美容スペシャリストな自分になるために
ドゥルージーネイルで指先をキラキラに
ドゥルージーネイルとはそもそも何?

半貴石 に分類される天然石をドゥルージーと言います。貴石にはない魅力がある石が多く、海外ではパワーストーンやファッションアイテムとして人気が高いです。ドゥルージーネックレスやリングなどアクセサリーを目にしたことがある人も多いのでは?天然石を加工した状態ではなく、天然そのままの形で身に着けることで、宝石とはまた違う輝きをまとえます。それが人気の秘訣と言っても過言ではないでしょう。
ドゥルージーネイルは天然石の輝きを指先に表現できて、上品なかわいさのあるネイル。多くのサロンにはドゥルージーネイルのメニューがありますよ。ですがセルフでも楽しめることができますので、興味がある人はぜひ試してみてくださいね。
ドゥルージーネイルに挑戦

ドゥルージーネイルは必要なアイテムを揃えれば、誰でも簡単に挑戦できます。
必要不可欠なアイテムにドゥルージーパウダーや、クラッシュシェルがあります。このどちらか二つを使えば、可愛らしいドゥルージーネイルが作れますよ。
ドゥルージーパウダー を使う
まずはベースカラーを塗り硬化させます。白ベースが多いですが、ドゥルージーが映える色なのでおすすめです。もちろんカラーは必ずしも白という決まりはないので、自分で考えたデザインに沿ってカラーを選びましょう。クリアでもブラックでも構いません。
硬化後にトップジェルやトップコートを塗り、その上にドゥルージーパウダーを乗せていきます。ラメグラのように乗せてもかわいいですし、ドゥルージーらしさを出すために形を作りながら乗せるのも◎。最後に仕上げとしてトップジェルをもう一度塗り、しっかりと硬化させたら完成です。この時トップジェルは薄く塗るのがコツであり、厚く塗ってしまうとドゥルージーの質感が損なわれてしまいます。
クラッシュシェル 使う
基本的にはドゥルージーパウダーを使った方法と同じです。まずはベースカラーを塗り一度硬化させ、その上に接着用のトップジェルやトップコート塗ります。
そしてクラッシュシェルを乗せていきますが、立体的に仕上げることが可能なので気持ち多めに乗せてもOK。ただし、仕上げにトップジェルやトップコートを塗る時は、クラッシュシェル全体が覆われるように塗りつつ質感を損なわないようにします。塗布量に十分注意しましょう。
また、カラーのクラッシュシェルが手元にない場合は、白のクラッシュシェルを使ってドゥルージーネイルを施します。
配置する際に、アメジストなら紫でローズクォーツなら薄いピンクと言った形で、元の石に近い色を塗っていきます。この色の範囲が、クラッシュジェルを乗せる範囲になるのです。色を塗った箇所にクラッシュシェルを乗せ、同じカラーをまた塗ります。塗りすぎてしまうとシェルによるドゥルージーの質感が損なわれます。うまく量を調節していき、ドゥルージーに近い形で仕上げられるようにしましょう。
トップジェルを塗って仕上げる前に、白のグリッターをドゥルージー部分に塗っていくと、より天然石の輝きが表現できるのでおすすめです。
さらに魅力的に仕上げよう
ドゥルージーはネイル全体に施しても全く問題ないですが、ワンポイントとしてデザインするととても可愛らしいですよ。そしてさまざまなネイルパーツもうまく活用していけば、ドゥルージーネイルはクールにもキュートにも仕上げられるので、ぜひとも挑戦してみてはいかがでしょうか。
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