美容スペシャリストな自分になるために

作成:2016.07.20

特集

バッシングを受けても変わらない!? メイクにファッションに我が道を貫く辻希美


モーニング娘。時代には愛らしく子どもっぽいキャラクターで人気を集めたタレント・辻希美。そんな辻も今では3人の子どもがいて、ブログで育児の様子を報告するなど、すっかり母親として成長した顔を見せています。
 
ですが今でもオシャレには余念がないようで、我が道を行く“辻ちゃん流”ヘアメイクやファッションは健在。今回は度々炎上したこともあるほどマイペースなスタンスで知られる、辻のオシャレについて見てみましょう。

母親になっても“辻ちゃん流”を貫く

7月14日、辻はブログで目尻にピンクのアイライナーを施した自撮り写真をアップしました。そこではメイクを見た子どもから「目から血が出てる」と言われたエピソードも披露されたのですが、辻は「いいんです」「我が道を行きます」とマイペースに宣言。さらに「ちなみに今日はブラックのリキッドアイラインは目尻だけにしました」「ピンク、ブラック共に目尻のみです」とアイメイクのこだわりを語っていました。
 


辻のアイメイクはそれだけでなく、目頭から目の下にかけて白いアイラインを入れてくっきりとした目鼻立ちを作るなど、独特のテクニックで知られています。今でも変わらないその特徴的なアイメイクには「お母さんなんだし、そろそろ年相応のメイクしてもいいんじゃない?」「一昔前のメイクって感じがする」といった疑問を呈する声も上がっていますが、ブログでは定期的に“辻メイク”の方法を研究する様子が綴られているので、この先も当分変わることはなさそうですね。

我が道を行きすぎてバッシングを受けたことも…

2010年に辻は、元モーニング娘。のメンバー・後藤真希の母親が亡くなった際、お通夜の会場にいつも通りのファッションで登場して「非常識すぎる」とバッシングを受けたことがありました。辻といえば大きなリボンをつけたヘアメイクがトレードマークですが、お通夜でも大きな黒いリボンとひざ上までの丈のミニスカートの喪服を着用していました。また、白いアイラインなどのメイクも普段通りで、「スカートはともかく髪型とメイクが非常識すぎる…」「なにもお通夜でオシャレしなくてもいいのに」「場を弁えてほしい」など多くの批判を集めてしまいました。
 


さらに後藤が2015年に結婚した際には、披露宴にまたもや“辻らしい”スタイルで登場。そこでは辻は白いワンピースにファーをつけたファッションをしていました。結婚式では花嫁のドレスの色とかぶらないように、白に見える服装は避けるのが基本的なマナーとされています。また、ファーもNGという見方が一般的なので、辻のファッションには「やっぱり常識はずれ…」「かわいいけど、さすがに結婚式でこの恰好はどうなの」「もういい歳なんだから常識考えて」といった批判が集中しました。
 

いつまでも自分らしいオシャレを追求する

度々バッシングを受けてきた辻ですが、子どもが生まれてからも自分らしいヘアメイクやファッションの研究を続ける姿には応援の声も上がっています。娘と一緒に洋服を選んだりと、母親らしい一面も覗かせるブログには「微笑ましいね」「子どもと一緒にオシャレを磨いてるだね!」という反応も。
 
とはいえ、いくら自分らしいメイクやファッションを追求しても、我が道を貫きすぎてその場のルールを無視したりすると、バッシングを受けてしまうこともあります。他の人に好印象を与えつつ自分の納得のいくオシャレを楽しめるように、上手く折り合いをつけていけると良いですね。
 
 

Author:美プロ編集部

この記事に関連するキーワード

expand_less