美容スペシャリストな自分になるために

更新:2021.01.14

作成:2021.01.13

美容師

美容師のNGファッション!仕事中に避けたい服装、参考にしたい服装は?


 

美容師として働く上で、サロンから制服が支給されるということはほとんどありません。多くのサロンが私服勤務でしょう。ただ、いつもお洒落なイメージがある美容師ですが、もちろん仕事である以上NGな服装も。

 

「毎日、洋服選びに時間がかかる…」という美容師も少なくないのではないでしょうか。NGな服装に気を付けながらスタイリッシュな着こなしをするのは至難の業。それでは、美容師は一体どんな服装がNGで、仕事中にはどんな服を着れば良いのかを見ていきましょう!

 

INDEX
■これはNG!仕事中は着用を避けるべき服装
■お客様の憧れの的!美容師の理想の服装
■スタッフみんなで服装を揃えるのも一つの手段
■お客様に愛される為には見た目の清潔感も大切!

これはNG!仕事中は着用を避けるべき服装

「美容師さんはいつもお洒落ですね!」とお客様に褒められる事もあるのではないでしょうか。お洒落に気を使っている美容師だからこそ、注意しておきたい事も。あれもこれも…と装飾してしまったりお洒落を追求し過ぎて不適切な洋服を選んでしまったりと、何事にも適度にしておくのが一番ですよ。ここでは、美容師の仕事着としてNGな服装やアイテムをご紹介していきます。

サングラス


 

お客様との会話も、美容師の仕事の一つ。そのため、表情が読み取りにくくなるサングラスを着用するのは避けましょう。特に、カットに集中している時やブローをしていて声が聞こえにくい時にサングラスをしていると、お客様も美容師とのコミュニケーションが難しくなってしまいます。スムーズにコミュニケーションをとるためには、サングラスをせずにしっかりお客様の目を見て会話しましょう。

 

そもそも、サングラスとは日差しを避けるもの。「何故、室内でサングラスしているの?」と疑問に思われてしまうかもしれません。プライベートでサングラスをお洒落アイテムとして選ぶようにして、仕事中は着けないようにしましょう。

 

視力が悪く眼鏡をしている人も、なるべくレンズに色が付いていないものを選ぶようにしてくださいね。なんとなく声かけづらいイメージがあるので、接客業としては向いていないと言えるのではないでしょうか。カラーリングなどで細かな色味の調整や提案をする美容師なので、視界に余計な色が混ざってこないようにしておくと良いですよ。

ショートパンツ


 

こちらは女性美容師の場合。イスに座ってカットをしたりしゃがんで清掃をしたりすることもあるので、あまり短いパンツやスカートを履くのは避けましょう。サロンに来店されるお客様は年齢層も様々なので、あまりにも奇抜な服装をしていると驚かれてしまいます。

 

また、カラー剤やパーマ液が飛んで肌に触れ、肌荒れを起こしてしまう可能性もあります。そうならないためにも、ある程度肌を覆っているパンツを選ぶことが大切。

 

さらに、美容師の仕事は体力も必要です。1日中動き回りオフィスでパソコン業務をしているのとはワケが違います。寒いからと言ってブランケットを巻く事も出来ません。冷房の調節も簡単にいかないこともあるので、肌の露出を少なめにしておくのが無難でしょう。

胸元の大きく開いたトップス


 

こちらも女性美容師の場合ですが、胸元の大きく開いたトップスは控えるようにしましょう。接客中に胸元がお客様に見えてしまえば大変です!お客様としても、目のやり場に困ってしまうでしょう。お客様がご年配の女性であれば、直接注意してこられる人もいるかもしれませんね。

 

会話のネタにしてくれるのならまだしも、後日サロンへクレームを入れられてしまえばサロンの評判にも繋がりますし、指名を外される事も考えられます。TPOをわきまえて洋服選びをするようにしましょう。

ダメージジーンズ


 

膝や腿のあたりにダメージ加工されているジーンズを好む人も多いでしょう。美容室の雰囲気やコンセプトによって、そのようなカジュアルファッションが許されることもありますが、ラフに見えすぎてしまうので注意が必要です。

 

男性の場合、ダメージジーンズを履いているとすね毛が見えてしまう事も。脱毛サロンに通っていれば別ですが、すね毛を不快に思う人もいるので仕事中は履かないようにしましょう。そういった意味では、短パンも控えた方が良さそうですね。ダメージ加工でパンツが見えてしまっているなんてもってのほかですよ。

ピンヒール


 

女性の美容師の場合、ピンヒールを履いて仕事をするのはやめましょう。ピンヒールは足元が不安定になるため、カットした髪を踏んで滑ってしまうこともあり危険です。ハサミを持ったまま転倒してしまえば大ケガになりかねません。自分だけでなくお客様や同僚をケガさせてしまう可能性も少なからずあるのです。

 

また、細かい部分のカットをする時に、足元が不安定だと集中できません。お洒落をすることも大切ですが、技術の面でお客様に指名される美容師になりましょう!高い技術を持ち、お客様の心を読み取れる美容師になれば、地味な服装でも関係ないはずです。

サンダル


 

夏の暑い日には、ついついサンダルで出勤したくなってしまうものです。しかし、サンダルで素足だとカジュアルすぎて仕事には適していません。通気性が良く履きたくなる気持ちもわかりますが、お客様からどう見えているかという点で考えていきましょう。

 

また、素足でいることでカットした髪の毛が足元に付着します。そうなれば、集中して業務にあたれません。夏場の靴選びには気を付けましょうね!サロンによっては、靴下を履けばOKとしているところもあるようですよ。

お客様の憧れの的!美容師の理想の服装


 

お客様の憧れの的!ともなれる美容師の洋服選び。NGファッションアイテムを避けて上手に着こなしましょう。ポイントはカジュアルを取り入れつつも、カジュアル過ぎないこと。1点カジュアルアイテムを取り入れるのなら、その他はフォーマルな物を身に付けると良いのではないでしょうか。

 

たとえば…

  • 「デニム」×「ジャケットor襟付きのシャツ」×「ブーツ or ローファー or スニーカー」
  • 「Tシャツ」×「スラックス or チノパン」×「ブーツ or ローファー or スニーカー」
  • 「スニーカー」×「ジャケットor襟付きのシャツ」×「スラックス or チノパン」

 

女性で言えば、肌の露出度さえ気を付けていればある程度お洒落を楽しめるのではないでしょうか。先輩スタッフに相談してみるのも一つの手段ですよ。サロンでの決まりやカラーがある場合には、しっかり守るようにしましょうね。

スタッフみんなで服装を揃えるのも一つの手段

美容師はお洒落な人が多いとは言え、毎日仕事着を考えるのはなかなか手間という人もいるでしょう。その場合は、自分たちで制服を考えてスタッフみんなで揃えるというのも一つの手段ですよ。

 

たとえば…

  • サロン名の入ったTシャツを制作し全員で着用
  • ボトムスを黒のスカートやパンツで揃える
  • トップスは白のシャツ、ボトムスはジーンズなどで固定

 

このように完全に制服にしなくても、色を揃えたり何か一つお揃いのアイテムを取り入れれたりするだけで、統一感が一気に増しますよ。ファストファッションストアでスタッフ全員分の服を購入し、それを制服として支給するのも良いでしょう。

お客様に愛される為には見た目の清潔感も大切!


 

人は見た目が9割と言われるように、やはり外見の清潔感はお客様からの印象を大きく左右します。どれだけサロンがお洒落で技術が高くても、やはり担当してくれる美容師の印象でリピートをするかどうかも変わってくるもの。お客様に「もう一度このサロンに来たい」と思ってもらえるように、改めて自分の服装を見直してみましょう。

 

お洒落に着こなそう!と意気込むばかりに、サングラスやネックレス、ブレスレットなどを過剰に着けるのは良くありません。アクセサリーは品がある使い方をしてくださいね。そして、清潔感のある身だしなみで仕事をする事は、美容業界のみならず全ての社会人に言える事。接客業である美容師の仕事は、お客様ありきでお給料が貰えるのです。接客態度言葉遣いおもてなしを大切にするのはもちろんのこと、清潔感のある洋服を着て毎日業務にあたるようにしましょうね!

 

Author:美プロ編集部

この記事に関連するキーワード

美容師の仕事に就くための情報まとめ

美容師とお客様が恋に落ちる!? 時間のない美容師の恋愛事情

美容師ってモテそうなイメージがありますが、土日の休みが取りづらく、朝早く夜遅い職種なので、恋人を作る時間もないという人も多いようです。

空いた時間で学べる「通信制度」の秘密とは? 美容学校の「通信課程」について徹底分析!

美容学校と聞くと専門学校のように学校に通って、仲間達とヘアカットやスタイリング、カラーリングなどの実技を磨いていくイメージが強いですよね。かなり忙しいし、お金がかかるとも耳にした人もいるかもしれませんが、ちょっとお手ごろな「通信課程」があるのをご存知だったでしょうか?

ハサミは形だけじゃない! 切れ味や長く使えるかどうかは素材が重要

美容師の腕を大きく左右する仕事道具の“ハサミ”。ハサミの形や大きさによって切れ方や特徴が変わってきますが、実はハサミの“素材”にも大きな違いがあることを知っていますか? 素材によってハサミの切れ味が変わったり、どのぐらい持つかということが大きく変わっくるのです。

美容師のハサミってどこで買えばいいの? その疑問にお答えする“美容師のハサミの購入方法”

みなさん、普段ハサミってどこで買っていますか? 「いやどこでも売ってますよ」っていう返事が返ってきそうですが、実は美容師が使うハサミはどこでも売っていないんです! 最近では通販やネットオークションなどで比較的簡単に買えるようになってきましたが、基本的に美容師用のハサミって一般の人は購入できないんです。

自分にぴったりのシザーケースを選ぼう! 選び方とオススメブランド

美容師が仕事をするために必要不可欠な“ハサミ”。カットやヘアスタイルに合わせてハサミの種類を変えることも多いので、何本かを使い分けている人がほとんどですよね。でも、ハサミを変える度に収納場所まで行って取り替えるとなると、ちょっと面倒くさい…。

美容師に必要な最終学歴

美を扱う仕事というのはいつの時代もあこがれの職業。その中でも特に人気なのが美容師です。しかし、美容師という職業は美容室に勤務するだけではなれません。美容師として仕事をしていくためには、美容師としての免許が必要なのです。

美容師になるためには専門の資格が必要です! 資格や取得条件など事前に確認しておきましょう

美容師として働くには、国家資格が必要です。そのためには、美容学校へ入って勉強しなければなりません。でも、美容学校に入るには中卒でも大丈夫なのでしょうか?そこで、美容師になるために必要な学歴についてお伝えします。

美容師になるには -美容師のお仕事

美容師というと華やかなイメージのある職業。 一方、生活に欠かせない身近な存在でもあり、人をキレイにする美容のプロとして、代表的な職種といえるでしょう。

美容師免許取得編 -美容師になるには

美容師になるための必須条件は、美容師国家資格を取得しなくてはいけません。受験者数は年々減少傾向にありますが、合格率は上がっています。

「美容師免許をなくした…」そんな時はすぐに再発行! 美容師免許の再交付や変更などの方法とポイント

美容師という仕事をするにあたって、美容師免許は不可欠です。国家試験合格後に申請手続きをしてやっと免許が交付されるので、初めての美容師免許の申請を困惑しながら行ったという人もいるかもしれません。

美容師試験に合格したらすぐに美容師免許の申請スタート! 初申請の方法やポイントとは?

美容師になるにはスキルやセンスを磨くことも大切ですが、まずは美容師の国家試験に合格することが大切です。厳しい練習や勉強の末に試験に合格できれば、晴れてアナタも美容師に。「これからがんばるぞー!」と意気込むのは良いですが、美容師免許の申請はお済みですか?

美容師のお給料が安いってホント!? 役職別に給与・年収の実態を知ろう!

体力仕事の上、お給料も安いと言われている美容師ですが、その給与が実際にどのくらいなのか正確な数字を知らない人も多いのではないでしょうか? ある程度きちんとした数字を知っておけば、自分の将来計画も立てやすくなりますよ。

国際化の波が美容師にも押し寄せる!? 転職にもプラスになる美容院での接客英語

美を扱う職業として大人気の美容師という仕事。自分の技術を高めるために、ヘアメイクアーティストとして海外に留学・就職する人も多いですね。そんな時に必要なのが“英語力”。

ここでのミスが一番の痛手!? 美容師国家試験当日の持ち物&服装に気をつけろ!

試験対策もばっちり済ませて自信満々! という状態でも、怖いのが“忘れ物”ですよね。学校の近くまで来て「あっ、あれ忘れた…」なんて思っても、戻るのには時間が無くて間に合わない…なんて、誰もが一度は経験したことがあるのでは無いでしょうか?

毎年2万人以上が受験する「美容師国家試験」の合格率や基準を大公開!!

毎年2万5千人以上もの人が受験する“美容師国家試験”。この中の多くの人が、美容師国家試験を受けて、4月からそれぞれのサロンで働き始めています。しかし、実際に全員が全員受験するわけでも、合格するわけでもありません。

実力が今、試される!「美容師国家試験・実技試験」について詳しく解説!

美容師国家試験の本髄とも言える「実技試験」。限られた時間の中で自分の納得いくものを仕上げるのは中々難しいもの。しかも、試験官の厳しいチェックが入っていると思うと余計に緊張しますよね。

過去問つきで解説! 美容師国家試験の“筆記試験”の詳しい内容をチェックしよう!

美容師になるために避けては通れない「美容師国家試験」。その関門のひとつ“筆記試験”は、まさに記憶力との勝負です。2年間、美容学校でみっちり覚えてきたことを何回も復習して覚えなければいけないので、勉強が苦手な人はちょっと憂鬱かもしれません。