美容スペシャリストな自分になるために

更新:2021.07.21

作成:2017.09.15

エステティシャン

痩身エステ後に食事をとらない理由を大公開


 

頑張って痩身エステに通っているのに、「ちっとも痩せない…」なんて感じた事はありませんか?痩身エステで使用するマシンによっては、かなりの痛みを伴うものもありますよね。

 

そんな思いをしてまで通っているのに、効果が出なければ行きたくなくなってしまいます。

 

ですが、リンパマッサージなどの痩身エステを受けた後の過ごし方が最も大切だと言う事はご存知でしょうか?痩身エステを受けてお腹が空いたからと言って、すぐに食事をしてしまうのはNGなのです。

 

今まで、エステを受けてきても痩せなかった人には原因が潜んでいるかもしれません。すぐに食事を摂っていなかったかも含めて見直していきましょう。

 

INDEX
■エステ後の食事を控えた方が良いのはなぜ?
■エステ後の上手な食事の摂り方
■エステの効果をしっかり出すためのコツ

エステ後の食事を控えた方が良いのはなぜ?


 

痩身エステを受けたあと食事をとらない方が良い理由は、単純に「太らないようにするため」。エステティシャンに、施術後2~3時間は飲食を控えるようにと言われた経験があるのではないでしょうか。

 

痩身エステをすると、リンパの流れが良くなり代謝が良くなっています。代謝が良くなることで痩せやすい体になっている一方で、カロリーの吸収力はアップ。同時に太りやすい体質にもなっているのです。

 

痩身エステ直後の栄養の吸収率は、普段よりもグンと上がっているので、食事をしてしまうといつも以上に吸収します。せっかく痩身エステを受けても、すぐに食事を摂るとエステの効果が弱まってしまうのです。

 

しかし、食事をとってはいけないのはたった2~3時間。この時間はダイエットのチャンスだと捉えて食事を我慢しましょう。痩身エステの効果を上げるために、エステから歩いて帰宅したり、ウィンドウショッピングをしたりして軽く体を動かすようにしてください。代謝が良い分、痩せやすくなります。

 

食事はNGですが、水分補給はOK。その際、カロリーのない水やお茶を飲むようにしてくださいね。水分を摂取することで、老廃物の排出をしやすくなりますので、エステ後は特に意識してお水を飲むようにしましょう。また、体を冷やすと代謝が落ちてしまい痩身効果が弱くなるので、水分を摂るときは常温か温かい白湯などを飲むと効果的です。

エステ後の上手な食事の摂り方


 

エステに行き、お腹が減っている状態で食事をしてしまえば歯止めがきかなくなり、いつも以上に食べてしまいます。

 

痩身エステを受けて2~3時間経過した後、好きなものをバクバク食べてはせっかくのエステ効果は台無しです。代謝が良い時間を過ぎたとはいえ、まだまだ普段より栄養の吸収力があります。ですので、栄養バランスを考えながらカロリーを抑えた食事を心がけましょう。

 

焼き肉や揚げ物、ラーメンなどの脂っこい食事や、スナック菓子のような塩分の多い食べ物、ケーキやジュースなどの糖分が多いものは控えてください。

 

おすすめはダイエットに適した食べ物を摂ること。鳥のささみ豆腐こんにゃく野菜などを食べるとよいでしょう。サラダに使用するドレッシングもノンオイルのものを選んでくださいね。また、食事はしっかりと噛んで胃や腸への負担を減らすことが大切です。また、お酒はダイエットには向いていないので控えるようにしましょうね。

エステの効果をしっかり出すためのコツ


 

痛い思いをして通った痩身エステの効果をきちんと持続させたいですよね。リバウンドしないためにも健康に良い食事を摂って自己管理をきちんとすることが大切です。しかし、毎回カロリー計算や食べる量を制限するとストレスが溜まってしまいます。そうならないために、カロリーを摂りすぎた次の日はカロリーを低く抑えるといった工夫も必要です。「私、全然食事をしていない」と感じてしまうと急激にストレスを感じます。お肉でもカルビなどの脂身でなく、赤身肉を摂るなどして食事に対する満足度をあげておくとバランスの取れたダイエットが持続するのではないでしょうか。

 

偏った食事をしてしまうと、ダイエットとは言えお肌もボロボロになってしまいます。そうならない為にも、水分を多く摂り野菜やタンパク質を中心に摂るようにして行きましょう。

 

その他、痩身エステ後に上がっている代謝を落とさないためにも、半身浴や運動をして体を温めるようにするのもエステの効果を出すコツです。発汗作用が老廃物の排出を促進させ、痩せやすい体をキープします。

 

痩身エステに行った後の過ごし方で効果が変わってくるので、効果を出せる食事や生活を徹底してみてくださいね。

Author:美プロ編集部

関連求人を探す

expand_less