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2016年5月27日更新

アイリスト

魅惑の目力で異性を虜に! 自然に目元を美しくするまつ毛エクステの歴史に迫る!


女性にとって最大の武器の一つが目力です。美しい目元には他人を惹きつける魅力が宿っていて、それを上手く発揮できれば異性を虜にすることだってできるはず。実際に、化粧をする際は目元に最も力を入れるという人も多いのではないでしょうか?
 
そこで手軽に美しい目元を演出する手段として開発されたのが「まつ毛エクステ」。一説によると、古くは古代エジプトからまつ毛を美しくする方法が探究されていたそうですが、まつ毛エクステはその結論の一つとも言えるでしょう。今回は「美しい目元を手に入れたい」という女性たちの願いから生まれたまつ毛エクステの歴史をご紹介します。

まつ毛エクステが生まれた理由

まつ毛エクステンション(まつ毛エクステ)とは、「アイラッシュ」と呼ばれる人工のまつ毛を自毛に装着して美しく見せる手法です。方法としてはつけまつ毛に似ていますが、髪の毛でいうカツラとエクステンションのような違いがあります。つけまつ毛はカツラのように形が定まった人工まつ毛を、自毛の生え際に接着して使用するもの。いまだに人気のある施術法ではあるものの、見た目が不自然になる恐れがあったり、外れやすかったりするというデメリットを伴っています。
 
そこで近年注目されているのがまつげエクステ! 自毛を利用して1本1本のまつ毛を延長するように重ねてつけるため、自然な見た目になり、外れにくいという特徴があります。また、毎日つけ外しをする必要があるつけまつ毛と違って、長ければ1カ月ほど装着したままでいられるという長持ち具合も魅力でしょう。
 

まつ毛エクステの前史

まずはまつ毛エクステの前史として、まつ毛美容の歴史について振り返ります。本格的なまつ毛美容が始まるのは意外と最近で、20世紀に入ってからのこと。まつ毛エクステの登場につながる、まつ毛美容の発展の歴史をぜひ知っておいてください。

マスカラの誕生

まつ毛美容の先駆けといえば、まつ毛に塗ることで目力をアップさせられる「マスカラ」でしょう。マスカラは1913年のアメリカで生まれ、その後1930年頃に商品として大々的に販売されました。とはいえ、最初期のマスカラは水に弱く溶けやすかったため、広く普及するには1970年頃にウォータープルーフマスカラが登場するのを待つ必要が。日本でも1930年代にマスカラが販売されたものの、爆発的にヒットして普及するのは1980年代に入ってからのことでした。

つけまつ毛の普及

日本では芸者が自分の髪を使ってつけまつ毛のようなものを作っていたと言われますが、それをもとに開発されたのが1947年に商品化されたKOJIのつけまつ毛です。これが日本で最初のつけまつ毛で、その後1960年代にまつ毛への美容的関心が高まるきっかけの一つにもなりました。現在でもお手軽なまつ毛美容法として高い人気を誇っています。

まつ毛パーマの登場

1980年代にもまつ毛へのオシャレが流行し、まつ毛パーマを取り扱うサロンが登場しました。まつ毛に専用の美容液を塗布して、好みの形にカールするように固定するその手法はとても画期的なものだったため一躍大人気に。それまではまつ毛の手入れは自分で行うものだったのですが、まつ毛パーマの登場によってサロンで施術してもらうことが一般的になっていきます。
 

まつ毛エクステの発展

それでは今私たちが使っているまつ毛エクステは、いつ頃生まれたものなんでしょうか? ここでは飛躍的に発展しつつあるまつ毛エクステの起源や、歴史的転換点について見ていきましょう!

発祥の地は韓国

まつ毛エクステが発明されたのは韓国です。2000年頃、つけまつ毛を生産する過程で余ったアイラッシュを有効活用する術が模索され、結果としてまつ毛エクステの誕生につながりました。日本にも2003年頃に輸入され、少数ではあるものの施術を受ける人が出てくるように。しかし当時の施術法では価格が高額だったことに加えて仕上がりの完成度や、安全性も確立されていなかったため、一般に普及するまでには至りませんでした。

最初は危険視されていた!?

当時のまつ毛エクステでは自毛2、3本につき数本の毛束を装着する手法がとられていたため、見た目が不自然な上、自毛に負担がかかって抜け落ちてしまう恐れもあったようです。アイラッシュを接着するグルー(接着剤)に関しても安全基準がなく、目や地肌に悪い影響を及ぼすものが紛れ込んでいました。
 
そのため当時はアレルギーが起きるなどのトラブルが多発。まつ毛エクステにクレームを入れる人が多く出るような状況でした。厚生労働省もそうした状況を問題視して、2008年にはまつ毛エクステの施術に美容師免許が必須とされることになったのです。

まつ毛エクステの技術的発展

2000年代には法整備と合わせて、徐々にまつ毛エクステの技術が発展していきました。特に画期的だったのはまつ毛1本につき1本のアイラッシュを装着するという方法で、これにより自毛のように自然に見えるエクステが可能に。また、まつ毛にかかる負担も減ったため、まつ毛エクステが広く受け入れられていく要因の一つとなりました。
 


 
 
かつては安全性が疑問視されることもあったまつ毛エクステですが、現在は法整備が進み、技術も飛躍的な発展を遂げています。お手軽に美しい目元を手に入れられるその手法は、マスカラやつけまつ毛に代わる第3の手段として大人気ですね。今後も進歩していくことが予想されるまつ毛エクステの世界に、あなたも注目してみては?

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まつげエクステンション、まつげパーマ・カール、まつげカラーなどの、まつげ専門技術者をアイリストと呼びます。 数年前から急激にまつげエクステが主流になったと同時に、多くのトラブルが起きた為、平成20年3月に厚生労働省により『まつげエクステンションによる危険防止の徹底について』という通達が出されました。 現在では、『美容師免許』を取得していなければ、施術をすることができません。

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