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作成:2017.08.07

特集

残業が捗る夜食の摂り方

残業時に適した夜食について紹介。残業が捗る食事の他、賢い食べ方についても取り上げていきます。残業をすることが多い人や、夜食選びに悩んでいる人は参考にしてみてください。

夜食は「ブドウ糖」の摂取を心がけて

 


残業中にお腹が減って「何か食べないともたない」という人も多いと思います。ただ、食欲に任せて食べたいものを好きなだけ食べるのはご法度。ネット上には「夜食を食べて仕事に戻ったらお腹の調子が最悪に!」「夜食を調子に乗って食べ過ぎた。後悔…」と夜食で失敗している人の声も多く見られます。夜食は、残りの仕事をスムーズに片づけるのに適したものをきちんと選ぶことが大切。では残業中に摂るのに最適な夜食にはどんなものがあるのでしょう?
 
まず大切なのは、疲れている頭にエネルギーを補給すること。特にデスクワークは脳を働かせるので、“ブドウ糖”の補給を第一に考えましょう。ブドウ糖を摂るには「うどん」や「おにぎり」などが適しています。「おにぎり」は片手で食べられるので、手軽にエネルギーを補給出来るのがメリット。うどんはカロリーが低く、消化しやすいという点が夜食に向いています。
 
また、片手で食べられるというポイントを考えると、シリアルバーもおススメ。栄養バランスも考えられているものが多く、味のバリエーションが豊富なため、飽きずに食べることができます。夜食だけでなく、仕事の合間にエネルギーを補給したい時にも便利なので、普段から常備しておくといいかも。ネット上には「残業乗り切れた! シリアルバーのおかげ」「残業のお供はやっぱりシリアルバー。力が湧いてくる」といった声も少なくありません。
 
逆に残業に向かないものとしては、「揚げ物」があります。胃への負担が大きく、消化されづらいため胃がもたれてしまう場合も。また「菓子パン類」は手軽に食べられるので利用している人も多いかもしれませんが、カロリーが高いものが多いので注意が必要です。

お腹が空いていても満腹にはなっちゃだめ!

夜食はメニューのチョイスだけでなく、食べ方も重要。食べすぎると脳の働きが鈍くなり、仕事の効率が悪くなってしまう場合があります。満腹にするのではなく、何度かにわけて少しずつ摂るようにするといいでしょう。
 
また、残業後に食事を摂るという人は、栄養バランスやカロリーを考えて夜食を摂るのが大切です。「夜食の食べ過ぎで太った!」という声もあるように、摂り方によっては肥満を引き起こしかねません。食事を摂る予定がある人は夜食を軽めにしたり、夜食で炭水化物ばかり摂った場合は、野菜中心のメニューにするなど工夫が大切です。
 
残業時の活力となる大切な“夜食”。正しく食べて、効率的に仕事ができるようにしましょう。

Author:美プロ編集部

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