時よりもどうしても効果が薄くなってしまいがち。

 

また、生理中には身体に水分を蓄えておく必要があるため、デトックス効果も低いのです。逆に、生理が終わった直後の身体の状態がダイエットには最適。せっかく同じ料金を払っても効果が薄いため、他の日に受けた方が良いとされているのです。

生理痛が重くなる

もう一つ大きな理由として、生理中に痩身マッサージを受けると生理痛が重くなるという理由もあります。痩身エステは、主にお腹周りや腰回りのリンパを流して痩せやすい身体にすることが目的。

お腹に圧をかけてマッサージをすることにより、施術前よりも生理痛が重くなってしまうことも多いのです。

体調が悪くなる

痩身エステを受けて体が温かくなって血液の流れがよくなり、経血の量が増えて貧血などを引き起こす可能性もあります。人によっては、普段なら好ましく感じるクリームやオイルの匂いで気分を悪くしてしまうこともあるでしょう。

 

これらの理由から、体調面でも効果の面でも、生理中の痩身エステはおすすめできません。日程調整が可能であれば違う日に受けるようにするのが望ましいですね。

生理中に受けられるメニュー


 

強い圧力をかけてボディのもみほぐしを行う痩身エステは、生理中にはNG。ですが、メニューによっては生理中でも問題なく受けられるものもあります。

フェイシャルエステ

身体に刺激を与えることなく、顔の保湿をしたり顔からデコルテあたりまでのマッサージを受けたりするだけなら問題ありません。

ただし、いくらフェイシャルメニューとはいっても脱毛はNG!肌が敏感な生理中には、毛穴への刺激も極力控えるようにしましょう。

背面だけのアロママッサージ

リラクゼーション効果を与えるアロママッサージ程度なら、生理中でも問題ありません。お腹を含めた身体の前面に刺激を与えるのは良くないため、うつぶせの状態で受けられる背面のマッサージのみにしておきましょう。

リフレクソロジー

足裏や足先、ふくらはぎなどのリフレクソロジーメニューも、生理中に問題なく受けることができます。足の裏には無数のツボが存在しているため、生理中に凝り固まった部位のツボを優しくマッサージすることで、辛い生理痛やむくみも楽にしてくれます。ただ、ツボをマッサージすることで血流が良くなり、一時的に出血量が多くなることもあるので注意が必要です。

ヘッドスパ

ヘッドスパの施術もOK!リラックスすることが目的のため、こちらも他のメニューと同様にむくみの解消や生理痛の改善などの効果が期待できます。身体のコリをほぐしてくれるだけでなく、「しっかり寝ても頭がぼーっとする」という生理中の眠気の緩和にも効果的です。

生理中はNG!なメニュー

生理中でも問題なく受けられるメニューとは反対に、避けたいメニューももちろんあります。予約をする時には、以下のメニューが含まれていないかを確認するようにしましょう。

角質ケア

生理中はホルモンバランスの関係で肌が敏感になっているため、無理矢理ターンオーバーを促進させるような刺激を与えることはNG。生理が終わった直後は肌の調子も整いやすいので、角質ケアの施術を受けるならこの時期まで待つようにしましょう。

脱毛

角質ケアと同様の理由で、肌に刺激を与えるような脱毛メニューもNG!普段よりも脱毛への痛みを強く感じることも多く、脱毛後の肌が腫れてしまうこともあります。いつもなら発生しないような赤みが発生するリスクが高いので、脱毛の予約は生理が終わるのを待ってからにしましょう。

ボディのもみほぐし

痩身目的ではないとしても、身体に圧をかけるようなもみほぐしのメニューも生理中は避けるようにしましょう。圧力がかかることによって吐き気があることや、終わった後に体調が悪くなってしまうことも多くあります。

マシンを使った痩身

マシンを使った痩身エステは、生理中はNG。「力を加えるわけではないからいいのでは??」と思い込みがちですが、マシンによる痩身メニューは効果が出やすい反面、身体への刺激も強いのです。痩身マッサージと同様、マシンによる痩身も避けるべきです。

「どうしても!」ということならばエステサロンと相談を


 

生理が終わった直後は代謝がよくなるため、生理前と同じように行動をしていても痩せやすくなります。特に生理が終わった直後から1週間はホルモンの関係で体が痩せやすくなっており、ダイエットには最適な期間。この時期にしっかりと運動をしたり食事制限をしたり痩身エステに通ったりすれば、最大限の効果が得られるでしょう。無理をして生理中に通うよりも「生理後に通う」と割り切って予約を変更してもらう方がよいはず。

 

ただ、生理の周期が整っていない人は、生理後のタイミングを狙って予約することがなかなか難しいのも事実ですよね。

たとえば、生理の後に痩身エステを受けようとして予約していたのに生理が後ろにずれこんでしまったうえ、「どうしてもこの日しか予約がとれない」などのように特段の事情がある場合はどうすればよいのでしょうか。

 

多くのエステサロンでは、「生理中の痩身エステは避けておいてほしい」としていますが、「断固として断る」という姿勢をとっているところは実はそれほど多くはありません。結婚式の前だったり大事なイベントの直前だったり、どうしてもその時期に行きたい!ということであれば、通っているエステサロンに1度相談してみましょう。

Author:美プロ編集部

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