美容スペシャリストな自分になるために

2016年5月24日更新

ネイリスト

頑丈でツヤのある爪が手に入る! 今大人気の“ジェルネイル”について知ろう!


今、若い女性に大人気ジェルネイル。ジェルネイルとは、言葉の通り専用のジェルを使い爪をコーティングしていくネイルのことです。透明感とツヤのある爪を手に入れることができ、しかもポリッシュネイルより耐久性が高いので、今は爪にカラーを塗るだけのポリッシュネイルより、ネイルといえばジェルネイル! と感じる人も多いでしょう。
 
しかし、実はジェルネイルには気を付けなければならないこともたくさん。注意点にもきちんと対処できるようにするために、今回はジェルネイルについて紹介していきたいと思います。

ジェルネイルとは?

ジェルネイルとは、ゲル状の合成樹皮を爪に塗り、UVライトまたはLEDライトで硬化させることで人工爪を作っていく施術方法です。美しいツヤと透明感があり、持続性が高いのが特徴。また、ネイルを施すというよりは、爪自体の補強として使われる場合も。ジェルの種類によって、ハードジェルとソフトジェルの主に2種類に分類されています。

ハードジェル

従来施術されてきたジェルネイルは、ハードタイプのジェルを利用したもの。透明感と強度、また装着した時の付け心地の軽さが特徴です。仕上がった爪はきっちりコーティングされ固くなります。しかし、施術前に爪を削ったり、オフも難しくなっているので、日本ではハードよりソフトジェルのほうが主流になってきています。
 

ソフトジェル

最近、人気が急上昇しているのは、柔軟性が高くリムーバーで簡単に落とすことができるソフトジェルタイプ。施術後も自爪と一緒に曲げることができるくらい柔らかくナチュラルなツヤ感を出すことができます。また、ハードタイプと違い爪を削らなくてもリムーバーで落とすことができるので、爪に良いといわれています。
 

施術方法

ジェルネイルの施術方法は特徴的で、ポリッシュネイルとは大違い。次は、ジェルネイルの施術方法を簡単に紹介していきたいと思います。ジェルの種類によって多少違いがあるので、違いも確認しながら見ていきましょう。

プレパレーション

ジェルを塗る前に行う下準備。爪に水分が多く残っていると、ジェルネイルが浮いてくる原因になるので、ジェルの密着性を高めるために爪を削る作業(サンディング)をしていきます。そのあと、爪の表面の油分や水分を除去するための液体プレプライマーを塗って下準備完了。プレプライマーはネイルトラブル防止や、爪のPHを整えて健康に保つための役割も果たしてくれます。
 
ソフトジェルの場合は、この下準備がほとんど必要なく爪を削らなくていいため、爪が痛みずらいのが人気の理由。ただし、爪が薄く軽いほうがネイルの持ちがよくなるので、サンディングのみ行う場合もあります。
 

ベースジェル

自爪との密着度を高め、爪への色素着色を防ぐためのベースとなるジェルネイルを塗ります。この後、一度ライトを照らすことでジェルを硬化させます。
 

カラージェル

カラー染料の入ったジェルを塗り、ライトで硬化させます。カラーの2度塗りやアートを行う場合は、ジェルを乗せるたびにライトで硬化させることが必要です。
 

トップジェル

最後に透明なジェルを乗せることでツヤを出し、長持ちさせます。
 

仕上げ

ライトでトップジェルが固まったら指の周りや、硬化しなかったジェルをきれいにぬぐい取っていきます。これでジェルネイルの完成です。
 
施術に関してハードジェルとソフトジェルに違いが出るのは、最初のプレパレーションの部分のみ。しかし、ジェルネイルにとって下準備が上手にできるかどうかで、施術やその後の仕上がり、持続性が大きく左右されます。下地だからと手を抜かず丁寧に施術を行いましょう。

ジェルネイルのオフ方法

ジェルネイルでややこしいのがオフの方法。これがハードジェルとソフトジェルが大きく異なる部分になるのできちんと把握しておきましょう。

ハードジェルのオフ方法

ハードジェルは、ネイリストが施術する際につけていても取れないように除光液やリムーバーでは溶けないように作られています。よって、ハードジェルをオフするには、ジェル自体を専用のやすりで削っていくという方法になります。ジェルネイルはついつい削りすぎてしまう人が多いので、削りすぎないように気を付けながらオフをおこなっていきましょう。

ソフトジェルのオフ方法

ソフトジェルはアセトン溶液に浸して落とすことが可能。コットンなどにアセトン溶液を浸して爪に巻き、その上からさらにアルミで巻いて爪にアセトンを染み込ませることでソフトジェルがぽろぽろと剥がれ落ちてきます。それを何度か繰り返し、剥がれ落ちない場合は爪をスポンジファイルという柔らかいやすりで削りながらオフしていきます。爪自体を削ることはありませんが、アセトンは主に工業で有機溶媒として用いられる有毒性を含む物質。毒性はとても低いものですが、換気不十分での健康被害や爪への影響が出る場合があるので、きちんとアセトンの使用方法について熟知しておきましょう。
 


 
 
ジェルネイルは、爪をきれいに整え丈夫にしてくれますが、爪自体へのダメージもとても大きくなっています。なるべく健康な爪でジェルネイルを楽しんでもらうために、正しい知識と施術技術を身につけていきましょう。

ネイリストの関連求人

ネイリストになるための情報まとめ

ネイリストも憧れる!? 有名ネイルアーティストのデザインをチェック!

ネイリストによってデザインやテクニックが大きく異なるネイルアート。ネイリストという範囲に留まらず、芸能人のネイルや雑誌などで使われるネイルデザインを担当する“ネイルアーティスト”として活躍する人も多くいます。

通信講座でネイリストを目指す! そのメリット・デメリットや格安通信講座まで!

美容師とは違って、ネイリストになるため必須となる資格などはありません。とはいえお客様にネイルアートを施すために高い技術が求められますし、ポリッシュやジェルネイルなどネイルには様々な種類があるのでそれを上手く使うための知識も必要です。

ネイリストという職業――なるには・資格・検定・求人 etc

人の指先を美しく彩るネイルの専門家・ネイリストといえば、今や女性にとってはお馴染みの職業ですよね。その仕事内容はジェルネイルやポリッシュなどを用いてネイルアートを施したり、爪をケアしたりと奥が深いもの。ここではネイリストになる方法や必要な資格、求人情報などへのリンクをまとめています。

ネイリスト検定のモデルはこんな人にやってもらいたい! モデルの条件と注意点とは?

ネイリスト検定において、爪を施術するためのモデル選びはとても大切。上級の検定試験では、モデル探しで妥協したために不合格になるということもありえます。そのため、ネイリストとしてステップアップしていくには、良いモデルを見つけてその協力を得ることが必要不可欠です。

資格なしでネイリストとして働く方法&資格取得のメリットとは

美容業界には「美容師」や「ネイリスト」、「エステティシャン」などさまざまな職種があり、資格の数も豊富。ですがネイリストには特に資格がなくても働けるサロンが多数あって、実際に「資格なし」で働いている女性も多いようす。中には主婦と両立して働いている人もいるそうですよ。

減点される身なりは避けよう! ネイリスト検定に向いた服装や髪型

どんな試験でも試験官や他の受験者から見られることになるので、その身なりについては悩みどころですよね。特に“美”に関わる業界で、受験者やモデルも女性が多いネイリスト検定。そこではきれいに見られたい、オシャレに見られたいという気持ちで試験に臨まれる方も多いはず。

通信講座でネイリストを目指す! そのメリット・デメリットや格安通信講座まで!

美容師とは違って、ネイリストになるため必須となる資格などはありません。とはいえお客様にネイルアートを施すために高い技術が求められますし、ポリッシュやジェルネイルなどネイルには様々な種類があるのでそれを上手く使うための知識も必要です。

ネイリストの資格の代表格! 日本ネイリスト検定試験センターの「ネイリスト技能検定試験」に迫る!

多くの女性が憧れるネイリスト。もちろんなるには資格が必要でしょ? と思っている人が多いかもしれませんが、実は資格が何もなくてもネイルアーティストにはなれるのです。 しかし、ネイルサロンなどへ就職する時には、条件に資格取得者を掲げているところがほとんど。そのため、ネイリストの勉強をするのと同時に、資格に挑戦する人が多いようです。