ブライダルに関わるお仕事の給与事情

ブライダルに関わるお仕事の給与事情

ブライダルに関わるお仕事には「ウエディングプランナー」「ドレスコーディネーター」「ヘアメイクアーティスト」「ブライダルエステティシャン」「フラワーコーディネーター」「アテンド」「バンケットスタッフ」「テーブルコーディネーター」「照明・音響スタッフ」「司会者」などの職種があります。ここでは、職種別の給与についてご紹介します。

ウエディングプランナーの給与

ウエディングプランナーの給与は、未経験入社であればだいたい月給18万円スタート。長年経験を積んだベテランになれば月給35万円程度になります。平均年収は250万円から450万円と経験や勤めている企業によって様々です。

 

そのお仕事内容は、新郎新婦の希望を伺い結婚式・披露宴を一緒に作り上げていくお仕事です。新郎新婦と何度も打ち合わせを重ね、結婚式の日程から招待状の内容やお料理・余興・引き出物の内容に至るまで、新郎新婦の良き相談役として一緒に納得のいく結婚式・披露宴を作り上げていくお仕事です。段取りよくてきぱきと物事を処理できる能力が必要な反面、新郎新婦の意向を根気よくじっくり聞きだすようなカウンセリング力も問われます。

ドレスコーディネーターの給与

ドレスコーディネーターの平均年収は、280万円~350万円程度。未経験入社からの給与は月給17万円~19万円ほどですが、経験を積みキャリアアップしていくことで収入アップが可能です。

 

そのお仕事内容は、新郎新婦のドレスなどの衣装やアクセサリーだけでなくヘアスタイルやメイクまでをお客様の要望に沿って提案してコーディネートしていくお仕事です。コーディネートを決定するための期間は長期に渡り、半年間をかけてヒアリングしながら決定していくこともあります。

ヘアメイクアーティストの給与

ヘアメイクアーティストの平均年収は、180万円?400万円程度。エステサロンや化粧品会社などに就職すると年収も上がる傾向にあります。

そのお仕事内容は、主に新婦の要望に合ったヘアセットを仕上げていくお仕事です。依頼があれば、新婦だけでなく参列者のヘアメイクも担当します。ヘアメイクでは和装と洋装とでやり方がまったく違うので、衣装とセットでまとまりのあるコーディネートを作り上げていくことが大切です。

ブライダルエステティシャンの給与

ブライダルエステティシャンの給与は、未経験入社であればだいたい月給18~20万円スタート。平均年収は30歳代前後で300万円?400万円ほどとなります。

そのお仕事内容は、新婦がベストな美しい状態でいられるように結婚式当日までに新婦の「美」を整えていくお仕事です。通常のエステと違い、結婚式という決まった日時に向けて結果を出していかなくてはならないため、エステティシャンの高い技術が求められている仕事でもあります。また、結婚式に向けてナーバスになっていく新婦も少なくはないため、思いやりやホスピタリティも求められています。

フラワーコーディネーターの給与

フラワーコーディネーターの給与は、就職先によっても違いますが月給15万円~25万円程度。ボーナスなどは付かないことが多いようです。平均年収は300万円程度。経験を積んでいけば年収が400万程度まであがるようです。

 

そのお仕事内容は、結婚式会場を彩るお花のコーディネート。披露宴会場のメインテーブルやゲストテーブルはもちろん、ウエルカムスペースや受付テーブルなど、結婚式ではさまざまな場所にお花が飾られます。また、新婦のブーケや新郎の胸に飾るブートニアをコーディネートするのもフラワーコーディネーターの大切なお仕事。会場の雰囲気や新郎新婦の意向に沿った素敵なお花の組み合わせやデザインを考えるのがフラワーコーディネーターの腕の見せ所です。

アテンド(介添人)の給与

アテンドで働く人の多くは結婚式のある土日のみのスポットで時給1000~1500円程度の報酬で働いています。結婚式場などに正社員として就職するアテンドの平均年収は300万~400万円程度です。

 

そのお仕事内容は、結婚式・披露宴当日においての新郎新婦のサポートです。新郎新婦は結婚式・披露宴当日まで式場に何度も足を運び、細かくスケジュールを確認していきますが、初めての結婚式で緊張して打ち合わせの内容を忘れてしまったり、間違えてしまう事がほとんど。また、初めて着るウエディングドレスや白無垢に足を取られて上手く歩けないことも。そんな時に進行をサポートしたりドレスの裾を持ったりとアテンドのお仕事は多岐に渡ります。

バンケットサービスの給与

バンケットスタッフの給与は、結婚式場などに正社員として勤めていれば300万円程度です。経験を積みキャリアアップしていくことで年収も上がっていきます。

 

そのお仕事内容は、主に披露宴での会場準備やお料理やお飲み物の提供、披露宴終了後の後片付けなどです。時には100名を越える大人数のパーティーにおいて、ゲスト全員に同じタイミングでお料理をお出しするなど、細かい気配りも必要になってくるお仕事です。披露宴を時間通りスムーズに進行させなければならないため、バンケットスタッフ同士のチームワークも必要になってくるお仕事です。

テーブルコーディネーターの給与

テーブルコーディネーターの平均給与は、月給22万円程。ブライダル企業やウェディング企業に正社員として就職すると年収420万円~460万円程度になります。

そのお仕事内容は、披露宴会場内のテーブルセットです。テーブルクロスやライナー、ナプキンなどのクロス類はもちろん、テーブルウェアと呼ばれるナイフやフォーク、スプーン、グラスなどの食器類も合わせてコーディネートしていきます。お料理が引き立つ色や形にも配慮して食卓を美しく飾ります。新郎新婦にとって思い出に残るような最高の空間を作り出すのがテーブルコーディネーターのお仕事です。

照明・音響の給与

照明・音響スタッフの平均給与は月給28万円程。年収は勤めている企業や仕事量によって大きく左右されますが、大手の放送局やレコード会社に正社員として勤めている場合になると年収600万円以上ということもあるようです。

 

そのお仕事内容は、結婚式・披露宴当日の音響照明の担当です。新郎新婦の入場に合わせてスポットライトを当て入場の音楽を流したり、ウエディングケーキ入党のタイミングで感動的な音楽で会場を盛り上げたいなど、新郎新婦の結婚式・披露宴をドラマチックなライティングや音響効果で楽しく盛り上げたりサポートしていくお仕事です。

司会者の給与

結婚式場での司会者の給与は司会者の実績や婚礼本数によって変動します。相場価格は2~3時間の婚礼1本で約1万5000円前後。ただし、個性を活かして活躍しているフリーランスの司会者の場合は1婚礼で2~6万円程度になります。繁忙期であれば1日に数件掛け持つこともあるため、日給6~18万円以上になる司会者もいるようです。

 

そのお仕事内容は、主に披露宴においてパーティーの司会進行です。結婚式という晴れの舞台において、その場にふさわしい声のトーンや言葉遣い、身のこなしなどが求められるシビアなお仕事です。新郎新婦はもちろん、列席者全ての人に気を配り進行していかなくてはならないため、時には臨機応変な対応を求められます。また、当日は緊張して打ち合わせ通りにできない新郎新婦を優しくフォローして披露宴終了まで導いていくサポート力も不可欠です。

まとめ

いかがでしたか?ここまでブライダルに関わるお仕事の給与事情について詳しく見てきました。

ここで分かったのはどんなお仕事でも報酬だけではない仕事のやりがいというものがあるということです。特にブライダル業界は人気の高いお仕事ですが、その分結婚式という一生に一度の晴れの舞台に関わる非常に責任の重い仕事でもあります。

しかし、そこで働く人たちにはそれぞれに仕事への情熱や誇りを感じられます。もしブライダル業界を目指すのであれば、大変なこともそのやりがいや魅力も知ったうえで、お仕事への理解を深めていきましょう。

ブライダルになるための情報まとめ

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