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作成:2017.02.06

アイリスト

ノルマ達成のコツはリピーター獲得の工夫! アイリストのノルマ制度について


アイリストとしてまつげエクステ専門店や美容室で働き始めたら、そのお店の売り上げに貢献しなければなりません。サロンによっては、売り上げのためにアイリストひとりひとりにノルマを課しているところもあるんですよ。
 
今回は、アイリストに課せられるノルマの仕組みや、ノルマ達成のためにサロンやアイリスト個人で行っている工夫などを見ていきましょう。求人で「ノルマなし」となっているサロンの内情についてもご紹介しますので、就職活動や転職活動中の方は参考にしてみてください。

アイリストのノルマ制度って?

そもそもノルマというのは、サロンで働くアイリストが一日や一カ月のうちに達成しなければならない売り上げの目標のことを言います。サロンを経営していく上で、赤字が出てしまってはサービスの向上や新しい技術の導入が困難になり、それが続いてしまうと最悪店が潰れてしまうことも考えられます。特にまつエクサロンは店舗数が急増している反面、高い技術を提供できるサロンが限られていて、サロンを開業しても安定した収益を上げるのは難しいそうです。そのため、ひとりひとりがノルマを達成することで安定した経営を目指さなければならないんですね。ノルマはサロンの正社員のみに課せられる場合や、アルバイトやパートでも関係なく課せられる場合があります。
 
ノルマ制を導入しているサロンの場合、ノルマを達成できたかどうか厳しくチェックされます。達成できなかった場合、罰則として給料がマイナスされてしまうこともあるんですよ。ですが逆にノルマを達成すれば、その分昇級に繋がったり手当がつくということもあるそう。施術のテクニックだけでなく、集客やリピート、指名をもらう努力もアイリストには必要なんです。
 

ノルマ達成のための工夫

アイラッシュサロンでは新規客の獲得のために、新しいお客様に大幅な割引をしたり、リピーターのお客様でも友人を連れてきたら二人とも割引にしたりと、様々な工夫が行われているようです。しかしいくらサロンにお客様が増えても、自分が指名をもらえなければ意味がありません。サロンに課せられたノルマを達成するためには、しっかりとした技術を身につけることはもちろん、指名が増えるようにアイリスト個人としての努力もしていかなければなりません。
 
アイリスト個人としては、今担当しているお客様や新しく来てくれたお客様を担当することになったときに、また自分に施術してもらいたいと思わせるための工夫が重要になってくるでしょう。安全に施術をする技術はもちろん、お客様の好みや要望にしっかりと応えるスキルや、お客様とのコミュニケーションを通して仲良くなるなどの接客スキルも問われますね。また、一度来てくれたお客様にハガキやメッセージを送ったりと、リピーター獲得のためにはマメさも必要になってきます。
 
今はSNSをやっていない人の方が少ない時代ですから、LINEやTwitterでサロンの様子や施術後のまつげの写真をアップするなど、ネットを介した集客を行っているアイリストも多いんですよ。この方法なら、サロンの近くだけでなくもっと広範囲の人にサロンのことを知ってもらえるチャンスが広がりますね。
 

ノルマのないサロンの場合

ここまでサロンのノルマについてご紹介してきましたが、実は最近ではノルマを設けられていないサロンも増えてきているんです。ノルマを負担に思ったアイリストが辞めてしまって、厳しい人手不足に見舞われてしまうのを避けるためなんですね。個人のノルマがないところは、店舗としての目標売上を定め、店員一丸となって目標達成に協力し合うという姿勢のサロンが多いようです。
 
ノルマがないサロンの中には、業務委託制で給料は完全歩合制としているところもあるようです。集客した分だけ収入になりますから、同じサロンで働くアイリストでも収入に差が出てしまいます。ですが業務委託の場合、出勤や勤務時間にもかなり融通が利きますので、あまり長時間働けない主婦やWワークとして働く人にぴったりな働き方なんですよ。
 
また、ノルマの有無とは関係なく、指名や売上次第で“バック”といって売上の数パーセントが給料に上乗せされるシステムもあります。ノルマや目標がなくても努力次第できちんと評価され給料にも反映されるので、働きがいが生まれてアイリストとしてのステップアップにも繋がりますね。
 
画像出典:「瑪趣」MARCH. / No.284 Vintage Eyelash Curler./复古的睫毛夹。(from Flickr, CC BY 2.0)d_pham / Anime Eye?(from Flickr, CC BY 2.0)Yuliya Libkina / My new eyebrow shape!(from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

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