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作成:2017.10.13

特集

仕事がデキる人ほど行列がお好き!?

流通取引のサポート会社が、「行列」に関する意識調査を実施しました。アンケートの結果、「経営者」は行列に並ぶ割合が高いことが判明。今回は「行列」にまつわるさまざまなアンケート結果や、世間の声などをご紹介していきます。

どんな行列に並ぶ人が多い?

 


人気のお店や話題のスポットに行列はつきもの。「数時間待ってでも入りたい!」という人もいれば、「そこまで並ぶのはちょっと…」とためらう人もいますよね。今回の調査では、人々の「行列」に対する意識が明らかになりました。
 
アンケートではまず「どんなスポットの行列に並んだことがありますか」と質問。1位は63.3%で「テーマパーク・遊園地」でした。2位は「飲食店」の48.9%。さらに「美術展やイベント」「名所や話題のスポット」などがランクイン。
 
ネット上でも「パンケーキ2時間待ってやっと食べれた!」「アトラクション乗るまでに90分待ったよ」など、行列に並んだ人の声が多数。ほとんどの人が1度は行列に並んだ経験があるようです。
 
結果を男女別で見てみると、行列に並ぶ人の割合は女性の方が多い傾向に。特に「スイーツ・菓子店・パン屋さん」では、男性の13.9%に対して女性は32.4%とかなり差がつく結果となりました。一方で「行列に並んだことはない」という回答は、女性の18.1%に対して男性は25.9%。全体的に女性の方が流行りの食べものやスポットに敏感で、男性は行列嫌いが多いということがわかりました。

経営者は行列好き!?

また、アンケートの結果を職業別で見てみると興味深い事実が発覚。「テーマパーク・遊園地」で並んだことがある人の割合で最も多かったのは「会社役員・経営者」でした。「専業主婦」の69.5%を抑え、その割合はなんと75.2%。さらに、「名所や話題のスポット」「宝くじ売り場」でも最も多い割合となっています。様々な物事に関心や好奇心を持つ性質が、仕事にも表れているのかもしれませんね。
 
SNSなどでは「経営者が並ぶとは意外な結果」「行列に並んだら自分も仕事できるようになるかな…」といった声があがっています。結果を年代別で見てみると20代や30代の若者層は行列に並ぶ人が少ない傾向。今どきの若者は物事への興味や関心、物欲などが低下しつつあるようです。「もっと仕事できるようになりたい!」という意欲があるなら、たまには行列に並んでみることでちょっとしたきっかけをつかめるようになるかもしれませんよ。
 
行列に並んで得たものにはきっとそれなりの価値があるはず。並んでいる間の時間も楽しんでしまえば一石二鳥です。「最近メリハリがなくてマンネリだなぁ」という人は、話題の飲食店やスポットまで足をのばしてみては?

Author:美プロ編集部

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