美容スペシャリストな自分になるために

更新:2019.04.25

作成:2016.04.30

エステティシャン

お客様が来ない!? 頭を悩ませるエステサロンの集客方法


 

「お客様が来ない…」独立したばかりのエステティシャンはもちろん、長く営業しているサロンでも頭を悩ませるのが集客です。経営やマーケティングの知識、営業の経験がないので集客方法がわからなかったり、無駄に広告費だけがかかってしまったり…という方が多いのが実情です。

 

効果的に集客を行うには、さまざまな宣伝ツールの中から、サロンにとって一番ふさわしいものを選択していくことが重要です。せっかく技術に自身があっても、お客様が来てくれなければ成り立ちません。開業する前に集客方法をしっかりと勉強しておきましょう。

開業したらまずは知ってもらうこと

オープン時は話題性があり、新規のお客様を呼ぶのに一番効果的なタイミング。このタイミングでどれだけのお客様に知ってもらえるかが“鍵”になります。

広告を出す

フリーペーパーや新聞、折込チラシなどは決して安くない広告費がかかりますが、広告媒体に信頼性があれば、サロンの信頼性も上がります。資金に余裕があれば、オープンのタイミングでこういった宣伝をすると効果的でしょう。

しかし、備品代などの初期費用がかさんで、なかなか広告費が厳しい…というのが現実。そういった場合は、ポスティングやビラ配りなどでオープンを告知することもできます。大変な労力がかかりますが、こういった地道な努力も必要ですよ。

インターネット

近年、さまざなな業界で重要な宣伝ツールとして利用されているSNS。情報がシェアされて拡散していくので、上手に宣伝できれば、お客様がお客様を呼ぶ…という好循環を引き起こせます。サロンからの一方的な宣伝ではなく、拡散してもらえるような、お客様にとって役に立つ情報を発信していきましょう。

また、合わせてホームページやブログを開設し、それぞれが連動するようにしていくと、より効果的な集客が期待できます。

 

リピーターを獲得しよう!

新規のお客様が10人来店するのと、1人のお客様が10回来店するのは、サロンの売り上げから見ると同じことですよね。しかし後者の方が、圧倒的に少ない宣伝コストで済みます。定期的にお客様がお店に通うことが多い美容業界では、リピーターの獲得が欠かせません。

顧客管理

リピーターを獲得していく基本として、まず顧客情報を収集して管理することが重要となります。名前・住所・誕生日・来店頻度・客単価などを記入する顧客シートを作成し、既存のお客様への営業に活用していきましょう。

既存のお客様へのアプローチ

一度来店していただいたお客様には、再来店していただけるように積極的に働きかけていきましょう。まずは、来店を感謝するお礼状。メールでもいいので、初めての来店の時だけでなく、来店されるたびに感謝を伝えることがポイントです。また、誕生日などには祝い状を出すなど、継続的にアプローチしていくことが大切になります。

 

ポイントを押さえて効率的に

マーケティングには、美容業界に限らずどの業界にも共通するセオリーのようなものがあるので、本などできちんと勉強しておくことも経営者には欠かせません。

成果を振り返る

宣伝の世界では「効果測定」という用語があります。宣伝を実施した結果、どれだけの集客・売り上げに繋がったかということを測定するものです。過去に実施した宣伝を振り返って、実施後に客数が変わったか、中止した広告があればそれはなぜ辞めてしまったのか、一つづつ振り返っていくことで有効な宣伝方法が浮かび上がってきます。

宣伝のターゲットを1人のお客様に設定する

「いろいろな宣伝方法があるけど、どれを活用すればいいのかわからない…」という悩みは多いと思います。その理由は、宣伝で一番重要な「誰に」メッセージを送るのかというところがあいまいになっているからです。

ターゲットを1人のお客様にまで深く掘り下げることができると、より効果的な宣伝を行えるようになります。このターゲットの設定は、「若い女性」「40代の主婦」といったざっくりした設定では不十分。性別、年齢、職業、住んでいる場所、美容に関する悩みやニーズまでを細かく考えて、一人のお客様を思い浮かべましょう。そうすると、サロンにとっての最適な宣伝方法が明確になってきます。

 

独自のコンセプトを持つ

独立・開業の前には、近隣のサロンをしっかり調査し、メニューや値段、コンセプトや営業時間、何年やっているのかなど細かいところまで把握しましょう。実際に近隣のお店に行ってみるのも良いかもしれません。美容業界は出店も多い分閉店も多く、生き残るのが難しい世界。近隣のお店とまったく同じことをしても成功するのは難しく、値下げに頼らざるを得なくなってしまいます。

でも、あなたが値下げした分、近隣のお店も値下げしてきたら共倒れですよね。そうならないためにも、他店にない独自のコンセプトを決めていきましょう。

 


 
 

お客様に知ってもらうために宣伝をしたり、既存のお客様にアプローチし続けることは大切です。しかし、何もしなくてもたくさんのお客様が来てくれたり、一度来店してもらえてだけで、次回も必ず来てもらえるようなサロンであれば、それに越したことはありませんよね。お客様が集まる理由があるサロンにするということが、集客の一番大切なところです。

Author:美プロ編集部

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