美容スペシャリストな自分になるために
まつ毛をセパレートにするアイテムと作り方
盛り盛りのまつ毛や、束になった太いまつ毛は、一昔前に大流行しました。しかし、今そのメイクをしていると古いと思われてしまう可能性もあります。今のトレンドまつ毛は、抜け感やスキを作ることです。足してばかりのアイメイクではなく、引き算が必要です。
そのために、重要なのはまつ毛をセパレートさせて、細く長くキレイに見せることです。セパレートまつ毛の作り方や、意外なオススメアイテムを紹介していきます。是非、参考にしてみて下さい。
マスカラの使い方がポイント
まつ毛を長く見せたいからといって、マスカラを何度も何度も重ね塗りしてしまうことはありませんか?マスカラを重ね塗りしすぎてしまうと、まつ毛がダマになったり、束になってしまったり、まるで虫の足やひじきのようなまつ毛になってしまいます。
まつ毛をより長く見せてセパレートするには、根元を太く毛先を細長く見せる必要があります。ポイントになるのは、マスカラの使い方です。
マスカラはロングタイプを使う
マスカラにも様々なタイプがあります。ボリュームタイプやカールタイプなどありますが、おすすめはロングタイプのマスカラです。毛先に向かってまつ毛を長く見せることができます。
余分なマスカラ液を落とす
最初にマスカラをつけるときに、マスカラをそのまま使用していませんか?ボトルで一度マスカラブラシをしごき余分な液を落としましょう。たくさんのマスカラ液が付いてしまっている状態で、マスカラを塗ってしまうと、ダマやパンダ目の原因にもなってしまいます。
ボトルでのしごきが足りないときは、コットンなどで軽くブラシを拭ってから、マスカラを使用しましょう。
歯間ブラシでまつ毛をセパレート
マスカラでセパレートまつ毛を作ろうと頑張っても、うまくいかないときがあります。上手にまつ毛をセパレートするためのおすすめアイテムは、歯間ブラシです。目尻のまつ毛や、下まつ毛にマスカラを塗る時、付属のブラシでは太くて大きい場合があります。
この歯間ブラシは特別なものではなく、100円ショップでも購入できる、大量に入った歯間ブラシで十分です。歯間ブラシは、極細で小さいため、短いまつ毛や細かい部分にも対応することができます。まつ毛をしっかりと整えることで、よりキレイなセパレートまつ毛ができます。
簡単にできるセパレートまつ毛
セパレートまつ毛の作り方を紹介してきましたが、そこまで難しいテクニックが必要なわけではありません。マスカラのタイプを変えたり、普段持っているマスカラにひと手間加えて使ったりするだけで、簡単にまつ毛をセパレートすることができます。
さらに歯間ブラシを使用すると、セパレートまつ毛が上手く作れるためオススメです。盛りまつ毛からセパレートまつ毛にチェンジして、トレンドの抜け感メイクを演出してみましょう。
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