ウエディングプランナーなどのブライダル業界の給与事情

毎日更新!2023年02月04日 (土)

ウエディングプランナーなどのブライダル業界の給与事情

 

ブライダルに関わるお仕事には「ウエディングプランナー」「ドレスコーディネーター」「ヘアメイクアーティスト」「ブライダルエステティシャン」「フラワーコーディネーター」「アテンド」「バンケットスタッフ」「テーブルコーディネーター」「照明・音響スタッフ」「司会者」などの職種があります。ここでは、職種別の給与についてご紹介します。

ウエディングプランナーの給与

ウエディングプランナーの給与は、未経験入社であればだいたい月給18万円スタート。長年経験を積んだベテランになれば月給35万円程度になります。平均年収は250万円~450万円と経験や勤めている企業によって様々です。

 

また、ウエディングプランナーの初任給は、高卒か専門卒、大卒などの最終学歴も関係してくるようです。ウエディングプランナーを目指せる大学や短期大学、専門学校があるので、そこまでの選択肢もさまざま。将来的に、ウエディングプランナーとして活躍する人たちが、同じ夢に向かって過ごす時間というのも思い出として残るのではないでしょうか。

 

晴れてウエディングプランナーとなった後の仕事内容は、新郎新婦の希望を伺い結婚式・披露宴を一緒に作り上げていくお仕事です。新郎新婦と何度も打ち合わせを重ね、結婚式の日程から招待状の内容やお料理・余興・引き出物の内容に至るまで、新郎新婦の良き相談役として一緒に納得のいく結婚式・披露宴を作り上げていく事になります。段取りよくテキパキと物事を処理できる能力が必要な反面、新郎新婦の意向を根気よくじっくり聞きだすようなカウンセリング力も問われます。

ウエディングプランナーの1日

では、ウエディングプランナーはどのような日々を過ごしているのでしょうか。勤務先である結婚式場での過ごし方や休日はどのようなものなのでしょうか。参考までに、暮らしとお給料を照らし合わせて実現可能なものか想像してみてください。

 

ウエディングプランナーは、担当する挙式がある日とない日で業務は異なります。挙式がない日であれば、メールチェックや書類作成などのデスクワークに加え、新郎新婦との打ち合わせなどを行います。一方で、挙式がある日には、新郎新婦や親族をお出迎えし、ヘアメイクなどへ誘導します。新郎新婦が挙式を行っている最中に、次の披露宴会場の最終確認を行います。披露宴が終了したら、新郎新婦をお見送りし片付けに入ります。予定が入っていれば、その後に他の新郎新婦と打ち合わせを行うことも。挙式がある日とない日では、大きく業務が変わり最初は戸惑ってしまうかもしれませんが、慣れればやりがいとなること間違いありません。

 

そして、正社員で勤めていくのであれば月給制となることが多いですが、1ヶ月で稼いだお金は使い方も様々です。流行りのスイーツやファッションをリサーチするため、休日には話題のスポットへ赴くこともしばしば。日頃の疲れを取るために、温浴施設に行ったり自宅でのんびり過ごしたりするのも良いのではないでしょうか。せっかく稼いだ給料なので、自分のために使いたいものですね。

 

ウエディングプランナーのスキルアップ

ウエディングプランナーの給与は、未経験であれば最初はそう多くはありませんが、経験を重ねてスキルアップを目指せば、自ずと給料も上がっていくのではないでしょうか。

 

ウエディングプランナーのお仕事は、接客業でありお客様を相手にします。そのため、プランナー業を極めれば自身の人間力も上げられます。気配りが出来て気の使えるプランナーともなれば、指名も増えて引っ張りだこです。どの業界も、最初は思っていた収入を得られないこともありますが、努力次第で収入アップに繋がることでしょう。

 

また、お客様に契約をしてもらうには、わかりやすく魅力的にプランの案内する必要があります。打ち合わせに訪れた未来の新郎新婦が、どのような挙式を望むのか、何を知りたくて来店されたのかを瞬時に読み取り、お伝えできると良いですね。コツコツとウエディングプランナーとして経験を積み重ね、スキルアップに励んでみてください!

 

その他、ブライダル関連のお仕事<給与目安>

ブライダル業界で活躍する人はウエディングプランナーだけではありません。各セクションで役割があり、その道のプロが集まって1つの結婚式が完成します。そんなブライダル業界ですが、ウエディングプランナーと比較してどのぐらいのお給料がもらえるのかを、参考までに見ておいても良いかもしれませんね。

ドレスコーディネーターの給与

ドレスコーディネーターの平均年収は、280万円~350万円程度。未経験入社からの給与は月給17万円~19万円ほどですが、経験を積みキャリアアップしていくことで収入アップが可能です。

 

そのお仕事内容は、新郎新婦のドレスなどの衣装やアクセサリーだけでなくヘアスタイルやメイクまでをお客様の要望に沿って提案してコーディネートしていくお仕事です。コーディネートを決定するための期間は長期に渡り、半年間をかけてヒアリングしながら決定していくこともあります。

ヘアメイクアーティストの給与

ヘアメイクアーティストの平均年収は、180万円~400万円程度。エステサロンや化粧品会社などに就職すると年収も上がる傾向にあります。

そのお仕事内容は、主に新婦の要望に合ったヘアセットを仕上げていくお仕事です。依頼があれば、新婦だけでなく参列者のヘアメイクも担当します。ヘアメイクでは和装と洋装とでやり方がまったく違うので、衣装とセットでまとまりのあるコーディネートを作り上げていくことが大切です。

ブライダルエステティシャンの給与

ブライダルエステティシャンの給与は、未経験入社であればだいたい月給18万円~20万円スタート。平均年収は30歳代前後で300万円~400万円程となります。

そのお仕事内容は、新婦がベストな美しい状態でいられるように結婚式当日までに新婦の「美」を整えていくお仕事です。通常のエステと違い、結婚式という決まった日時に向けて結果を出していかなくてはならないため、エステティシャンの高い技術が求められている仕事でもあります。また、結婚式に向けてナーバスになっていく新婦も少なくはないため、思いやりやホスピタリティも求められています。

フラワーコーディネーターの給与

フラワーコーディネーターの給与は、就職先によっても違いますが月給15万円~25万円程度。ボーナスなどは付かないことが多いようです。平均年収は300万円程度。経験を積んでいけば年収が400万円程度まであがるようです。

 

そのお仕事内容は、結婚式会場を彩るお花のコーディネート。披露宴会場のメインテーブルやゲストテーブルはもちろん、ウエルカムスペースや受付テーブルなど、結婚式ではさまざまな場所にお花が飾られます。また、新婦のブーケや新郎の胸に飾るブートニアをコーディネートするのもフラワーコーディネーターの大切なお仕事。会場の雰囲気や新郎新婦の意向に沿った素敵なお花の組み合わせやデザインを考えるのがフラワーコーディネーターの腕の見せ所です。

アテンド(介添人)の給与

アテンドで働く人の多くは結婚式のある土日のみのスポットで時給1000~1500円程度の報酬で働いています。結婚式場などに正社員として就職するアテンドの平均年収は300万~400万円程度です。

 

そのお仕事内容は、結婚式・披露宴当日においての新郎新婦のサポートです。新郎新婦は結婚式・披露宴当日まで式場に何度も足を運び、細かくスケジュールを確認していきますが、初めての結婚式で緊張して打ち合わせの内容を忘れてしまったり、間違えてしまう事がほとんど。また、初めて着るウエディングドレスや白無垢に足を取られて上手く歩けないことも。そんな時に進行をサポートしたりドレスの裾を持ったりとアテンドのお仕事は多岐に渡ります。

バンケットサービスの給与

バンケットスタッフの給与は、結婚式場などに正社員として勤めていれば年収300万円程度です。経験を積みキャリアアップしていくことで年収も上がっていきます。

 

そのお仕事内容は、主に披露宴での会場準備やお料理やお飲み物の提供、披露宴終了後の後片付けなどです。時には100名を越える大人数のパーティーにおいて、ゲスト全員に同じタイミングでお料理をお出しするなど、細かい気配りも必要になってくるお仕事です。披露宴を時間通りスムーズに進行させなければならないため、バンケットスタッフ同士のチームワークも必要になってくるお仕事です。

テーブルコーディネーターの給与

テーブルコーディネーターの平均給与は、月給22万円程。ブライダル企業やウェディング企業に正社員として就職すると年収420万円~460万円程度になります。

そのお仕事内容は、披露宴会場内のテーブルセットです。テーブルクロスやライナー、ナプキンなどのクロス類はもちろん、テーブルウェアと呼ばれるナイフやフォーク、スプーン、グラスなどの食器類も合わせてコーディネートしていきます。お料理が引き立つ色や形にも配慮して食卓を美しく飾ります。新郎新婦にとって思い出に残るような最高の空間を作り出すのがテーブルコーディネーターのお仕事です。

照明・音響の給与

照明・音響スタッフの平均給与は月給28万円程。年収は勤めている企業や仕事量によって大きく左右されますが、大手の放送局やレコード会社に正社員として勤めている場合になると年収600万円以上ということもあるようです。

 

そのお仕事内容は、結婚式・披露宴当日の音響照明の担当です。新郎新婦の入場に合わせてスポットライトを当て入場の音楽を流したり、ウエディングケーキ入党のタイミングで感動的な音楽で会場を盛り上げたいなど、新郎新婦の結婚式・披露宴をドラマチックなライティングや音響効果で楽しく盛り上げたりサポートしていくお仕事です。

司会者の給与

結婚式場での司会者の給与は司会者の実績や婚礼本数によって変動します。相場価格は2~3時間の婚礼1本で約1万5000円前後。ただし、個性を活かして活躍しているフリーランスの司会者の場合は1婚礼で日給2万円~6万円程度になります。繁忙期であれば1日に数件掛け持つこともあるため、日給6万円~18万円以上になる司会者もいるようです。

 

そのお仕事内容は、主に披露宴においてパーティーの司会進行です。結婚式という晴れの舞台において、その場にふさわしい声のトーンや言葉遣い、身のこなしなどが求められるシビアなお仕事です。新郎新婦はもちろん、列席者全ての人に気を配り進行していかなくてはならないため、時には臨機応変な対応を求められます。また、当日は緊張して打ち合わせ通りにできない新郎新婦を優しくフォローして披露宴終了まで導いていくサポート力も不可欠です。

ブライダル業界と一般的な職業との給与比較

ブライダル業界といっても、一回の結婚式には多くの人が携わっています。そのため、職種によっては時給で支払われるものもあれば日給で支払われるものまでさまざま。「一体、自分が目指す職業の給与額は、他の職業と比べてどのくらいなのだろうか...」と考えた事もあるでしょう。

 

厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査による職種別平均賃金(時給換算)」に基づいて、ブライダル業界以外の職業の給与額を割り出しました。1日8時間働き、月8日休みの23日労働で月給を計算しています。ひとつの目安として見ていきましょう!

一般事務
1,194円(時給) 219,696円(月給)
営業・販売
1,239円(時給) 227,976円(月給)
栄養士
1,055円(時給) 194,120円(月給)
保育士
1,100円(時給) 202,400円(月給)
調理師
995円(時給) 183,080円(月給)
理容・美容師
938円(時給) 172,592円(月給)
美容サービス(美容師を除く)
1,021円(時給) 187,864円(月給)
小・中学校教員
1,695円(時給) 311,880円(月給)
高等学校教員
1,440円(時給) 264,960円(月給)

ブライダル業界の各種手当

ブライダル業界と一般的な職業との給与比較をしましたが、お給料の他に手当などはもらえるものなのでしょうか。ブライダル業界に就職した際の手当についてご説明します。

ボーナス(賞与)は支給される?

ブライダル業界でのボーナス(賞与)は、6月12月年2回支給される事が多いようです。ただ、必ずしも年2回支給されるとは限らないのです。婚礼の成約数によってボーナスの支給があるかどうか決まるという企業もあれば、ボーナスがないといった企業もあります。

 

ボーナスに関しては、企業によって異なりますので入社前に調べておくと良いでしょう。求人情報に、「賞与あり」と書いてあれば金額まではわからないにしろ支給される事になります。ボーナスがなくても毎月のお給料が高ければ良いという人は、月給や時給を見て検討してみても良いでしょう。

残業代や休日出勤などの手当はある?

ブライダル業界の残業代や休日出勤手当は、法律上義務付けられているので支払われます。ただ、残業代として別途支払われるのか給与に含まれているのか(みなし残業・固定残業)は、企業によって異なります。こちらもボーナスと同様、事前に確認しておくと良いでしょう。

 

ウエディングプランナーのお仕事は、お客様の都合に合わせて打ち合わせの日程を組む事が多く、繁忙期は残業になる可能性があります。一方で、閑散期では業務が少なくなるため、残業することはなくなるかもしれませんが、1年を通してメリハリつけて働けると良いですね。

インセンティブや歩合はつくの?

ブライダル業界のインセンティブや歩合は、役割や業務によって異なりますが、ウエディングプランナーであれば営業的な要素も多く、営業成績によってインセンティブが支払われる可能性があります。

 

新規のお客様を担当するウエディングプランナーであれば目標の成約数を達成したり、打ち合わせを担当するウエディングプランナーであれば、単価をアップさせたりする事でインセンティブが支払われる事も。どちらにせよ、インセンティブや歩合がつけば、日々の仕事もやる気が出て来ますよね。また、自分がどれだけ売上をあげたかわかりやすいのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか?ここまでブライダルに関わるお仕事の給与事情について詳しく見てきました。

ここで分かったのはどんなお仕事でも報酬だけではない仕事のやりがいというものがあるということです。特にブライダル業界は人気の高いお仕事ですが、結婚式という大切な晴れ舞台をサポートするということもあり責任重大です。

しかし、そこで働く人たちにはそれぞれに仕事への情熱や誇りを感じられます。もしブライダル業界を目指すのであれば、大変なこともそのやりがいや魅力も知ったうえで、お仕事への理解を深めていきましょう。

   

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