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2020.01.10

特集

正しい手洗い・うがいをして風邪のウイルスを撃退!


 

外出の時にはマスクをして、帰ってきたら手洗いとアルコール消毒をして。普段どれだけ気を付けていても、やっぱり風邪が流行する時期には体調を崩してしまいがち…。もしかしたらあなたのその予防方法、間違えているかもしれません!正しい手洗いやうがい、ウイルス対策を学んで、今年は風邪知らずの1年を送りましょう♪

風邪ウイルスを寄せ付けない、正しい手洗い方法

まず、風邪の予防には欠かせない「正しい手洗いの方法」です。

ただゴシゴシと力強くこするだけではNG!掌だけでなく、指の間や手の甲、手首まで丁寧に洗うことが大切なのです。それでは早速、正しい手洗いの流れを見ていきましょう。

 

手を洗う前に、指輪や腕時計などは全て外すようにしましょう!

  1. まずは水だけで手全体を洗い流す
  2. 石鹸を手に取り、両手の甲を洗う
  3. 片手ずつ、握り合うように指の間を洗う
  4. 親指は、反対の指でねじりながら洗う
  5. 掌は、反対の手の爪で優しくひっかくようにして洗う
  6. 手首も反対の手でねじるようにぐるりと洗う
  7. 手全体を洗い終わったら、水で石鹸を洗い流す

何も気にせずに洗うと10秒ほどで終わってしまいますが、しっかりと丁寧に30秒ほどかけて洗うと良いですね。

また、普段よく身に付ける腕時計や指輪にも、知らない間にウイルスが付着しています。シルバーやプラチナの指輪の場合は、コップに数滴の中性洗剤とお湯を入れて数分間付け置きをし、ウイルスを洗い流しましょう。

腕時計の場合は水に濡らしたりアルコールを吹きかけたりすることができないので、乾いた清潔な布で優しく拭き取るようにしましょう。

手洗いの際に気を付けたいポイント

・なるべくお湯ではなく水で洗う

熱いお湯で手を洗うと、皮膚の表面の必要な油分まで除去されてしまいます。油分がなくなると手荒れも発生しやすくなるので、なるべく手洗いは水で行うようにしましょう。冬場に冷水で洗うのが難しい場合には、ぬるめのお湯でもOK。

・清潔なハンカチで手を拭く

せっかく綺麗に手を洗っても、使い回しのタオルで拭いてしまっては意味がなくなってしまいます。なるべく1回ごとに使い捨てをするペーパータオルか、洗濯をしたばかりの清潔なハンカチで手を拭くようにしましょう。

・爪は短く切る

手洗いをする際に爪が伸びていると、こすっている間に皮膚を傷つけてしまうことも。また、長い爪の間に入り込んだウイルスは取り除きにくくなるため、なるべく短く切っておくようにしましょう。

なぜ風邪予防には手洗いなの?

正しい手洗いの方法を理解してもらえたはず。それでは、一体なぜ風邪予防に手洗いが有効なのでしょうか?その答えは、「人が体内に入れるウイルスの多くは、手に付いたものだから」です!

普段の生活を思い浮かべてみてください。

  • つり革を掴んで満員の電車で通勤をする
  • コンビニ店員さんからお釣りの小銭を手渡される
  • くしゃみをする時に掌で口元をおさえる
  • エレベーターのボタンを押す
  • 共用のパソコンのマウスやキーボードを使用する
  • 会社の共用のタオルで手を拭く
  • 出入り口のドアノブを掴んで開ける

などなど…当てはまるものがいくつもあるはず。無意識のうちに、実は私たちは数えきれないくらいたくさんのウイルスを手に付着させているのです。

 

ウイルスが手に付着したままでお菓子をつまんだり目を擦ったりすることで、体内にそのまま取り込んでしまうことも多々。免疫力が弱っていると、ほんの少しの量のウイルスでも風邪を引いてしまうのです。

それを防ぐためには、やはりこまめな手洗いや消毒が何よりも大切!「そんなにこまめに手を洗うのは難しい・・」という人は、持ち歩き用のアルコール消毒剤を使って手指の消毒をして下さいね!

手洗いの後にはうがいで風邪対策


 

手に付着したままのウイルスは手洗いで除去することができますが、既に吸い込んでしまったウイルスは口の中に残ったまま。飲み込んで体内に取り込む前に、うがいをして除去をする必要があります。綺麗に手を洗った後には、うがいをして口の中にあるウイルスを追い出しましょう。

 

うがい薬があるとより効果的ですが、外出先などでうがい薬がない場合には水だけでもOK!また、お茶を使ってうがいをすることも効果的と言われています。
それでは正しいうがいの流れをご紹介します。

  1. 1回目は口の中に水を含み、横を向いたまま10秒ほどブクブクと口の中をすすぐ
  2. 水を吐き出す
  3. 2回目の水を口に含み、上を向いてガラガラと10秒程うがいをする
  4. 水を吐き出す
  5. もう一度3を繰り返し、水を吐き出して完了

上を向いて「あー、おー」と声を出しながら行うと、喉の奥までしっかりと洗うことができますよ。

その他にも気を付けたい、風邪予防方法とは?

水分補給

鼻の奥やのどが乾燥していると、ウイルスが体内に入り込みやすくなります。そのため、こまめに水分補給をして、のどを常に潤しておくことが大切。出来るだけ15~20分ごとに水分を補給することが良いと言われています。

 

水分補給と言っても、コーヒーや紅茶、糖分の含まれたジュースではあまり意味がありません。体に吸収がされやすい水かお茶を飲むことを心掛けてくださいね。もちろん、アルコールに関しても言語道断!アルコールを摂取することで逆に体内の水分を蒸発させてしまうので、風邪気味の時にはお酒を飲むことは避けましょう。

加湿器

直接水分を飲む以外にも、加湿器を設置して肌を潤すということも風邪予防に大切なことです。乾燥した室内にいると、どれだけこまめに水分補給をしていてものどや鼻が乾燥してウイルスに感染しやすくなってしまいます。

 

室内は常に湿度50%程度に保てるようにすると良いですね。ただし、加湿器も清潔に保っていないと室内中にウイルスをまき散らすことになりかねません。毎日しっかりと水を入れ替えることはもちろん、月に1度はクエン酸を使ってフィルターやタンクの清掃をするようにしましょう。

マスク

風邪を引いている人が周囲にいる場合はもちろんのこと、自分が風邪気味の時にもマスクを着用するようにしましょう。くしゃみや咳で手に付着した風邪のウイルスが体内に入り、さらに風邪を悪化することを防いでくれます。

 

マスクを着用する際に、顔との間に隙間が空いているとウイルスがその隙間から入り込んでしまいます。マスクの効果を最大限に出すために、鼻の隙間までしっかりとワイヤーを折り曲げるようにしましょう。

 

また、数日間同じマスクを着用することは絶対にNG!1日の間でも、くしゃみや咳を何度もした場合には新しいものと交換することが大切ですよ。

食事

水分補給や加湿だけでなく、実は毎日の食事でも風邪予防をすることができます。仕事が忙しくてコンビニのごはんや即席料理ばかり食べていると、肌荒れを起こしたり体調が悪くなったりした経験がある人は多いはず。

どんなに疲れていてもしっかり食事を摂るのはもちろんのこと、栄養価の高い食材をバランスよく摂ることが何よりの風邪予防になるのです。

体をあたためる食材

皮膚の表面だけでなく、体内からあたためてくれるような食材を摂取することで、風邪を引きにくくなります。以下のような食材だけでなく、とろみのあるスープなどでもOK!

  • しょうが
  • ニンニク
  • カボチャ
  • ネギやニラ
  • レンコンや人参などの根菜類

ビタミンAを含む食材

目や鼻の粘膜を健康に保つ成分である、ビタミンA。また、ウイルスに対する体内の抵抗力を高める効果もあると言われています。

  • レバー
  • 卵黄
  • うなぎ
  • バター
  • 人参やほうれん草などの緑黄色野菜

ただし、ビタミンAに関してはあまり余剰に摂取してしまうと頭痛や肝障害などのマイナスの効果をもたらすことも。妊婦さんが過剰摂取すると赤ちゃんにも悪い影響を与えてしまいかねないので、適度な量でとどめるように気を付けましょう。

タンパク質を含む食材

筋肉や血液、髪の毛といった体の成分は、多くがタンパク質で構成されています。風邪を引くと体を再生する力が弱まってしまうため、「風邪気味かな…?」と感じたらタンパク質を多く摂取することも大切。

  • 牛乳やチーズなどの乳製品
  • 鶏の胸肉
  • 納豆や豆乳などの大豆製品

上記のような食材を、しっかり加熱調理して摂取することが望ましいですね。ただし、毎日仕事で追われている時には自炊が難しい人も多いはず。全てをサプリでまかなうことはできませんが、明らかに不足している栄養分に関してはサプリメントで摂取しても良いでしょう。

 

手洗い・うがい・水分補給・バランスの良い食事を心がけて、風邪知らずの健康な身体作りをしていきたいですね!